ふーちゃん
これから君には
とっても恐ろしい現実が待っているのだよ。
えーーーーーっ
ふーちゃん頑張って~
とっても恐ろしい場所だけど、ふーちゃん 頑張って~
さくらは
おうちで待ってるけん
という事で。
ふーちゃん
心臓肥大気味という事で
半年に一度か、一年に一度、レントゲンで検査をしているのです。
バッグに入れられた途端
ニャーニャー弱目に鳴いておりましたが
大人しく診察台の上に~
体重は7.10㎏
えーーーーーっ、太ったのね。と驚く飼い主に、主治医は落ち着いて
「でもまぁ、去年は7.0㎏だったから、ほぼ変わっていないということで~」って。(笑)
若くて可愛い助手さんに抱っこされて
ふーちゃんは
レントゲン室に入っていきました。
ニャ ニャ と数回鳴いている声が聞こえましたが
相変わらず、暴れもせず、いい子で、レントゲン終了!
そして
レントゲンの検査結果をパソコンで
獣医さんと一緒に、私も確認します。
心臓が大きくなっていないか、縦横の長さも確かめて…
問題なし
肥大していませんでした。
心臓に問題がある場合の予兆として
咳き込むというのがあるそうなのですが。
咳き込む場合
肺に問題があるのか
心臓に問題があるのか
きっちり診なければいけませんということです。
ふーちゃんの場合
肺にちょっとだけモヤモヤしたものが写っているので
喘息気味でもあります。
その為、半年置きくらいに
レントゲンで悪化していないか
加えて、心臓に問題がないかを
確かめているわけです。
人間同様、動物も
季節の変わり目、特に春と秋に
喘息が現れる傾向があるということです。
私も気管支喘息を持っているので
あぁ、動物も一緒なんだな~と
納得する次第であります。
最近、ふーちゃんの咳き込みが気になっていたのですが
恐らく、季節的なものでしょうということで
こちらも悪化なし。
良かったです。
ホッとしました。
この先も
注意深く
ふーちゃんを見守ろうと思います。
さくら~
ふーちゃん
大丈夫だったよ~
さくらみたいに暴れなかったよ~
ふん…さくらだってもう昔の様に暴れないもん
あ、先生、さくらちゃん、どうしてる~?って聞いてくれたよ。
鼻炎。
悪化傾向だったり、ちょっと治まってみたり、でもスッキリ良くなったという事はありませんが
よく食べて、元気です、って答えておいたよ~
なら問題ないねーーー
食べてくれる内は大丈夫!って。
いよいよ匂いがわからなくなったら、食べなくなるから、って。
でも何か気になる事があったら
いつでも連れてきてねーーーって。
優しい先生で良かったニャ!
そういえば
かぁちゃん
昨日またミシンで何か作っていたけど
これ作ってたのね~
さくらの下に掛かっている
目隠しミニカフェカーテンのようなもの(笑)
これ、この前作った座面のカバーとお揃いなのよね。
絨毯が濃いグリーンで部屋が暗くなった分
このポップな柄の明るめのグリーンで
調整してみました、という訳です。
ちょっといい感じ!かも、(笑)
ところで
かぁちゃーーーーーん
僕、今日もう無理ーーーーー 病院、嫌いーーーーーー
はいはい。もう、しばらく病院に行かなくても大丈夫よ~
ふーちゃん、よく頑張ったね! いい子、いい子でした。