吉良上野介 2011-12-17 07:07:22 | Weblog 今日は、いわゆる仇役の吉良上野介にスポットをあててみましょう。なぜ彼が赤穂浪士に首を討たれねばならなかったか? そもそも事件の発端は討ち入りの一年十カ月前の殿中松の廊下における刃傷沙汰である。浅野内匠頭が吉良上野介を殿中にもかかわらず刀を抜いて切りかかったのである。刀を抜くことじたい言語道断、すぐに取り押さえられ、評議の末、切腹となる。ここで なぜ浅野内匠頭が禁忌を犯してまで吉良上野介に斬りつけたのか、についても説明を要する、…こんなん聞きたい?