MUSIC IS DRUG

la musica e droga

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BRENT CASH "how will i know if i'm awake"

2008年07月26日 | LP
ドイツの優良ギタポレーベルMarinaから今年出た作品です。
最近はロックとかポップに疎くなっているんですがコレはなかなか良かった。
米のアセンズでレコーディングされたこの作品は太陽や森の木々や川のせせらぎが良く似合う爽快な一枚です。
いい曲が沢山詰まったこの作品の中でも、ボッサテイストな"this sea,these waves"やAmanda Kapousouz(女)のバイオリンとヴォーカルをフューチャーした"love is burning down tonight"などが好きです。

そしてそれ以上に大好きなのはラストの
"more than everything"
静かにゆっくりとはじまるピアノの弾き語りの時点で鳥肌もんで、曲が進むにつれて心に染み入るいい曲だなぁと思います。美しく胸を締めつけるメロディーと切ない歌声は本当に素晴らしくマジで感動します。心の振り子がゆっくりゆっくり動き出し、最後には振り子大暴れ、いつもは塞き止められている涙腺をジワジワ刺激、最終的に大泣きの名曲です。
個人的にはBEACH BOYS "surf's up"に匹敵すると言ったら大袈裟かも知れませんが、聴いているときに流す涙と鼻水の量は尋常じゃなく現時点では"surf's up"よりも多いかもです。今日も一人高速道路で西日を浴びながら聴いていたんですが、涙と西日光線で視界がかなり悪くもう少しで事故するとこでした。
と書いたもののやっぱ"surf's up"の方が良いかな。
でも"disney girl"くらいいい曲です。おほおほおほ。

数曲アップテンポなギタポ曲があるのですが、こういう曲が最近全く受け付けません。そもそも「ギターポップ」という言葉が昔から受け付けられず大嫌いでした。





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DJINGO TYPICAL BAND "Fania"

2008年07月24日 | LP
DJINGO TYPICAL BAND


誰ですか???って感じで全く存じ上げないグループ。DJ・INGOではなくDJINGOです。裏ジャケの写真見る限り7人組で、たぶん70年代にフランス南部の町トゥールーズで活動していたカリビアンまたはアフリカンなグループだと思います。白黒混合です。

この7インチA面「Vini ouais」はアフロ~~~なロックで普通にダメなんですがB面の「Fania」が素晴らしい。ゆったりとしたテンポが心地よいカリビアンな音。結構延々と鳴りっぱなしのエレピとパーカスが適度にゆるく南国気分を盛り上げてくれます。ボーカルは田舎っぺ丸出しでうひゃぁ!なんですが、このゆるい音には違和感なくはまっていていい味出てます。中盤には鋭いフルートソロもあります。このフルートが切れ味抜群でシャープでなかなか格好いいんです。初めて聴いたとき「おぉぉぉっ!!」って感じで軽い衝撃でした。
ダサダサのジャケを見る限り全然ダメそうなんですが、一度聴いたら癖になるいい曲です。見た目はパッとしないごく普通の地方のグループなのに、音は抜群にかっこいいってところがフランス恐るべしです。侮れませんね。

このレコード自体はあまり無いとは思いますがあっても二束三文で売っている系でしょう。
安くていいのないかなぁ~~

Q2 das orchester Peter Jacques

2008年07月22日 | LP


Qシリーズ3枚しかリリースしていない PETER JACQUESのプライベートレーベルQUADRIGAからリリースされたその2番。
先日このQシリーズが1~3まで売っていて、その中からアタシは2を選んで買いました。ナゼこのQ2を買ったかというと.......この収録曲の中にものすごくにわかに信じがたい名曲があったからなんです。それはA面冒頭の「HAMBURGERS」これかなりのモンスターです!参りました。いきなりバッシバッシ打ちまくるドラムに空高くどこまでも上昇する可憐で美しいスキャット、高揚感溢れるホーンとひんやりクールなエレピ、そして重厚なストリングスの響き。特徴をざっと挙げるとこんな感じなんですけど、これら全てが渾然一体となってるんですよ。マジですごい。リズムはヤバすぎるほどにグルーヴしてるのに全体の印象はクールでスタイリッシュ!本当に参りました。やたらめったら無いですねこんな曲。まさしく奇跡だと思いました。他にも良い曲がごろごろしててアルバムトータルのクォリティももの凄いんです。おそらくシリーズの中で一番良いと思います。PETER JACQUESといえば「round trip to rio」だと思いますが、圧倒的に素晴らしい「HAMBURGERS」の魅力には敵わないです。

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はんどん

2008年07月21日 | 
今日は15時まで仕事。はんどんです。
I LOVE はんどん. です。
夕方に帰宅したので近所の地ビールが飲めるレストランに行きました。とほとほ徒歩で行きました。
ここに行くまでの海沿いの道が好きなんです。のどかでいいんです。

まだまだ夕方といえど暑かった....


でも気持ちよかったです。

とほとほ徒歩して、程よく汗をかいてから飲むビールが旨い!



一杯目はエールとヴァイツェン

二杯目はピルスナー

三杯目は黒ビール

今日は最後に飲んだ黒ビールが一番気分的に合ってました。美味しかった!
料理はつまみ程度のものしか注文しませんでしたが、最後に食べた穴子の釜飯はご飯の質感と穴子の柔らかさが絶妙にマッチした一品!ものすごくデリシャスでございました。次回リピートするの間違いないです。

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MARIO CASTRO NEVES & SAMBA S.A.

2008年07月20日 | LP
MARIO CASTRO NEVES & SAMBA S.A.


本日はこのジャケと同じような青い空が広がっていました。
ただ爽やかさは皆無。地獄のような炎天下でザ・日本の夏でした。
不覚にも外出してしまい少し歩いただけで汗たらりんこ、ど頭がくらりんこでフラフラになりながら帰ってきました。

さて SAMBA S.A. 最近紙ジャケで再発もされ依然として人気が高いようです。街を歩けば老若男女問わず大抵の人がこのジャケを小脇に抱えて歩いてますもんねぇ!今日ボクが見ただけで大体500人くらいは持っていました。

その素敵な内容はというと完璧なジャズサンバな演奏をバックに爽やかなTHAISとBIBAのコーラスが最高な一枚であります。60年代の数あるブラジル物の中でも内容、人気度、レア度どれをとってもかなり上位にランクインします。永遠の名盤と言う言葉が相応しい初心者から玄人まで満足させてくれる間口の広いアルバムです。

これは当時のペルー盤。当時コレがペルーで発売されていた事がかなり驚きです。
このペルー盤はブラジル盤と大きな違いが2つ有って1つは収録曲。オリジナルから4曲差し替えられています。4曲有った英語曲をポルトガル語のオリジナル未収録曲に替えています。その内3曲は日本盤CDのボーナスで聴けます。

そしてもう一つの違いはペルー盤はステレオなんですよ。
僕は軽快なMARIO CASTRO NEVESのピアノが好きなんですが、ブラジルオリジナルやCDのモノラルによる団子状の音ではピアノが前に出てこないので少し物足りないです。(今までステレオ盤見たこと無いので多分無いねんやろなぁ。)

こっちのペルー盤、はっきりくっきり分離しているんで違和感多少ありますが音はいいです。
右チャンネルをクルクルッと廻すとMARIO CASTRO NEVESのピアノがぐんぐんぐんと前に出てきてとてもええ感じになります。なんか書いていたら聴きたくなってきたので今から聴きます。ではまた。

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The Pale Fountains // longshot for your love

2008年07月15日 | LP
7月15日の日記 by Chris

今日はものすごく蒸し暑かったので学校がチョーうざかったです。
だから友達4人で湖に行きました。
日曜日に来た僕の従兄妹もいきなり「ハロー」とか言うからチョーうざかったのでチョーど良かったです。今度思いっきり胃を蹴り上げようと思います。

午前中に湖に着きました。4時半までボートを借りてバシャバシャ遊んでました。
水が冷たくてチョー気持ち良かったです。あまりにはしゃぎすぎて4人ともオールを折ってしまいました。帰りは手で漕いだのでチョー疲れました。その上弁償までさせられてチョー散々でした。

帰り道とぼとぼ疲労感たっぷりに歩いていると友達のマイケルが「benoit's christmas」をギター爪弾きながら歌ってくれました。それからブサイクな野犬がいて4人で笑いました。西日が眩しかったです。

GORDON HENDERSON & U CONVENTION

2008年07月13日 | LP
別にコレといって聴きたくもないのにダラダラとついついレコードを聴いたりするときがあります。そんなときは何を聴いてもパッとせず耳を素通りしてしまいます。そんな音楽に興味を失っているときコレをかければアラっ不思議!完全音楽モードになってしまいます。

GORDON HENDERSON & U CONVENTION

全曲最高です。もしあの日あの時あの場所(といっても自宅PC前ですが)でこのレコードに出会ってなかったら、ボクはいつまでも見知らぬままだったと思うとゾッとします。聴いた瞬間電流が体を駆け抜け、導火線に火が着き、稲妻がそこらを走りぬけ、その炎がリビングに引火、消化活動を終えてから慌てて購入ボタンを押し、無事購入できました。一聴惚れでした。今言えるのはボヤ起こしてでも買ってよかった。そして最初に出会ったときよりも今の方がもっと好きになっている。今の方が断然燃えているということです。心がね。

このカリブ海に浮かぶフランス・グアドロープ島出身のグループが繰り広げるグルーブはかなり中毒性が高く完全にオラはいかれてしまいました。
A-1「island boogie」に針を置いた瞬間、そのダンサブルな音に全ての思考は停止、この音にドップリ浸かっていたいモードになります。煌びやかなカリビアンサウンドは否応無くボクの脳をカリブに連れて行ってくれます。全ての思考が停止しているのにも関わらずカリブに連れてってくれます.......続くA-2「samba creole」は全然サンバじゃないですがいいです。能天気で楽しそうな南国の風景が脳内で広がりつつ、圧倒的な躍動感に体は揺れまくりです。心身ともに南への憧れが募ります。
レゲエなA-3「perspective」もいい。
血ぃ沸き肉踊りまくりの熱いラテンA-4「paranoia」は男前なホーンとオルガンがグルーブしまくりです。ニューオリンズぽい祝祭系ファンクA-5「foxy pat」も底抜けに陽気で楽しいです。

A面が南を感じさせる乾いたカリビアンサウンドならB面は都会的でソウルフルなファンキーサウンド。そんなB面の1曲目「the highest bidder」はこのアルバムの個人的ハイライト!凄まじくかっこええです。ガッツ~~ンとくる跳ねるビート!男義溢れるソウルフルなボーカル!滅茶苦茶クールなダンスチューンでホーンの鳴りもパーフェクトです。聴いていると男らしさが一皮剥けそうです。そして続くB-2「blame it on life」はしっとりスローにきめて粋ざんす。もうほとんどUSのソウルミュージックを聴いてる感じです。B-3は.....あらっどんな曲やったけな??忘れたけどたぶん良かったはずです。そしてラスト「frenzy」も強力なアーバンなメローチューン。涼しげなギターのカッティングと黒いボーカルがじわじわ心を鷲掴みにします。ブリっと跳ねるベースと終盤のホーンの高鳴りは最高。感無量であります。

あぁきんきんに冷えてる麦酒飲みながら何度も何度も聴いてしまいます。本日の夜もアルバム通して3回リピートしました。なんせバラエティーに富んでいてまったく飽きないです。あぁきんきん。

CHRIS WOODS chris meets paris

2008年07月12日 | LP
米のSAX奏者CHRIS WOODS が GEORGES ARVANITAS TRIOと1973年秋にパリでレコーディングした作品です。秋のパリ!とても魅力的です。ちょっと曇ってて肌寒いそんなところに行きたいです。今すぐに!
現在猛烈にかんかん照りに夏してる島国JAPANにいると無性にそう思います。

さてこのアルバムは「MY LADY」が抜群にかっこいいです。明瞭に奏でられるChris Woodsのフルートと凛としたArvanitasのピアノがとてもエレガントです。聴いた瞬間に火照った体をクールダウンさせてくれるモーダル曲、このアルバム中一際輝います。他の収録曲は明るく健全で軽快にスゥィングしていて若干「MY LADY」とは温度差があるように感じます。「cabaret」などすこぶる陽気でどうもひねくれたボクにはしっくりきません。他の曲も同様です。「MY LADY」の為にあるアルバムだと思います。あっ、それともう1曲だけ「Love Theme for a Very Special Friend」はまぁまぁ良かですたい。

笑顔を絶やさないいい人には「Cabaret」、いつでもどこでだれとで~も~笑顔でなんかいられな~~~い人には「My Lady」と、どちら側の人にも対応できるいいアルバムです。

悪いパン

2008年07月10日 | LP
こういう音楽メインのブログってやっぱり自分の好きなレコードや名盤を取り上げるのが当然だと思う。自分で気に入ったのを選ぶわけだから、そのブログの内容が  「とても素晴らしく最高!」とか「良すぎて涙が止まらない」「言葉では言い表せない美しさ!この音の前に言葉は要らない......」とかそんなセリフのオンパレードでうんざりしてきたので本日は良くないレコードを取り上げる。

STEEL BAND BAMBOUSHAY from THE VIRGIN ISLANDS,USA

スティールパン。たぶん60年代だと思う。定かではない。
レーベルはwestindy music co.

はっきり言って音のセンス、録音状態、ジャケ全て最悪。
全編を無個性なパンの音色が偉そうに支配。音質も非常にモコモコ。まったく印象に残らないその演奏に脂汗がタレタレ。bob dylanのカバー「風に吹かれて」は全員一丸となってもたつきまくり。ダレダレ。まぁここまでだらけたレコードもあんまり無いと思います。

そして音と同じくらい酷いのがジャケ。何のために竹馬に乗っているのか?なぜ転げ落ちないのか.......謎だらけです。

昔ダウンタウンの「ごっつええかんじ」のゴレンジャイで板尾が手にこんな棒つけてやってたなぁ.......

ここクリックで見れます

今までベタ褒めの記事ばかり投稿してきてアレもええ、コレもええと書きました。なんでもかんでもええ言うとんちゃうんかと思われるのもなんなんで......
しかし確実にダメなものもあるので本日はその一つを報告しました。

ただ中には「わてそんなん好っきゃねん!ごつう聴きたいの~~んの~~ん」と言う方もいるかもね。


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なんでも形から in する

2008年07月03日 | 



音楽鑑賞をしていると何かとお金がかかる。その上その爆音のせいで家内、ご近所に多大なる迷惑をかけている。そして自分自身が音にうんざり。と言うときがたまにある。
そんな時重宝するのが『読書』
図書館で借りれば無料、そして静かときたらこれ以外考えられない。

しかし性格上気に入った本は何回も読むため結局は購入してしまうま.....
本もレコードと同じ、その書かれた時代になるべく近いものを欲しくなったりするめ。

今回紹介するこの本 夏目漱石「明暗」は1916年5~12月に朝日新聞に連載されていた漱石(漱石って言うところが通っぽい)の遺作である。連載188回目で漱石死去により未完に終わった作品だ。

まぁ所謂古典中の古典。名作中の名作なので、まさか×100読んだことない人はいないと思うのでその内容は省く。省くのが当然×100だと思う。

上記写真は以前とある町の金物市に併設していた商店街のバザールで購入したものである。200円であった。古本屋の親爺の留守中に番をしていた八百屋の大将から200円で購入した。大将曰くコレ200円はマズいんちゃうかいなぁ~。しかし始終お祭り気分だったので200円で叩き売ってくれた。ありがたき幸せである。
この本は大正9年に定価二円三十銭で岩波書店から発売された物で、夏目家の印鑑まで押してある貴重な本。ただコレ自体は当時の文庫本みたいなものである。文庫といっても表紙は布製、横は金箔が塗られていて豪華ではある。やはりあえてこの時代の作品を読むには最低フォーマットとしてコレぐらいはそろえたいものである。

ただ一つだけ問題がある。文体も当時の仕様なので漢字がまず難解。ひらかなも「蝶々」も「てふてふ」みたいな書き方をしているのではっきり言って読めない。
読む気もしない。だからこの作品を我輩は読んだ事がないのである。実は。
よって当然×100内容知らんのだすこごいこびっち。



今度図書館で今の書き方のを借りようと思う。
というよりも内容をウィキペディアフリー百科事典で読んだほうが早いと思った。
だがよくよく考えると本など殆ど読まないくせに選んだ作家が漱石と言うところが身の程知らずのアホまるだしでダサいし恥ずかしいと思ったので金輪際この作品及び読書について考えるのはやめて音楽っきゃ無いと今これを書きながら思ったぁぁぁぁぁぁ。

これでいいのだ。ぼんぼん。
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