9月は、読んでるもののあまり感想が書けなかった本が多いです。。悔やまれる。
現在、図書館でやっと順番が回ってきた有栖川有栖さんの小説を読んでます。
ああー久々の活字!しかも新作!!
ちょっとずつしか読み進められませんが、楽しいです。
2015年9月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:1227ページ
ナイス数:87ナイス
きんぎょが にげた (福音館の幼児絵本)の感想
友人からいただいた1歳の息子へのプレゼント。
まだ上手く金魚を探せないものの、
「ここにいたよ!」と指を差してあげると、指差しを真似をしてにこにこ。
色もカラフルで、見ていて楽しいです。
読了日:9月23日 著者:五味太郎
コウノドリ(10) (モーニング KC)の感想
10巻は「無痛分娩」と「切迫早産による長期入院」にスポットが当てられます。
母性に痛みの有無は関係ないし、母乳の出にも関係しないし、
どんな方法で産もうと赤ちゃんにとっては“母親”なのだけどなあ。
まだまだ偏見は根強いですね…。
あと麻酔が効いて眠ってしまう母に対して、
『赤ちゃんだけが頑張ってる』と思う気持ちも分からなくないけど、
出産後は休む間も無く赤ちゃんのお世話になるのだから、
そこは別に休める時に休んだ方が良いのでは…と微妙な気持ちなりました^^;
助産師・小松さんの台詞だからこそモヤる場面でしたね。
10月よりドラマ化だそうで、楽しみです。
読了日:9月23日 著者:鈴ノ木ユウ
きゅっきゅっきゅっ―くつくつあるけのほん3 (福音館 あかちゃんの絵本)の感想
図書館で借りて11ヶ月の子供に読み聞かせ。
まだ拭く動作はしませんが、最初の“いただきまーす”で両手を合わせてにこにこ。
林明子さんの絵が可愛くて、読んでいるこちらも思わず微笑んでしまいます。
裏表紙が素敵!出
てくる子供が男の子か女の子かを明記してないのも良いですね。
「我が子に似てる」と投影できる感じです。
読了日:9月12日 著者:林明子
おにぎり通信 2 ~ダメママ日記~ (愛蔵版コミックス)の感想
レンタルで読了。
男兄弟の日常に、我が家の1歳児の近い将来の姿を感じて恐怖…(笑)
『「味わう」ってなに?』って台詞は心の底から同感です。
そして、子連れ旅行=和室だと思ってたのですが、それも危険なんですね…
(手に届く範囲にある床の間の花瓶、電話等)
割と高級な旅館限定ではあると思いますが、肝に銘じておきます。
子連れお出かけは荷物が多いというのも分かるー!
頷きまくりながら読みました。
仕事立て込み中&夫不在というのっぴきならない状況の時に
躊躇なく義両親(しかも愛媛から上京)に甘えられるというのは、
とても良い関係だと思います。
義両親は大変でしょうけどね。。
読了日:9月12日 著者:二ノ宮知子
おはよう楽園くん(仮)の感想
レンタルで読了。
いやいやいや、久々にキュンキュンしました(笑)
楽園くんの同級生の目線で、会話形式で進む
各話8ページのストーリーですが、視点や間が絶妙で!!
同級生も初めは男の子か女の子かも分からなかったのですが、
途中辺りから「おや?」となり、ラストページで「おぉー!」となりました。
微笑ましいですね、学生時代。
1番好きなのは朝の登校時にアイスを食べる楽園くん。
真面目そうに見えて、意外とお茶目…!萌える!!
読了日:9月12日 著者:中村明日美子
あとかたの街(4) (KCデラックス BE LOVE)の感想
レンタルで読了。
丸一冊をかけて名古屋大空襲の一晩が描かれています。
生きるか死ぬか紙一重の狭間で、“生きようとする気持ち”の前には、
時に他人(見知った人も見知らぬ人も)を見捨てなくてはならず。
見捨てられた絶望の直後に他人を突き放さなくてはいけない。
そうならざるを得ない。
正直、デフォルメされた絵だからこそ読める部分も多かったです…28話は特に。
そして、空襲を生き延びた先には、家も無く、
飢えと貧困の日常が待ち構えている。。
まさに、地獄だと思います。
次巻で最終巻のようですが、どういう結末になるのか気になります。
読了日:9月8日 著者:おざわゆき
十年後、街のどこかで偶然に (花とゆめCOMICS)の感想
学生時代の友人と“偶然の再会”をテーマに描いた短編集。
『女を上げるペン』、素敵過ぎる!私も欲しいわ~!!
津田先生のこういうセンス、素晴らしいです。
話の中では2話目が好きですね。
自分でも知らなかった自分が出てきて戸惑うことってあるよね、、と。
カッシーとは気が合いそうな予感がします。
読了日:9月5日 著者:津田雅美
プティトゥ・ペッシュ! (花とゆめCOMICS)の感想
表紙と裏のあらすじに惹かれて購入。
出てくるご飯がどれもこれも美味しそう~!!
こんなカフェが近くにあったら良いのに。。
テーマが“大人になってからの友達”というのも良いですね。
美味しいお酒・ご飯を一緒に味わえる関係はとっても大事!!
桃は失恋の慰め方がとっても上手いなあと思います。
しかし、女性受けしそうなメニューばかりなのに
依子以外のお客さんがほぼ男性なのが面白い。。
皆さん、桃目当てなのしら?(笑)
読了日:9月5日 著者:葉鳥ビスコ
しらたまんま: ポー・バックス Be COMICS (ポーバックス Be comics)の感想
表紙に惹かれて購入。
栄養管理アプリに登録すると3D表示で赤ちゃんが現れて…いうストーリー。
赤ちゃんズが激しく可愛い!!!
ヤンキー男子高校生がほだされていくのも良く分かります(笑)
ちょっとした料理レシピも付いていて、しかも簡単なので試したいと思いました。
混ぜご飯おにぎりがおいしそうー!
読了日:9月2日 著者:さとまるまみ
お徳用 毎日かあさん 7+8巻の感想
息子くんは中学生、娘ちゃんは小学校高学年に。
反抗期に、垣間見える“女”の部分に、変わった部分も大きいけれど、
それでも変わらないアホさ加減や無邪気さもあったりして。
“かあさん”は退屈しないな。
「あーあ大きくなっちゃった」はきっと今後も
事あるごとに実感し続けていくのでしょう。
きっとそれが“かあさん”の宿命。
お徳用は一先ずこの巻で終わりだそうですが、続刊も買ってしまいそうだー。
読了日:9月2日 著者:西原理恵子
FRIEND OR FOE (KCx)の感想
“友達”をテーマに据えたオムニバスの短編集。
葉月さんの青年誌での作品がもともと好きなこともあって購入。
あとがきでも書かれているように“初挑戦の女性誌”というのを
とっても意識されて描かれてるなと思いました。
ただ意識され過ぎて、全体的に何となく硬い雰囲気になってしまっているような。。
正直、もったいない!
もっと伸び伸び描いていただいても大丈夫な気がします。
ひとつひとつの話は読後感も良く、とても好きです。
特に2話目、「知らない方が良いことはマジで知らない方が良い」という台詞が
ラストに結び付いて「おおっ!」となりました。
読了日:9月1日 著者:葉月京
読書メーター
現在、図書館でやっと順番が回ってきた有栖川有栖さんの小説を読んでます。
ああー久々の活字!しかも新作!!
ちょっとずつしか読み進められませんが、楽しいです。
2015年9月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:1227ページ
ナイス数:87ナイス
きんぎょが にげた (福音館の幼児絵本)の感想
友人からいただいた1歳の息子へのプレゼント。
まだ上手く金魚を探せないものの、
「ここにいたよ!」と指を差してあげると、指差しを真似をしてにこにこ。
色もカラフルで、見ていて楽しいです。
読了日:9月23日 著者:五味太郎
コウノドリ(10) (モーニング KC)の感想
10巻は「無痛分娩」と「切迫早産による長期入院」にスポットが当てられます。
母性に痛みの有無は関係ないし、母乳の出にも関係しないし、
どんな方法で産もうと赤ちゃんにとっては“母親”なのだけどなあ。
まだまだ偏見は根強いですね…。
あと麻酔が効いて眠ってしまう母に対して、
『赤ちゃんだけが頑張ってる』と思う気持ちも分からなくないけど、
出産後は休む間も無く赤ちゃんのお世話になるのだから、
そこは別に休める時に休んだ方が良いのでは…と微妙な気持ちなりました^^;
助産師・小松さんの台詞だからこそモヤる場面でしたね。
10月よりドラマ化だそうで、楽しみです。
読了日:9月23日 著者:鈴ノ木ユウ
きゅっきゅっきゅっ―くつくつあるけのほん3 (福音館 あかちゃんの絵本)の感想
図書館で借りて11ヶ月の子供に読み聞かせ。
まだ拭く動作はしませんが、最初の“いただきまーす”で両手を合わせてにこにこ。
林明子さんの絵が可愛くて、読んでいるこちらも思わず微笑んでしまいます。
裏表紙が素敵!出
てくる子供が男の子か女の子かを明記してないのも良いですね。
「我が子に似てる」と投影できる感じです。
読了日:9月12日 著者:林明子
おにぎり通信 2 ~ダメママ日記~ (愛蔵版コミックス)の感想
レンタルで読了。
男兄弟の日常に、我が家の1歳児の近い将来の姿を感じて恐怖…(笑)
『「味わう」ってなに?』って台詞は心の底から同感です。
そして、子連れ旅行=和室だと思ってたのですが、それも危険なんですね…
(手に届く範囲にある床の間の花瓶、電話等)
割と高級な旅館限定ではあると思いますが、肝に銘じておきます。
子連れお出かけは荷物が多いというのも分かるー!
頷きまくりながら読みました。
仕事立て込み中&夫不在というのっぴきならない状況の時に
躊躇なく義両親(しかも愛媛から上京)に甘えられるというのは、
とても良い関係だと思います。
義両親は大変でしょうけどね。。
読了日:9月12日 著者:二ノ宮知子
おはよう楽園くん(仮)の感想
レンタルで読了。
いやいやいや、久々にキュンキュンしました(笑)
楽園くんの同級生の目線で、会話形式で進む
各話8ページのストーリーですが、視点や間が絶妙で!!
同級生も初めは男の子か女の子かも分からなかったのですが、
途中辺りから「おや?」となり、ラストページで「おぉー!」となりました。
微笑ましいですね、学生時代。
1番好きなのは朝の登校時にアイスを食べる楽園くん。
真面目そうに見えて、意外とお茶目…!萌える!!
読了日:9月12日 著者:中村明日美子
あとかたの街(4) (KCデラックス BE LOVE)の感想
レンタルで読了。
丸一冊をかけて名古屋大空襲の一晩が描かれています。
生きるか死ぬか紙一重の狭間で、“生きようとする気持ち”の前には、
時に他人(見知った人も見知らぬ人も)を見捨てなくてはならず。
見捨てられた絶望の直後に他人を突き放さなくてはいけない。
そうならざるを得ない。
正直、デフォルメされた絵だからこそ読める部分も多かったです…28話は特に。
そして、空襲を生き延びた先には、家も無く、
飢えと貧困の日常が待ち構えている。。
まさに、地獄だと思います。
次巻で最終巻のようですが、どういう結末になるのか気になります。
読了日:9月8日 著者:おざわゆき
十年後、街のどこかで偶然に (花とゆめCOMICS)の感想
学生時代の友人と“偶然の再会”をテーマに描いた短編集。
『女を上げるペン』、素敵過ぎる!私も欲しいわ~!!
津田先生のこういうセンス、素晴らしいです。
話の中では2話目が好きですね。
自分でも知らなかった自分が出てきて戸惑うことってあるよね、、と。
カッシーとは気が合いそうな予感がします。
読了日:9月5日 著者:津田雅美
プティトゥ・ペッシュ! (花とゆめCOMICS)の感想
表紙と裏のあらすじに惹かれて購入。
出てくるご飯がどれもこれも美味しそう~!!
こんなカフェが近くにあったら良いのに。。
テーマが“大人になってからの友達”というのも良いですね。
美味しいお酒・ご飯を一緒に味わえる関係はとっても大事!!
桃は失恋の慰め方がとっても上手いなあと思います。
しかし、女性受けしそうなメニューばかりなのに
依子以外のお客さんがほぼ男性なのが面白い。。
皆さん、桃目当てなのしら?(笑)
読了日:9月5日 著者:葉鳥ビスコ
しらたまんま: ポー・バックス Be COMICS (ポーバックス Be comics)の感想
表紙に惹かれて購入。
栄養管理アプリに登録すると3D表示で赤ちゃんが現れて…いうストーリー。
赤ちゃんズが激しく可愛い!!!
ヤンキー男子高校生がほだされていくのも良く分かります(笑)
ちょっとした料理レシピも付いていて、しかも簡単なので試したいと思いました。
混ぜご飯おにぎりがおいしそうー!
読了日:9月2日 著者:さとまるまみ
お徳用 毎日かあさん 7+8巻の感想
息子くんは中学生、娘ちゃんは小学校高学年に。
反抗期に、垣間見える“女”の部分に、変わった部分も大きいけれど、
それでも変わらないアホさ加減や無邪気さもあったりして。
“かあさん”は退屈しないな。
「あーあ大きくなっちゃった」はきっと今後も
事あるごとに実感し続けていくのでしょう。
きっとそれが“かあさん”の宿命。
お徳用は一先ずこの巻で終わりだそうですが、続刊も買ってしまいそうだー。
読了日:9月2日 著者:西原理恵子
FRIEND OR FOE (KCx)の感想
“友達”をテーマに据えたオムニバスの短編集。
葉月さんの青年誌での作品がもともと好きなこともあって購入。
あとがきでも書かれているように“初挑戦の女性誌”というのを
とっても意識されて描かれてるなと思いました。
ただ意識され過ぎて、全体的に何となく硬い雰囲気になってしまっているような。。
正直、もったいない!
もっと伸び伸び描いていただいても大丈夫な気がします。
ひとつひとつの話は読後感も良く、とても好きです。
特に2話目、「知らない方が良いことはマジで知らない方が良い」という台詞が
ラストに結び付いて「おおっ!」となりました。
読了日:9月1日 著者:葉月京
読書メーター