百花繚乱な世界

私の趣味 学童野球(審判)、鉄道、鉄道模型、路線バス、バスの模型、日本史、世界史、地図や地形 その他いろんな大好きなこと

県境を越える路線バス 東京から神奈川へ

2022年09月04日 11時09分28秒 | 実物(鉄道、バス)の部屋
当初の予定ではビッグサイトのMakersFair2022に出かける予定でした。
しかし18切符が残り3枚あります。

18切符を使い
なおかつ季節運行(9月から)の路線バスに乗れる10日間になりますので
18切符の利用優先。

先週出かけた中央線方面に出発
まずは八王子へ
乗車するのは
1日3本ある八王子駅北口発相模湖駅行き
東京都から神奈川県へと甲州街道を通って
大垂水峠越えして向かいます。

八王子駅は
京王バスと西東京バスのターミナルです。
そこに神奈中バス。


時間少し前に姿が見えました。
車は、私が好きな三菱のMP38


先週の西東京バスさんは
先頭の席が左右ともに使用不可でしたが
神奈中さんは運転士さんの直後の席のみ使用不可です。
先頭に乗ると前面展望が楽しめますね。

街中には
松任谷由実さんの実家の呉服屋さんがあります。
そういえば、先日連絡が取れた予備校時代のI女史のおうちも
確か3軒ほど隣が実家だったはずと思い出しました。

美味しそうなお店を見つけました。

町の総菜屋さん。

追分で左へ

この辺りは
仕事で何度も来ていますね。

町田街道方面が混んでいて
直進側も流れが悪く
信号に何回か引っ掛かります。

この辺りまで短距離利用の方が乗ったり降りたり。
高尾駅前を過ぎると
今までの交通量が一気に減ってきます。
車線も2車線から1車線へ
高尾山口へと進んでいきます。
高尾山口では
乗客が入れ替わりました。

駅前に多くのハイカーの姿が見えます。
これから高尾山でしょうね。
バス車内も
高尾山口からの乗車客は、ハイカーの方々
カップル、グループ、家族連れと
大垂水峠までのバス停で
ばらばらと降車していきます。


峠道の登り、下り
バイクライダー、自転車ライダーが多いんですねぇ。


県境の峠に到着です。ハイカーさんの皆さんすでに降車しています。

乗客は私ともう1人となりました。

下りにはいると
結構な標高だったことがわかります。

相模湖駅到着です。

後で聞いたところ
この路線は、土休日にはハイカーで混雑するようで
平日は一般の利用者は少なく、空いているそうです。

さて、これからの予定です。
ここからは待ち時間があるのですが
神奈中バスさんの藤野駅行きに乗ります。
時刻表を見ると


消された後に境橋 上野原の文字が見えます。
そうなんです。
以前は、相模湖から上野原まで神奈中バスが走っていたんです。
汽車旅バス旅長い旅の2002~2003の本土縦断の旅で
上野原から神奈中バスで県境を越えています。

島根県の大田バスセンターでも
消された出雲市駅の文字を見ましたね。
県境越えはどんどん難しくなっています。

50分ほど待って
藤野行きに乗車


駅前から甲州街道に出て西に向かいます。

道は曲がりくねっています。
相模湖駅では私以外に一人お客がいましたが、
途中で降車。
結局終点では私一人でした。
藤野駅前の信号を駅方向に曲がると

富士急バス?
もしかして何かのきっかけで県境越えのバスができたかと

駅前のバス停を探すと
ありました、富士急バスの停留所が。
藤野から名倉までの循環バスのようです。
上野原から回送では県境を越えてくるのでしょう。

ここからは
甲州街道を県境越えできませんので
電車で上野原に移動です。

続く
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