先週の金曜日(8月9日)、シンガポールは「48回目」の誕生日、といいますか、独立記念日を迎えました。
毎年催される「ナショナル・デー・パレード(NDP)」ですが、ここ十数年間このNDPを見続けてきた自称「NDPウォッチャー」の自分から言わせて頂くと、48回目にあたる今年のNDPには、これまでと比べて大きく異なっていた点がいくつかありました。それを忘れないうちにここにメモしておきたいと思います。
以下衝撃度が大きかった順に箇条書きにしてみます。
(1)全体の時間が30分長かった。
(2)リー・シェンロン首相登場時の車が、ベンツからレクサスに変わっていた。
(3)閣僚はじめ、国会議員の皆さんの服装が、半ば自由というか、シンガポールの国旗の色である「赤と白」を基調にしていればOK、という感じだった。
(4)とはいえ、ゴー・チョクトン前首相のポロシャツは赤というより、ショッキング・ピンクだった。(どうでもいいか)
(5)国会議員さんが写真を取り合っているシーンもTVに写しだされた。
(6)空軍のジェット戦闘機によるパフォーマンスの技が増えた。
(7)大統領が終了時にパレードでパフォーマンスをした人たちと握手するのはお決まりだが、今年のドクター・トニー・タン大統領は妙に長く、たくさんの人たちと握手していた。
(8)ガーミット・シンの髪の毛がフサフサになっていた。(大きなお世話か)
他にもまだありますが、この辺で。
と、まあ皆さんにとってはどーでも良いことかと思いますが、今年のNDPは驚き満載でした。私的な予測ではシンガポールのターニング・ポイントかと、思います(笑)。
いずれにしましても、久しぶりに記事らしいものを書きました(笑)。
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