猫大好き「毎日さくらふぶき舞う」

まうという猫とオッサンとの3人暮らしの日常を
ゆるく書いてゆくブログ

さくらが天使になって今日で一週間

2020年12月06日 13時52分04秒 | さくらの病気

こんにちは


あの日から
今日で一週間が経ちます。


亡くなる数時間前のさくらの写真です。
前にも書きましたが
どうしても抱っこしたくて
こうして二時間半
お仕事しました。



まだ重みもあって
ぬくもりも少し感じましたが
この時
手足は冷たかったです。



それでも
どこか安心したような表情を時々見せてくれて嬉しかったな。


左の手の平で、さくらの背中をポンポンしながら仕事したっけ・・・




こんな写真を
数日前に見た時は

大泣きしちゃってた私ですが


今は少し冷静に
あぁだったな
こうだったな~と
前より少し
穏やかな気持ちで思い出せるようになってきましたよ。





大丈夫だからね
さくら

かぁちゃん
頑張る!


さくらとの素敵な思い出がたくさんあるもん
大丈夫~



それにしても可愛い子だったな~




昨日の夜
夫と

さくらが元気だった頃の動画を見て笑いました。
やっぱり動画は
元気な頃のを撮っておくべきね♡

11/30の記事にコメントをくださった皆様へ

2020年12月01日 09時15分21秒 | さくらの病気
おはようございます



わたしの愛猫 さくらちゃんが
11/29 お空の住人になり



11/30 遺体となったさくらの一枚

まるで
ただ寝ているだけのような顔

生きていた時も
寝ると
こうして薄っすら瞼があいていたさくら


亡くなったあと

こうしてまだ体がそこにあると
触っては泣き
話しかけ

見てまた泣き
(お花は、私が入院した時や、夫と九州に数日行った時など
 私が不在時にさくらのお世話をよくしてくれた友人から)



そして
体がそこにあるというだけで
まださくらが生きているような錯覚に陥りますが



ふーちゃんが見つめる先にある


昨日、火葬された

さくらの遺影とお骨を見ると





それはそれで
より一層悲しくてさびしくて


本当にいなくなったのね、と我に返ります

あぁ、本当にいなくなっちゃったんだな~って
夫も私も
一日に何回泣いてるだろう・・・


ここから遺影をずっと見てるふーちゃんです



でも、今は泣いて当たり前と思って
好きなだけ泣こうと思います。


亡くなった次の日
夜、とっても遠----くから薄っすらカリカリを食べる音が聞こえ
その数時間後に、とーーーーーくの方でニャーニャーと
元気だった頃のさくらの鳴き声が聞こえ

昨日仕事中は
左足に
ふわっと何かが触れたような感覚になり


あぁ
さくらだな~

わかってるよ~
まだいるんだね~

とまた泣きました。


その話を夫にすると


俺には
そうやって、ちゃんとわかるように
やってくれないんだな、さくら・・・・
って

ションボリしておりました。(笑)


しばらく
そんな不思議なことがあるよ~と
今まで、何頭も見送った経験がある
写真のお花を届けに来てくれた友人が言っていました。


そういうものなのですね。


亡くなっても尚
そうやって
ちゃんと
わからせてくれる可愛さに
また涙が溢れます。




前回の記事にコメントくださった皆様と
いつもブログを見てくださっている皆様に
この記事で
心からのお礼と感謝を申し上げます。


ありがとうございます。


この寂しさを乗り越えたら

今度は
ふーちゃんと
つまらない我が家の日常を
ブログに綴ろうかな~と思います。


時々
さくらも登場させながら・・・・

さよならさくら

2020年11月30日 12時06分28秒 | さくらの病気
2020年11月29日 18:40

さくら
永眠いたしました


15才9か月

本当に可愛い姿をたくさん見せてくれて

本当に貴重で素晴らしい時間を
たくさん与えてもらいました。


さくらには
感謝しかありません。

よく私の元に来てくれたと・・・・




亡くなる日の昼間
何だかイヤな予感もして

仕事中も
どうしても抱っこしたくなり

おなか部分にポケットがついたトレーナーを着て
そのポケットの中にさくらを入れながら
仕事しました



もう自分で首を持ち上げる力もなく
この日は寝てばかり
お水を飲ませようとしても
お口も開かずでした




火曜に病院で摘便をしてもらい
お腹もスッキリしたし
立派なウンチがまだ出てるから
もう少し強制給餌、頑張ってみたら?と獣医さんに言われたので

水曜は
よし、もう少し頑張ってみようかと思いましたが
翌、木曜から急激に
雲行きが怪しくなり
ガクッと
さくらの体調が悪化していました。





こうして
2時間半
ポケットに入れた状態で仕事をし

一度
ソファーの上に戻してあげました。
そして18時には仕事が終わるからここで待っててねーと声を掛け



18時5分頃、仕事を終えて
リビングに戻り

さくらを
ソファーから降ろし
ストーブの前に寝かせました



そして
さくらの傍で私も横になり
さくらにたくさん話しかけていました

さくらの横には
夫もふーちゃんもいましたが

夫は
さくらの看病疲れと寝不足もあって
この時グッスリ寝ていた状態です

ふーちゃんは
ストーブの傍でぬくぬく寝ていました


そして15分か20分経った頃
さくらの呼吸が
ハッ
ハッ
と短くなり

つむっていた目が開き

明らかに様子がおかしくなりました。


これは
もう逝くなとわかったので


夫をおこし
二人で声を掛けながら見守りました。



そしてまた
ハッ
ハッと短い息を4回したところで


それが最後の呼吸となりました。


アッという間の出来事でした。

病院通いは
ここ数年多かったけれど


最後の最期は
急変してから
長い時間苦しむ事もなく
ほんの2、3分の事だったと思います。

本当に穏やかな最期でした。



18時に仕事が終わるから待っててね!と言った私を
本当に
ちゃんと待っていてくれました。



最後の呼吸は18時40分頃でした。



最後の日に
さくらを抱っこして仕事をさせてもらって

仕事終わりも待っていてくれて


さくらは
体がしんどい状態なのに
それでもこうして
私の事を
ちゃんと考えて頑張ってくれたのだなと思うと
涙が止まりませんでした。


私の祖父母
両親共に
9の付く日が命日なので

もしかすると
さくらも9が付く日が命日になるのかも・・・と思っていたので
あ、やっぱり
と思いました。


さくらには
ありがとうという言葉をたくさんたくさん言いましたが

言っても
言っても
まだまだ足りないくらい

感謝しかありません。



本当に可愛い子でした。
素晴らしい
神様の御遣いさんだったよと褒めてあげました。






さくらのことで書きたいことは
たくさん
たくさんありますが


今はまだ
それを書けそうもないので


今日は
お世話になった皆様にご報告
のブログにしたいと思います。

今まで
さくらと私を応援して頂いた皆様
温かい応援や励ましのコメント
本当にありがとうございました。


今日
お骨になるさくらですが


素晴らしい
思い出は消えず

この先もずっと
私の宝ものです。



ありがとうさくら
大好きなさくら


またいつか
会いたいよ


残された時間がどれだけあるのか

2020年11月27日 10時48分33秒 | さくらの病気
こんにちは

11/24のさくらです


11/25のさくらです




そして今日のさくら(目もパッチリ開けられません)



前足も後ろ足も冷たくなってきた昨日の夜
全身の筋肉がほぼない状態にさくらは
トイレの中の砂を踏むことで
バランスが崩れてトイレの中で崩れ倒れてしまうので
数日前に急遽段ボールで即席トイレを作り
おしっこシートをガムテで貼り
そこにシュレッダーで細かくした紙を
砂の代わりに入れました



でももう今のさくらは

そこがトイレなのかベッドなのかわからない様子で
時々、トイレの中で寝ています


お水はまだ辛うじて自分から飲みに行きますが
飲んだあと
方向転換がうまく出来ずに顔から崩れ落ち倒れこんだり

ちょっと目を離すと
お水が入った器に顔をつけてぼーーっとしていて
とても危険です


そして
お水を飲むのも大変そうで
ゴクン
ゴクンと
ゆっくり喉の奥に流し込む音が聞こえます

嚥下もうまく出来ていない感じもあるので


もう
強制給餌をする事にも危険を感じます

なので
ほぼ液体のご飯を作り
少しだけ

ほんとにもう
ほんの少しだけ
指ですくって、さくらの口に入れてあげます


そしてお水はシリンジで




先日行った病院では
立派なウンチがまだ出てるし(摘便で)
もう少し強制給餌を続けてみたらどうでしょうと言われましたが

これ以上続けても
さくらに
さくらの体に
負担を掛けるだけ

そうやって無理に食べさせれば
今度は出しに行かなきゃならなくて
また病院にお世話になるという流れ


もう
あの過酷な摘便に耐えられるだけの体力は
さくらには無いと思う


この状態はもう完全に延命させてるだけ
(と私は先月あたりからそう思っていた)

もうやめたい
こんなこと


昨日の夜
夫にさくらの状況を話し
私の気持ちを伝えて



結果
このまま自然に・・・
見守ろうと決めました

まだお水だけは
自分から飲みに行こうとするので
ほんの少ーーしの流動食と
お水だけは
あげようねと・・・

獣医さんが月初言ってたように
もしかすると最悪は今月の第二週か
でなけれ今月いっぱいもつかどうか

という言葉を昨日の夜も思い出しました。



さくらは今
私が以前
暇つぶしで作った物達に囲まれて
寝ています


この顎下にある毛糸の袋の中にはカイロが入っています


15才9か月
腎臓がちょっと悪いけど
心臓に雑音があるけど

今は
病名がつくような病気はなく


これは老衰
あとはこの子の生命力・・・・

と、獣医さんが言っていた




いつかは皆
体とお別れする日がくるわけで



さくらのニャン生
これが
自然な流れ


今私がさくらに出来る事は
もう頑張らせないということ


だってさくらは
今までどれだけ頑張ったか・・・・





さくらは強い子
可愛い子


私の宝もの


あと
どれくらい一緒にいられるかな


超軽量さくら

2020年11月24日 14時42分29秒 | さくらの病気
こんにちは



昨日のさくらです



今日は5日振りに病院でウンチ出しをしてもらいました。

体重.1.65㎏
さくら超軽量になってしまいました。
水は自分で飲めるけど
もう食べたくなくてね
毎日数回に分けて、強制給餌されてるの。

そして食事の度に
ラクツロースっていう
ウンチを柔らかく出しやすくする薬を多めに混ぜてね~


でも今日、病院で摘便されて
出てきた大王様は立派なものだったらしくて

体重がこんなに減って、これだけ弱っているのに
この立派なウンチには驚くな
この子の生命力、凄いな
と獣医さんが言ってたよ


実は、かぁちゃん
今日、病院でウンチを出してもらう事を最後に
もう強制給餌をやめようとしてたらしいの。



でも獣医さんは、今日の立派なウンチを見て

腸はまだまだ頑張っているから
強制給餌を今やめてしまうのは、早いかも
もうちょっと頑張って食べさせてみたらどうでしょう?って
言ってた。



もう強制給餌なんて酷!もうやめようと決めても
やっぱり黙って見てられない、食べさせてあげたいと思って
あげちゃうものですよーってね。


かぁちゃん:「そうですよね・・・・」という事で


考え直したみたい。




そんなかぁちゃんが
病院から帰宅後すぐ
足元ヨロヨロのさくらの為に
即席で
やわらかベッドを作ってくれたよ~





めっちゃ雑な作りだけどいいの。
これだったら足をあまり上に持ち上げないでベッドに入れるから♡



という事で
もう少し
さくらも私も
頑張ってみることにしました。


そして、先日の膀胱炎かも?という症状に
2週間有効な抗生剤を注射しましたが
膿がまだ時々出ていて
改善見られず

ということは恐らく
尿道か膣に炎症ありかも
という事で
まずは
お水をたくさんのんで、とにかく膿を出す事が大事とのこと。
今日は注射なしで様子見となりました。



さくらも
私も
ヘロヘロだわ~



明日は明日の風が吹くよね~