題名にふさわしく今にも雨が降り出しそうな天気の下、早起きして渋谷のシネクイントまで行ってきました。
開場から開映まで15分しかないのでトイレが大混雑。もっと余裕をもって開場してほしかったです。
それはさておき、上映終了後に登場したキム・レウォンはベルベット風のジャケットとネクタイが青空を思わせるようなブルーのコンビで、地味な紺のスーツだった6月の時よりもお洒落に決めていました。
質疑応答では、映画のキャラクターと自分は似ていないと思う、大切な人の残り時間が少ないとわかったらその人の望むことをなんでもしてあげたいと思う、撮影は特に苦労したところはなかったが、普段自分は泣かないので強いて挙げれば泣くシーンが少し難しかった、などと話してくれました。
その後、客席の中、左側通路に立ってのフォトセッションもあり、6月のシネリーブル池袋の時よりも長めの舞台挨拶となりました。さっそくシネクイントの支配人日記で画像がアップされています。
意外だったのは映画自体の素晴らしさでした。また難病ものかと全然期待していなかったんです。ヒロインのイム・スジョンもレウォン君の相手役には幼すぎるなあと思っていましたし。
ところがこの映画は実は恋愛映画ではなかったのですね。イム・スジョンこそが主人公の、母と娘をテーマにした映画で。
『私の頭の中の消しゴム』『同じ月を見ている』ときて今年はもう大泣きする映画は打ち止めだろうと思っていたのに、まんまと号泣するはめになりました。
激しくネタバレしているチラシも読んでおらず、予備知識がなかったことも幸いしたのでしょう、ぜひ皆さんにもまっさらな気持ちで見てもらいたい映画でした。
映画に出てきた青空柄の傘、ちょうど雨も降りそうということで、買って帰りました。こちらで通販もしています。映画グッズもこういう実用的なものだと大歓迎です。
「アメノナカノ青空」評判いいですよね。
OSTの出来もいいとか?
DVDと違って集中できるので映画館で見たいなぁ~
このミュージックビデオは見た人限定だけど、音楽だけなら聞いてみてください。
http://mmc.daumcast.net/mmc/1/300/0700001208207n.wmv
声が似てるけどレウォン君が歌っているのかな、それとも?
傘も素敵!
マト傘は手に入らなかったから、これは買おうかな。でも、映画を観てからね。
映画観たら、欲しくなりすですネ
そこでもmayさんの上映場所でも傘売ってるといいですね!
私の両隣の人達は泣いていなかったので、泣くのは少数派なのかな?と思っていました。MIKAさんも泣いたんですね、ほっとしました。