櫻井語録

惑わされずに 寄り添っていて。

毎日思うこと。

怯えるな。

2007年02月08日 | 日々思う(ブログ版)
またまた熱いものと冷たいものを同時に持っている感覚に襲われた。
いろいろとがんばってはいるのだけど、なかなか良くない部分が変化しない。
一方、環境の変化等が手伝ってか、良い部分は飛躍的に良くなっている。
その結果、温度差が激しい日常になった。

久しぶりに深い深い眠りに落ちた。
今の自分に悪いことは心の奥底まで入っていかないということは以前も書いたことだけど、実際のところはどうなんだろう。
気分よく過ごすことはできる。いくらでも自分の考えているパラダイムを変えることはできる。できるようになった。学習によって。

誰かが一方的に悪いということはあるのだろうか。
カーネギーも「盗人にも一分の理がある」と書いているのだが、それでも一方的な悪は存在するのだろうか。

いい状況はどのように作られるのか。そのことにも興味があった。
そのためにもいろいろ本を読んだり、観察したりした。
「基本的に自分が悪い」というスタンスで臨むべきなような気もした。
そのことには意外と労力が要った。というのも、時々刻々自分の波動が変位するからだ。
低い位置にいる時は、それを持ち上げるのに外力がいる。
なんとかして自分もエネルギーを補給しないといけない。
そのエネルギーはどこから確保できるのか。
少し弱音を吐きたくなることもある。でも、そうしないようにしたい。
自分も「苦しい」と言っていいのだろか。わからない。
言ってはいけない気もする。

いい状況もあるから。人に迷惑をかけているから。それは美しくないから。弱いから。人間はその言葉に支配されるものだから。

いろいろ思い当たる。けれど、どれにも自分で反論できるくらいなんだから、答えはわからない。

そんななかで残っているもの。
笑って暮らせるようにしようと思うことだけは、疑ってはいない。
熱い部分は大事に、冷たい部分は温めていけばいいか。