MUSIC IS DRUG

la musica e droga

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FREDDIE REDD / under paris skies

2008年11月28日 | LP
71年にパリでレコーディングされたピアノトリオ作品。全曲ピアノFREDDIE REDDのオリジナルです。全体にとても繊細で魅力的です。

特に特に別格にいいのが、B面に収録されたベースDIDIER LEVALLETとのデュオ曲 "you".....あまりにも美しく静かなメロディーに言葉を失います。この曲がターンテーブルを回っている8分45秒間、涙腺を刺激するポイントが幾つかあって本当に胸を締めつけられる感じです。はっきり言って感動必至です。このタイトルになった人はとても綺麗で魅力的な人なんでしょう。そうでなければこんな曲書けません。
それとワルツの"my god is love"もなかなか良いです。



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STANDARD MUSIC / oo ah dabaduda

2008年11月23日 | LP
記憶の中にある美しい時間や場所は時間を重ねるごとに輪郭がぼやけ、その美しさだけがどんどん膨らんでいきます。決してもうその場所やその時間を手にすることは出来ない、と思うと余計に思いを馳せてしまいます。

このイギリスのライブラリーのActivity/Travelと題されたA面冒頭に収録された "oo ah dabaduda"は2分06秒間のそんな場所へのショートトリップを可能にしてくれる素晴らしい曲。儚すぎる女性スキャットとピアノが夢のようです。

ちなみにこのアルバム中いいのはこの曲だけ(2曲目がこの曲のショートバージョン36秒)ですが、断然アナログで聴きたかったので購入。ただジャケを目印に出来ないので、手に入れるのはなかなか苦労します。
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TU SERAS TERRIBLEMENT GENTILLE

2008年11月17日 | LP
JACQUES LOUSSIER が音楽を手掛けた68年のフランス映画『TU SERAS TERRIBLEMENT GENTILLE (邦題 雨上がりの天使)』

ドラマティックなジャズトラック"generique debut"の壮大なピアノとストリングスの調べがアタシを寒い風が吹き付けるパリの街へ運びます。
そんな小粋なパリジャン気取りのアタシの前にいきなり飛び出すヘビーなブレイクマシーン"ballet photo rouge"にビックリ仰天、腰を抜かします。クールなハモンドオルガンが鮮烈にキマッてます。
そして疾走感溢れる"pousuite jaguar"のスリリングな展開やドカドカ走りまくるドラムにブロウしまくるサックスとハモンドがひたすらモダーンな"top cover girl" 、煌びやかに最後までダンサブルな"leslie's jerk"など高揚感溢れるトラックが並んでいます。そんな中ゆったりしっとりなトランペット・ボッサスタイルが涙を誘う"promenade au luxembourg"が収録されているのもポイント高し。
可愛らしいジャケも更にポイント高し!です。
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PETER BEASSON / HOLIDAY FOR VOICES

2008年11月16日 | LP


フランスのライブラリーレーベルSOUND WAYSからJACQUES HENDRIXがPETER BEASSONなる名義で製作した73年の作品。
全編異常な完成度と美しさを誇る変幻自在なカレイドスコープ・ワールドです。レコード盤から零れ落ちるくらいの勢いで散りばめられた FRANÇOIS WALLE によるスキャットにはマジ驚愕。こんな作品を前にするとマジでビビッてしまいアタシなんかが聴いていいのでしょうか?と自問自答しています。カラフルなスキャットマジックがスピーディーに展開する "walle-street"がハイライトですね。他にも極上ボッサ "choro belingo" やフルートを絡めた3/4拍子のジャズトラック "zoom-zoom" 、尋常じゃない男スキャットが絡んだりする "top signal two" パワフルな"pop eye" などなどバラエティに富んでいます。

ただジャケが水害によるダメージで著しくベリーバッド.....なのが残念です。




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MANHATTAN TRIO / quand on est jeune........

2008年11月14日 | 7'
disc AZから出たMANHATTAN TRIOの4曲入りEP。
eggから出た2枚に比べると若干地味な感じですが、コッチも負けずに素晴らしい。
"quand on est jeune, faut pas s'en faire " "ouais!"収録。特に後者が荒々しくて良い!



ROGER MORRIS ET SON ORCHESTRE

2008年11月12日 | LP
仏のレーベル disque homereからリリースされた4曲入りEP。

derboukasを手に入れたYさん。いいなぁ~~、アタシ結局今回も入手出来なかった....とほほほ。でも確実に火が着いてしまいましたぁ。あぁぁデルが欲しい。
そんな中近東熱にかかったアタシ、デル風にアラビア~ンなのがなんか欲しい、で買い求めたのがこのレコードです。

一曲いいのが収録されています。

B-1の " oriental express " がそれです。
一言でいうとアラビアン・モッド・ジャズなこの曲は濃厚に無国籍感を漂わせていてカッコいいです。
怪しげにエキゾチックな音色を奏でるフルート、ドライブしまくるパーカッション、ダイナミックに炸裂するホーンがヤバい。

他にもA-1の "vous aimez ce disque la? "も"sunny"似のワルツでぼちぼち良好
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***C***** / *** **** ****

2008年11月11日 | 7'
ヤバイ7をゲットしました。

***C***** / *** **** ****

たぶん60~70年代に出されたシングルです。知る人ぞ知るというクラスのマイナーグループ、詳しいことは全く分かりません。
リヨンでレコーディング、レーベルはパリに居を構えるマイナーレーベルと言うこと位しか情報が無いです。

A面 "*** **** ****"はいなたい風貌どおりのどうしようもない曲でノーコメント。

マジでヤバイのはB面の "***** a t****"です。
全編最強のダバダバスキャットが炸裂、ビートは激しく重たく打ちまくり、切れ味抜群のファンキーホーンが痛快に鳴ってます。その上曲調が極上にポップなんで非常に中毒性高いです。本日10回はリピートしました。久々に爆音で聴きたい曲。やっぱ当たり前ですが試聴で聴くよりも、レコードで聴くとこの凄さは強烈!ほんまにヤバイっす!

アーティスト名、曲名は訳があって書けません(書いたら怒られそうなんで....) でもこのジャケ見たら即買した方が良いと思いまする。


ちなみにコレは実際日本で買ったらまず手が出ない値段なんで、とある仏人ディーラーとトレードしてゲットしました。今回は珍しくこの人早く対応してくれ、すぐに届いたのでウキウキ喜んでいたのですが、今日この人からメールが届いてて、反対にアタシの送ったブツが届いてないみたいです。
うぉぉぉ!予想外の展開じゃないのぉ??またトラブル発生かあぁん?
確実に日本は出国してますが、その後の経過が4日前から分かりません。あぁぁ最悪。
本当にフランスの方&郵便局は何かとトラブル多いです。
どうにかなりませんか~~~??
物事がすんなりいくのは滅多にないです。
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JORGE LOPEZ RUIZ / bronca buenos aires

2008年11月10日 | LP
ひとりホルヘ祭りなBGMでお送りしている本日のsambou家。昨日に続きJORGE LOPEZ RUIZ関連のレコードをもぅ一枚(↑yo☆ssyブログから若干パクリました)。
JORGE LOPEZ RUIZと言えば、昨日のアルバム『el glito』の方が個人的に好きなんですが本日の『bronca buenos aires』をなぜ取り上げるかというと、単に最近入手したからです。おほほ。

72年にアルゼンチンのTROVAからリリースされたこのアルバムは昨日の『el grito』よりも一層モーダル&難解に仕上がっております。
それはA-1 "la ciudad vacia"に顕著に表れております。 
primero fueron los punales......とスペイン語の詩の朗読で幕を開け、静かに動き出すホルヘのベース、ゆっくりとリズムを刻みだすドラムに続き、強烈なホーン隊が怒爆発します。それにコーラスまで加わってものすごい混沌としたサウンドをぶちかましています。ここまで執拗に凶暴に音を重ねてどうすんの?と思いながらもかっこいいから全然OK。しかし先のソロパートは正直アタシは苦手。南米のコルトレーンことHORACIO BORRAROのテナーが鳴り出した瞬間、アタシは我慢モードに........こういう深い世界が全く理解できないアタシ、いつかコレを聴いて精神の安らぎと開放を感じ取る事が出来るのか???まぁ別に感じられなくて全然いいんですけどね。おほほ。ただテーマ部分は本当にカッコいいので!

あとB面ラストの "bronca buenos aires"も緊張感に溢れた曲。スピード感あるオープニングはまぁまぁ痺れます。素直にカッコいいと思います。そして間髪入れずにHORACIO BORRAROのテナーとFERNANDO GELBARDのピアノが激しく悶えております。この曲に関しては全体に苦手一歩手前でギリ好きな感じです。

余談ですが、この曲も終盤にまたまた得意のスパニッシュ・ポエトリーを挟んでいます。この朗読の締めくくりに「カラホッ!」と非常に強く言って終わります。それが最近頭から離れません。どうでもいいんですが....笑
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JORGE LOPEZ RUIZ / el grito

2008年11月09日 | LP
JORGE LOPEZ RUIZ / el grito

1967年にアルゼンチンCBSからリリースされたジャズオーケストラ作品。
ざらついててグシャグシャっとした感じが素晴らしい。その辺が欧米のジャズと違い独特の混沌、猥雑な雰囲気を醸し出していて、すごく惹かれてしまいます。かっこいい。最高。スーパー。

両面冒頭を飾るワルツ "el glito" "hasta el cielo,sin nubes,con todas las estrellas" がマジでやばっ!前者は強烈なインパクトのオープニングに鳥肌立ちっぱなし、後者もオープニングのJORGE LOPEZ RUIZのベースと強烈なホーンとの絡みがカッコいい。モーダルなGUSTAVO BERGALLIのトランペットも抜群。ちょいと危険な男前度100パーセントな一曲です。

他にも暗闇をスピーディーに疾走するようなバップ "TENDRE EL MUNDO"、テーマが"MOANIN"似の"DE NUEVO EL GRITO"など全編よいです。





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FRNCE GALL / zozoi

2008年11月08日 | 7'
仏のレーベル LA COMPAGNIEから70年に発売された FRANCE GALL屈指のブラジリアントラック zozoi

さっき聴いたんですが、やはり何度聴いてもいいとしか言いようが無いです。
ブラジルでレコーディングされたこの曲は、
名手CESAR CAMARGO MARIANOの完璧な演奏に支えられ、スピード、グルーブ、可愛らしさ全てを搭載した必殺プリチーサンバに仕上がっております。
7インチというフォーマットがこれほどバッチリ似合うレコードもなかなか無いです。
アタシ全くギャルファンではないですが、これ聴くと不覚にもカワユイ~~と思ってしまいます。やりすぎな引き笑いがいいね。

これを書いてたらzozoijamちゃん を思い出しました。ところで最近更新してるのかな?
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