エキストラ情報と雑感

先日予告したとおり『僕の彼女はサイボーグ』のエキストラに11日に参加してきました。エキストラ参加はこのブログを始めてからに限れば今月初めの謎のテレビドラマ（まだ公表できないので）に続きこれで４作品目です。

今回は朝から晩までスタジオに籠り、ブルーバック合成用のエキストラを演じたということで、衣装もたくさん持って行きましたし、人によってはヘアメイクもしてもらったりして、かなりプロのエキストラの方々の苦労がしのばれる１日となりました。
その時の模様が小さくですがアミューズソフトエンタテイメントにアップされています。
担当の助監督さんには「詳細をブログに書いてはいけない」と言われていましたが、写真がアップされたので私もさわりだけ記事に書くことにしました。

一般公募のエキストラといえども、撮影のど真ん中に放り込まれるわけですので、おのずとその作品の現場の雰囲気が伝わってきます。今思い起こせば『輪舞曲』の時は現場の雰囲気が悪かったんだなあ、とわかります。テレビドラマのエキストラは初めてでしたから、その場にいる時は「こんなもんなんだろうな」と思ったのですが、無駄に長時間拘束され、撮り直しが多く、だらだらと待っている時間の長かったこと！　出来上がったドラマを見ても残念ながらあまり面白いといえる作品にはなりませんでした。

一方『東京タワー　オカンとボクと、時々、オトン』『謎のテレビドラマ』そしてこの『僕の彼女はサイボーグ』ですが、現場の雰囲気はとても良かったです。スタッフに覇気があり、エキストラ担当の助監督さんもハキハキと指示してくれ、カットがさくさく進みました。まだ完成した作品はこの中では『東京タワー　オカンとボクと、時々、オトン』だけですが、とても素晴らしい映画になっていました。なので残りの２作品もきっと良い仕上がりになるのではないでしょうか。

というわけで、エキストラに参加してみたい方、東京＜エキストラ＞NOTESへどうぞ。関東の情報だけでなく全国の募集が載りますので、関東以外の方もご覧になってみてください。余談ですが11日の撮影では管理人のyanakenさんにお会いできていろいろとお話も聞けたのが楽しかったです。

最後に本広克行監督、柴咲コウ主演、チャウ・シンチーがアドバイザーとして参加する『少林少女』のエキストラも募集が始まりました。対象は静岡県にお住いの方のみらしいですが、私はシンチーの大ファンなので、もし彼が来るのなら神奈川と静岡は隣だしぜひ行ってみたいです(笑)。
参照記事　SANSPO