大正12年に起きた関東大震災を
海外に発信したことで知られている
「岩城無線電信局 富岡受信所」だった建物が
解体されることが決定したそうです。
関東大震災の3年前の大正9年に
富岡町小浜に開設された受信所ですが、
受信所廃止後に民間に払い下げられて、
住宅として活用されていました。
住居用に改装されてはいましたが
大部分は当時のままで建築様式を伝える
貴重な建物。
居住制限区域にあるこの建物は損傷が激しく
また、長期の避難で、個人での維持管理が
難しくなったからだそうです…
平成16年~17年にかけて、
富岡町の「桜マップ」を作成するために
町内の桜の調査をしたことがありました。
その際、この旧受信所宅を訪れていたので
感慨深いです…
道路から邸宅まで結構長い進入路があって、
その進入路の両脇には、古木の大きな桜の木が
多分、ソメイヨシノが約20本…
そして果樹園が広がっていて、
なんて風情のあるお宅なんだろうと思ったのもです。
富岡町では、建物の写真や一部を保存し、
図面なども公開する予定とか…
部分的ですが「歴史」を伝えていただけるんですね。
海外に発信したことで知られている
「岩城無線電信局 富岡受信所」だった建物が
解体されることが決定したそうです。
関東大震災の3年前の大正9年に
富岡町小浜に開設された受信所ですが、
受信所廃止後に民間に払い下げられて、
住宅として活用されていました。
住居用に改装されてはいましたが
大部分は当時のままで建築様式を伝える
貴重な建物。
居住制限区域にあるこの建物は損傷が激しく
また、長期の避難で、個人での維持管理が
難しくなったからだそうです…
平成16年~17年にかけて、
富岡町の「桜マップ」を作成するために
町内の桜の調査をしたことがありました。
その際、この旧受信所宅を訪れていたので
感慨深いです…
道路から邸宅まで結構長い進入路があって、
その進入路の両脇には、古木の大きな桜の木が
多分、ソメイヨシノが約20本…
そして果樹園が広がっていて、
なんて風情のあるお宅なんだろうと思ったのもです。
富岡町では、建物の写真や一部を保存し、
図面なども公開する予定とか…
部分的ですが「歴史」を伝えていただけるんですね。
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