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眞子さまの"結婚したい"思いを叶えるのは秋篠宮さましかいない

2021-01-13 11:00:00 | 日記

下記はプレシデントからの借用(コピー)です

2人の「結婚する」という決意は変わってはいない
2月28日、秋篠宮眞子さまが小室圭さんとの結婚について、短い文書を発表した。
「全国学校・園庭ビオトープコンクール2019」の発表大会に出席された秋篠宮さま=2020年2月2日、東京都渋谷区
「私たちは2年前に、結婚までに行う諸行事や結婚後の生活について、急ぎ過ぎていたと認識し、結婚に関わる諸行事を延期することを決断いたしました。
その旨を、天皇皇后両陛下、現在の上皇上皇后陛下にご報告申し上げ、両陛下は、私たち2人の気持ちを尊重してくださいました。
そのときにも申し上げましたが、これからは2人で結婚についてより深く具体的に考えるとともに、結婚までの、そして結婚後の準備に充分な時間をかけて、できるところまで深めていきたいと思って過ごしてきました。
この2年間で、どこまで深められたかはわかりませんが、私たちがお互いを思う気持ちは、少しも変わることはありませんでした。
このたび、私たちが新たな生活を始めるために一歩踏み出すことを、みなさまにご報告申し上げ、ご理解いただけますようお願い申し上げます」
これは、私が夢想してでっちあげた戯れ書きだが、私は、以前から書いているように、現代版ロミオとジュリエット物語は、結婚という大団円を迎えると考えている。
なぜなら、秋篠宮眞子と小室圭2人の「結婚する」という決意はいささかも変わってはいないからだ。
今月中に2人についての最終結論が出る
特に、眞子さんは、家庭内で孤立し、公務で外に出れば、世間の好奇の目に晒されてきた。
頼りたい圭はニューヨークにいて、電話かSNSでしか思いを伝えられない。
眞子さんは意志の強い女性である。こうした女性と結婚する男は、よほどの覚悟がないと、妻の尻の下に敷かれたまま人生を終わる。
だが、小室圭も並みの人間ではない。眞子さんと結婚するためには「経済的裏付け」がなくてはならないと考え、単身、ニューヨークへ飛び、ロースクールで学び、国際弁護士資格を取得しようと懸命に学んでいる。
後がない状態に自分を追い込み、何が何でも弁護士資格を取って、眞子さんを嫁に迎えるために帰国したい。そのひたむきな一途さは、賞賛されても、非難されることではないはずだ。
昨年の11月30日、秋篠宮が誕生日会見で、納采の儀を延期してから2年目の来年2月ぐらいには、「2人から何らかの発表があるのではないか」と発言した。
2月には最終結論が出る。週刊誌を含めたメディアは挙って秋篠宮関係者や宮内庁関係者を取材し、さまざまに推測している。各誌のタイトルを見ていこう。
新潮は「天皇誕生日を過ぎて発表に踏み切る」
女性セブン(2/13号)は「眞子さま『秋篠宮さまを完全スルー』」、女性自身(2/11号)「眞子さま結婚『もう止められない……』美智子さま秋篠宮家への嘆き肉声」、週刊女性(2/11号)「眞子さま無期延期発表で“事実上の破談”へ」、新潮(2/6号)「『天皇誕生日』後に迎える『眞子さま』運命の刻」
新潮から見てみよう。秋篠宮家の事情を知る関係者が、「皇嗣職をはじめ職員は、この件でまだ何も動き始めておらず、2月初旬には間に合いそうもない。やはり陛下のお誕生日を過ぎてから、時機を見て発表に踏み切るのだと思います」と語っている。
天皇誕生日は2月23日。その後に発表するというのだが、「小室さんが依然留学中で、秋篠宮家としてコンタクトできていない状態では、(中略)今回はひとまずやり過ごし、時が経つのを待つしかないのではないでしょうか」(同)と、再延長になると推測している。だが、その後どうなるのかには言及していない。
女性自身は「美智子上皇后が『見守るしかないでしょう』と洩らした」
再延長なら事実上の「破談」だと見るのは週刊女性。女性セブンのタイトルはわかりにくいが、要は、秋篠宮夫妻と眞子さんはほとんど言葉を交わしていないので、秋篠宮の「何らかの発表をすべき」だという発言は、眞子さんにとっては寝耳に水だった。
そのため彼女は両親により反発を強めているというのだ。仮に秋篠宮夫妻が破談にすべきだと主張したとしても、彼女がそれに従うとは思えない。
英国王室から離脱するヘンリー王子とメーガン妃夫妻のように、眞子さんを皇籍離脱へと追い込んでしまうことになるかもしれない。
セブンの読みは、眞子さんは秋篠宮の意向をスルー(無視)し、5月頃まで発表はずれ込むのではないかというのである。
だが、もしずれ込んだとしても、発表内容は「圭さんと結婚します」となるのではないか。
女性自身は、美智子上皇后が知人に、眞子さんのことは、「見守るしかないでしょう」と洩らしたという言葉を手がかりに、眞子さんが皇籍を離脱しても結婚したいというのなら、致し方ないと考えているというのである。
消極的なものを含めて、2人は結婚へと進むと見ているのは2誌、様子見が新潮1誌、無期延期=破談と見ているのは週刊女性だけのようだ。
眞子さんが“月”を題材に詠んだ和歌の意味は
「望月に月の兎が棲まふかと思う心を持ちつぎゆかな」
これは今年の歌会始で、秋篠宮眞子さんが詠んだ和歌である。新潮(1/30号)によると、「“満月に兎が棲む”という言い伝えを信じていた頃の純粋な気持ちを、いまも持ち続けたいものだ」という意味だそうである。
今年のお題は「望」だったそうだが、この眞子さんの歌が物議を醸したそうだ。
月というと、2017年9月に開かれた眞子さんと小室圭の「婚約内定会見」を思い出す。記者から小室圭の印象を聞かれた眞子さんは、「太陽のような明るい笑顔」といったが、小室圭は「宮さまは、私のことを月のように静かに見守ってくださる存在」と、眞子さんを月に喩えた。
これが、「皇族を月に喩えた」と批判を浴びたのである。今回、注目を浴びる令和初の歌会始で月を詠めば、その時のことを蒸し返されるのは予想できたはずだ。
それでもあえてそうしたところに、「眞子さまなりの“挑戦”ではないかと拝察いたします」(歌会始の儀に携わった関係者)
さる歌人が、「短歌とは、何を題材にしたところで、心に秘めた思いが匂い立ってしまうものです。(中略)ですから“眞子さまは、物事がうまく運ばないご自身の状況と重ね合わせて詠んでおられるのでは”との解釈も、決して的外れではありません」と話している。
私はこう解釈した。眞子さんは圭さんを信じ、結婚したいと思っていた頃の純粋な気持ちを今でも持ち続けています、と。
眞子さんは、年の初めの歌会で、自分の心情と決意を歌に詠み込んだのだと、私は思う。
秋篠宮一家には一年中木枯らしが吹きすさんでいる
結婚否定派は、圭の母親と元婚約者との金銭トラブルが解決していないことばかり論あげつらっているが、元婚約者がこの話を週刊女性に持ち込んだのは、2人が婚約解消してから5年近くも経ってからである。
元カノの息子が“玉の輿”に乗るのを聞いて、週刊誌にタレ込むというのは、その意図や内容の信ぴょう性、その人間の品性が疑われて当然だと思うのだが、なぜかこのケースでは、男性のいい分を疑うことなく週刊誌は載せ続けたのである。
「400万円ぐらい返せばいいじゃないか」「そんなこともできない小室圭という人間は眞子さんの相手にふさわしくない」といった無責任な批判がある。
だが、決着済みの問題を、メディアに報じられたからといって、100万円でも返そうものなら、「それ見たことか、やっぱり借りてたじゃないか」と、今以上のバッシングが起きることは間違いない。
一部の週刊誌の報道にもあったが、眞子さんもこの件については了解済みで、おカネを返す必要はないというスタンスだといわれている。そうだとしたら、スジを通す彼女らしいではないか。
長女の結婚問題でがぜん注目を浴びてしまった秋篠宮家だが、親である秋篠宮と紀子さんには同情を禁じ得ない。
上皇上皇后や天皇皇后への気遣い、さらに宮内庁の人間たちの好奇の目に晒され、メディアも秋篠宮家に好意的な報道は少ない。
長女との会話は日に日に少なくなり、次女の佳子さんも姉に同情的で、家の中には一年中木枯らしが吹きすさんでいるのではないか。
初孫が結婚するという朗報を喜ばないわけはない
秋篠宮夫妻にこれだけはいっておきたい。こうした問題は、長引けば長引くほど拗こじれ、収拾が難しくなる。
秋篠宮が決断すべき時である。その際、最も大事にすべきことは、娘の幸せであること、いうまでもない。
小事に拘って大事を見失ってはならない。娘が2年もの間、両親にも相談できず苦悩していた姿を見ていたのなら、父親が選ぶ選択肢は一つしかないはずだ。
相手の母親にやや瑕瑾かきんはあるが、小室圭本人は今時珍しい猪突猛進型の真っ当な青年に思える。
弁護士資格を取得したらという前提でもいい、皇族という身分を離れ一人の父親として、2人の結婚を許してあげてはどうだろうか。
先日、上皇が突然倒れ、MRI検査を受けたと報道された。美智子上皇后も体調がすぐれないようだ。
眞子さんは上皇上皇后の初孫である。可愛さもひとしおであろう。その孫が結婚するという朗報を喜ばないわけはない。
世はまさに「立春大吉」。秋篠宮眞子と小室圭は長い冬の時期を耐え抜いて、人生の春を迎えるのだ。2人の笑顔を見れば、国民の大多数は祝福してくれるに違いない。(文中一部敬称略)


冬の高血圧・脂質異常にどう対応すべきか、専門医に聞く「トリプルリスク対策」

2021-01-13 08:30:00 | 日記

下記の記事はダイヤモンドオンラインからの借用(コピー)です

高血圧、高血糖、脂質異常症の相乗リスク
3つともケアしている人は1割
「トリプルリスクを考える会」が2018年に行った調査(回答者1200人)によれば、「血圧・血糖・血中脂質の3つともケアしている人」は1割。「一度の食事で同時に塩分・糖分・脂肪分の取り過ぎをすべてケアできる人」も1割未満。国民の健康意識が向上している中、意外なデータである。国際医療福祉大学医学部 坂本昌也教授(同大大学三田病院内科部長、糖尿病・代謝・内分泌内科学教授)は、この事態に警鐘を鳴らす。
「2020年は血圧・血糖・血中脂質の数値が悪化した患者さんが増えた。高血圧、糖尿病、脂質異常症(高脂血症)はいずれも『動脈硬化』と関係する。適切な治療を受けずにいると、心筋への血液の供給が減少する。血流が途絶え、心臓を取り巻く冠動脈に狭窄や閉塞を生じる。いわゆる狭心症や急性心筋梗塞を引き起こす。高血圧、糖尿病、脂質異常症の3つの病気のうち、どれか1つを発症していると、残り2つも発症しているか予備群であるリスクが相乗的に高まる。血管へのダメージのため、脳梗塞のリスクも同時に高まる」
坂本医師は、近著『最強の医師団が教える長生きできる方法』(アスコム)で「血糖値ばかりに目を向けるのではなく、血圧や脂質にも同じくらい、いや、血糖値以上に関心を持ってほしい」と促している。
少しだけ数値の悪い「予備軍」は特に注意
ある日突然倒れないために、早めの検査を
 血圧・血糖・血中脂質は相互に密接に関連する。インスリンの働きが悪くなって血糖値が高くなると、「膵臓からインスリンがたくさん分泌」→「塩分排出にかかわる腎臓の機能が低下=血圧上昇」→「肝臓で中性脂肪が盛んに合成、血中脂質増加」、という『負のスパイラル』が働いてしまう。
 特に、ちょっとだけ数値が悪い人は生活習慣の改善がおろそかになりがちだ。医師に食事や運動の指導を受けても、忘れてしまっている人も多い。そのまま何も手を打たないで時が流れると、リスクが高くなる冬の時期に、ある日突然、狭心症や急性心筋梗塞を起こして、救急搬送という事態になってしまう。このときに初めて、血圧・血糖・LDLコレステロール・中性脂肪のいずれか、あるいはすべてが高いことを自覚する。
 こうした生活習慣病は、命取りにならないとも限らない。しかも、冠動脈疾患の場合、一度発症してしまうと再発リスクが高まると同時に、将来的に心不全を発症する可能性も高くなる。
トリプルリスク回避のための
高血圧対策
◎無理なく長く続く減塩食を
 高血圧は、初期であれば減塩が効果的な場合もある。坂本医師は、「60代までは食事のカロリーやバランスを心掛ける。60代以降はカロリーではなく塩分量を心掛ける」と指導している。 血圧はズバリ血管に影響を与える。塩分を控えることが一番だが、減塩効果は1食や2食などの短期間では得られない。無理なく続けることが重要。
◎レモンやスパイス、コショウで塩分量を減らす
 60代を越えると塩分の摂取量が過剰にならないように、特に気を配るべき。筋力維持には、食事面ではタンパク質摂取が重要。ところが腎臓が悪いと、タンパク質の摂取には制限がかかる。腎臓は、高血圧が長く続くと機能が落ちやすい。高齢者には腎機能が落ちている人が少なくない。そして、塩分量の過剰摂取は血圧上昇を招きやすくする。長年の習慣で濃い味に慣れ、加齢で味覚が落ち無意識に濃い味付けを好んでしまう。レモンなど柑橘類やスパイス、コショウの利用、調理方法の工夫で、早い段階で塩分量を減らすように心がける。
◎60代はカロリーが高くてもOK
 肥満の方を除き60代以上は、カロリーが多少高くなっても、タンパク質が豊富に取れる食事を。食べられる量が減って痩せていくような方は、豚肉ならしゃぶしゃぶよりもポークソテーやトンカツなど、むしろカロリーが高いものがいい。カロリーを気にせず食べ、筋肉量、特に下肢筋力を落とさないことのほうが大切。筋肉量の維持は、サルコペニア(加齢に伴い起こる骨格筋量と骨格筋力の低下)や低栄養の予防になり、健康寿命を延ばす。筋肉量が落ちると嚥下障害も起こりやすくなる。運動量が減って骨粗しょう症も起こしやすくなる。
◎減塩が難しい場合は、しっかり睡眠
 コンビニ食や外食が多く、コントロールが難しい場合は、しっかり睡眠をとる。血圧の大敵である睡眠不足を解消すれば、おのずと血圧は下がる。寝る前の「スマホ長時間使用」にも注意。
トリプルリスク回避のための
脂質異常症(高脂血症)対策
◎食物繊維が重要、豆腐、ナッツ類、野菜たっぷりの鍋を摂る
 脂質異常症(高脂血症)は、血液中の中性脂肪(トリグリセライド)や、LDLコレステロール(悪玉コレステロール)が基準より高い、またはHDLコレステロール(善玉コレステロール)が基準より低い状態のこと。コレステロール低下が心筋梗塞の発症リスクを30%減にするという研究結果もある。肥満の人や肥満だった人は多いが、総コレステロールやLDLコレステロール(悪玉コレステロール)が高い脂質異常症の方には痩せている人もいる。まさに生活習慣病たる所以だ。
 インドの研究者が「2型糖尿病患者が食物繊維の摂取量を増やすと、血糖、血圧、脂質を同時に改善できる」と発表した。数値が上がりやすい冬にはより積極的に食物繊維を摂ってほしい。
 食物繊維は、野菜、豆腐、ナッツ類にたくさん含まれている。野菜をたっぷり入れた鍋などは、食物繊維が取れ、カロリーも抑えられるので、今の時期は積極的に選びたいメニュー。ただし、スープの飲み過ぎとシメの雑炊や麺には要注意。糖質の取り過ぎにつながりかねない。また、ナッツ類は脂質も多いので食べ過ぎに気を付けたい。
◎動物性の脂肪に多く含まれる飽和脂肪酸に注意
 体内のLDLコレステロールを増やす作用のあるバターやチーズ、赤身の肉、ベーコン、ハムなど動物性の脂肪に多く含まれるトランス脂肪酸、飽和脂肪酸は、血液をドロドロにし、血管に影響を与える。自宅で食事をするときはあまり取りすぎないようにしたい。LDLコレステロールは、実は体質との関係も大きい。痩せていても、運動していても、食事に気をつけていても、体質でLDLコレステロールが高くなりやすい人がいる。
『最強の医師団が教える 長生きできる方法』(アスコム刊)、筆頭著者、国際医療福祉大学坂本昌也教授ほか総勢10人のドクターが、長生きの秘訣を「食事」「運動」「睡眠」「生活習慣」「治療法」に分類し63項目紹介している。216ページ。
「薬は飲まずに生活習慣改善で数値を下げたい」という人がいるが、数値が高すぎる場合、生活習慣改善だけでは難しいかもしれない。薬を取り入れ、もちろん運動や食事療法も加えて、LDLコレステロールをちょうどよい基準に保つ必要がある。
◎卵は1日2〜3個まで
 卵やレバーなどコレステロールの多い食品に関しては、常識の範囲内で摂取を。コレステロールは体内で合成できる脂質で、食事で摂取するコレステロールによる影響は少ないといわれているものの、コレステロールが高い人が1日に卵を4個も5個も取ることはおすすめできない。
◎コレステロールは「下がり過ぎ」の心配無用
 食生活の改善で数値が下がらなければ、薬物治療になる。LDLコレステロールが高い場合、スタチン系製剤が第1選択になる。薬をきちんと服用すると、LDLコレステロールは下がる。血糖値や血圧と比べて、コレステロールは「下がり過ぎ」を心配しなくていい。医師の管理のもとに正しく使えば、副作用も恐れるほどではない。「コレステロールは高いけど、薬は飲みたくない」という人がいるが、メリットがデメリットを大きく上回るのが、スタチン系製剤である。
 高血圧とは異なり、脂質異常症は薬でないと数値を下げられない場合がほとんど。LDLコレステロールは体質との関連が大きく、運動や食生活改善ではなかなか下がらない。数値が高すぎる場合は生活習慣の改善だけでなく、医師の受診による薬物療法も必要だ。
(監修/国際医療福祉大学医学部教授、国際医療福祉大学三田病院内科部長 坂本昌也)