百花繚乱な世界

私の趣味 学童野球(審判)、鉄道、鉄道模型、路線バス、バスの模型、日本史、世界史、地図や地形 その他いろんな大好きなこと

静岡紀行Ⅰ

2018年05月27日 21時10分57秒 | 模型の部屋
先々週からの遠征もようやく終わりました。
本日、岡山の本社に車を戻して
船橋に戻ってきました。

先々週の週末は
車を岡山から関東へ持ってきていました。
直接行くには10時間かかるので、
途中下車して静岡泊。

翌日の日曜
週末に開催中の
グランシップトレインフェスタ2018に行ってきました。

このイベントは
東静岡駅前にあるグランシップというホールで開催される
鉄道模型愛好団体と鉄道会社(東海地方に本社のある)により
鉄道模型文化の普及、認知度向上等を目的としています。
大きな鉄道関係のイベントです。

16番の鉄道模型クラブのレイアウトが多数集合していますので
今後の私たちのクラブの参考になればいいなぁと思い
前々から出かけたいと考えていました。
今回、じっくり見てきました。

何処のクラブかわかるように写真を撮ってきたつもりですが
間違えていたらごめんなさい。

その前に
早朝、少々時間がありましたので、
ホテルから歩いて静鉄の撮影に出かけました。

静鉄に乗車した記憶は
今から30年以上前
国鉄静岡駅も地平時代です。

今日はお天気もよさそうです。


線路際でまずワンショット

反対方向も


そして新製投入中の新車

長沼駅停車中

イベントに合わせて本日長沼車庫では見学会が開かれます。




長沼駅前に
バンダイの工場があるんですね。

やはり静岡は模型の街ですね。


10時前

会場入り口には列ができていました。

広場では
ライブスチームが準備中。
石炭炊きのいい匂いがします。



10時開場
すぐさま1階大ホール海へ

数多くのレイアウトが並んでいます。
ぱっと見では、どれだけのクラブが参加されているのか
分かりません。

入ってすぐ とな会さん
とな会さんのイメージは
ペーパー自作 神奈川ゆかりの車輌 自由型ですねぇ。


小田急の運行が始まったばかりのGSE特急車が早くも走っていました。

アール鉄道同好会さん




地元の車輛 岳南さんの新旧車両が並んでいますね。

静岡HOクラブさん




レイアウトの中央に大きな留置線とコンテナターミナル



リーチスタッカーやフォークリフトが多数置かれています。
あれっ1/80で製品があったかなぁと思い
お尋ねすると、海外製のキットにあるそうです。
3Dプリンターの自作かと思いました。
あのようなコンテナターミナルも欲しいですね。

どのレイアウトでも
ほぼフル編成の列車が快調に走っていますね。

スハの会
今回のレイアウトの中では
最も参考になったものです。




ウォルサーズの橋が4連、連なっています。

私もこれがしたいんですよね。
KATOの複線間隔とウォルサーズの複線間隔が異なるので
その調整が難しいんですよね。
どうやってつないでいるかよく見ると
橋梁の端部で
60㎜55㎜に調整しています。

スハの会さんの方にお話をお伺いしたところ

900㎜の合板(MDFよりも合板の方が反らないし軽い)をベースに
KATOの線路を設置。
KATOの線路は電圧低下が激しいので
接続本数を減らすために369㎜を中心に使用。
接続はKATOのジョイナーのまま
ジョイナーは壊れても、簡単に交換可。

クラブとして1周分のモジュールがあり
運転会への参加に応じて
モジュールを個人所有のもの(ストラクチャーあり)に差し替え

合板の下には
スタイロフォーム
高さの調整が必要な個所には、
ホームセンターで売っている割安な高さ調整脚を敷いています。

現在運転会のKATOの線路を設置するのに2時間ほどかかります。
ボードにまとめれば
設置時間の短縮
線路間の高さの調節ができます。




トンネル、駅もあります。
モジュールの大きさの中で
様々なストラクチャーを構成させることもできます。

ゼネラルトレインズモデルさん


関西を中心に活動するクラブで
私鉄電車がメインのイメージですね。

名古屋メルぽっぽクラブ
メルクリンが中心ですかね。



続く
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