これご存知NEWS23のエンディングテーマ曲だけど、改めて聞くと、陽水はつくづく吟遊詩人だと思いますね~。
今週初めー月曜だか火曜だか忘れたけど、筑紫哲也の追悼番組やって、その中の最後に流されたライブ。番組のエンディングテーマがそのまんま自身のレクイエムにもなっていたとゆー、ドラマのような筋書き。
粋なお方は、最後までキメてGood-byeするんですね。
陽水が「ただあ~なた~に~、Good-Bye~♪」とゆーところに思いっきり心情込めてます。
最後のニュース 陽水涙のライブ
筑紫さんが最後の多事争論で、今自分はガンだけれども、日本もガンである。ガンができると、ありとあらゆる栄養が結集してガンをやっつけることに取られてします。ガンのありかとか存在は明らかなのに、なかなか手強い。今の日本は未来にも過去にも投資していない、、、などなど、死の淵間際にあって、最後まで冴えたコメントをしていて、脱帽のひと言です。
いろんな意味でアンカーだったとゆーことが、特番のインタビュワーの言動からいたいほど伝わりました。そしてアンカーを失ったことにより、漠然とした所在無さを感じていた人は多いと思います。
巨星が没したのだ、、、とゆーことは、その人が亡くなってジワジワと湧き上がる実感そのものかもしれません。一気に真っ暗んなるから。
*音はこっちの方↑がいいかな、、、。
もし今sakuraが没しても、昼間の行灯みたく、気づかれずに地球は自転を続けるでしょう。
幾年月隔てても、朝日は東から登り、夕陽は西に沈むように、人が生まれ、人が没するとゆー繰り返しなのですね。この世は。
「今あ~なた~に~♪Good-Night~~~♪」
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます