百花繚乱な世界

私の趣味 学童野球(審判)、鉄道、鉄道模型、路線バス、バスの模型、日本史、世界史、地図や地形 その他いろんな大好きなこと

県境を越える路線バス 東京から山梨へ

2022年08月30日 22時08分02秒 | 実物(鉄道、バス)の部屋
日曜日
8月13日に台風の直撃でパスした
東京から山梨への乗りバスを実行するため
奥多摩へ出かけてきました。
その日曜日は、
また天気が雨模様。
ぐずついた天気の中
早朝、船橋を出発。

日曜早朝の
青梅線の保守車両の故障により
ダイヤが乱れています。

東青梅で対向列車待ち

雨がひどいなぁ。
遅れて青梅着

奥多摩行きにも遅れが出ています。

奥多摩着は5分程度の遅れで到着。

乗車予定のバスには間に合いました。

奥多摩駅前の西東京バスの乗り場から

小菅の湯行きに乗車です。




右端の車が小菅の湯行きです。

小菅の湯方面は
私と6人家族(お父さんとお母さんと子供たち)の7人を乗せてバスは出発です。
青梅線内では
この雨の中、多くのハイカーの人たちが降車していきましたが
このバスに乗車する人は少ないですね。

駅前を出たバスは、国道411号青梅街道を西に向かって登っていきます。
いくつかのトンネルを抜けると
東京の水源の一つ、小河内ダムに出ます。
帰ってきて歩鉄の達人さんのHPを見ると
小河内ダム建設の時に専用線が牽かれていて
廃線後の遺構が残っています。
小河内ダムの脇には
ロープウェイの廃線跡もあったようです。

小河内ダムの駐車場には多数の車が止まっていますので
雨の中ですが、観光客は来ているんですね。

狭隘な道路を進むので
安全のためバスはゆっくりと進みます。
広い地点までくるとバスは停車し
後続車を先に行かせています。

バスは、集落の有る留浦まで行きすぎてから折り返して
深山橋交差点を曲がり

国道139号を進みます。


この間一人も乗車せず
1人も降車せずです。

バスのアナウンスが
金風呂からは東京都シルバーパスが使用できませんとかかりましたので
県境です。
県境の案内板を探していましたが見当たりません。
丁度工事をしていたので見つけられませんでした。

少し開けてきたら
小菅村の中心部です。
役場や郵便局があります。

役場前を左に折れて斜面を登ると
雨脚の強い中、終点小菅の湯です。
乗車時間は1時間。




小菅の湯は
温泉施設以外にも物産館などもあります。


まずはひとっぷろ
浴びようと
入湯料750円を支払って
温泉へ

お湯は滑っとしています。
この雨の中でも
多くの方が来られていました。

40分ほど
お風呂に入ってたり出たりしてました。
湯上りに
ゆっくりできるお部屋もあります。


物産館を覗いてみました。


地元の野菜や施設内のパン工房で焼いたパンなどがあり、
ミニトマトのアイコ、小菅のキュウリ、万願寺とうがらしを
買ってきました。
他にも欲しい野菜があったのですが、重たいのでパス。

当初の予定では
ここから大月へ行く富士急バスに乗車予定でしたが
今回は奥多摩へ折り返します。


折り返し便が到着しました。



帰りのバスは
乗客は私一人。独り占めです。
大学の北海道合宿で
函館本線の単行気動車に乗車したとき
目名付近で乗客が私一人だったことがありますけどね。
(この時は運転士と車掌で乗客は私一人)

路線図を眺めながら

今度は丹生山役場方面にも乗りたいなぁ。
現在は、落石のため祭で折返し運行だそうです。
奥多摩へと戻ってきました。

さて、戻ってきた理由は
行きがけの駄賃で
武蔵境から西武多摩川線に乗車しようという魂胆です。
青梅から快速でそのまま武蔵境へでました。
武蔵境駅で乗り換え。
西武多摩川線


新101系の赤電塗装の3輌編成
東京よりの車輌は
自転車ごと乗車できるサイクルトレインになっています。

乗車は十数分で終点是政につきます。


これで西武線全線完乗です。

今夏の18きっぷの残は
3枚になります。
使い切るぞ。
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