もし、順調にこのまま「あ~ちゃん」の具合がよくなれば、
8月20日を目標にリリースすることに決めた。
そしてリリースしたあと、3日間は様子を見にリリース場所に行こう。
リリースしてしまったら、私に懐いていない兄弟は、きっと二度と私に寄って来ることはないだろうが、
もしかしたら自分で餌を獲れず彷徨っているかも・・・と、不安になるだろうから。
前にも書いたとおり、8月23日と24日は広島に行かなければ
ならない。20日の段階で少しでも不安な点が残れば、ベビーシッター
を探そう。

リリースを決めたというのに、最近「あ~ちゃん」が人懐っこい。
あんなに、警戒していたカメラに向ってポーズ。(携帯電話のカメラだけど)
写真で見てもわかるように、まだ右羽根はクロス出来ていないが、
普通に飛んでいる。
さあ、どうなることやら。
8月20日を目標にリリースすることに決めた。
そしてリリースしたあと、3日間は様子を見にリリース場所に行こう。
リリースしてしまったら、私に懐いていない兄弟は、きっと二度と私に寄って来ることはないだろうが、
もしかしたら自分で餌を獲れず彷徨っているかも・・・と、不安になるだろうから。
前にも書いたとおり、8月23日と24日は広島に行かなければ
ならない。20日の段階で少しでも不安な点が残れば、ベビーシッター
を探そう。

リリースを決めたというのに、最近「あ~ちゃん」が人懐っこい。
あんなに、警戒していたカメラに向ってポーズ。(携帯電話のカメラだけど)
写真で見てもわかるように、まだ右羽根はクロス出来ていないが、
普通に飛んでいる。
さあ、どうなることやら。
いつものように、衣装ケースの蓋の「すだれ」を開けても、飛び出してくるのは「ち~ちゃん」だけ。「あ~ちゃん」は出たそうにソワソワしているが自力では出られない。安静にしていて欲しいので、出してあげない。
何をしていても、「あ~ちゃん」のことを考える。「小魚」たくさん食べてカルシウムを摂りなさいね。
ミルワームの餌にも「ネクトン」を大量にふりかける。何かにすがりたい。今はネクトンにすがろう。どうにも改善がなければ、やはりセンター行きか?
「ち~」も「あ~」が外に出ないのが退屈なのか・・・・。なんと、放鳥の時間中なのに自分で「あ~」のいる衣装ケースに戻ってしまった。追いかけっこしながら喧嘩ばかりしていた兄弟なのに・・・。何だかんだで仲良しなんだね。
何をしていても、「あ~ちゃん」のことを考える。「小魚」たくさん食べてカルシウムを摂りなさいね。
ミルワームの餌にも「ネクトン」を大量にふりかける。何かにすがりたい。今はネクトンにすがろう。どうにも改善がなければ、やはりセンター行きか?
「ち~」も「あ~」が外に出ないのが退屈なのか・・・・。なんと、放鳥の時間中なのに自分で「あ~」のいる衣装ケースに戻ってしまった。追いかけっこしながら喧嘩ばかりしていた兄弟なのに・・・。何だかんだで仲良しなんだね。

1日経っても、「あ~」の羽根の具合は良くならない。とにかく、昨晩いろいろ調べて「ネクトン」というサプリメント(骨の形成用)を速達で送ってもらうことにした。
今年の冬に交通事故にあって右羽根を骨折していたツグミちゃんに症状が極似だ。

ツグミちゃんは、2,3日我が家で強制給餌してみたが、成鳥だったので警戒心の塊で、私の手には負えなかったため、車で2時間かかる鳥獣保護センターに連れて行った。
夫婦でセキレイ会議。
私 「あ~ちゃん、センターに連れて行こうか。」
旦那 「ち~は?」
私 「ち~は、どこも悪くないから引き取ってくれないよ。」
旦那 「・・・・・。」
私 「仮に引き取ってもらえても、別々にリリースされるんじゃない?」
旦那 「兄弟が離れ離れになるのは、絶対にダメ~~!!
」
旦那が、珍しく反対した。
離れ離れ?こっちで無事リリース出来たとしても、兄弟は夫婦ではない。いつまでも一緒に行動するだろうか?人間が思うような、血のつながりなんて、自然界では大して重要視していないかもしれない。リリースと同時に、別方向に飛んでお別れ・・・なんてことになるのではなかろうか?
今、1番考えなければいけないのは、「あ~」の羽根を治すことではなかろうか?
思い悩む。速達で職場に「ネクトン」が届く。これで「ち~」の足の時みたいに、4,5日でケロっと治らないだろうか?
今から、考えてみても、このときセンターに預けるのが一番の方法だったと思う。
しかし、仕事の都合と、兄弟を自分たちの手でリリースしたい!!という、自分勝手な気持ちが邪魔をして、「奇跡」に賭けることにしてしまった。
その日から、彼らの飲み水には「ネクトン」(総合栄養剤)、彼らのカゲロウにはまるで天ぷらのように「ネクトン」(骨形成)がまぶされた。
ネクトンカゲロウはまずいらしい・・・・。少し、飲み込むのに時間をかける・・・が、きちんと内服。偉い偉い。
今年の冬に交通事故にあって右羽根を骨折していたツグミちゃんに症状が極似だ。


ツグミちゃんは、2,3日我が家で強制給餌してみたが、成鳥だったので警戒心の塊で、私の手には負えなかったため、車で2時間かかる鳥獣保護センターに連れて行った。

夫婦でセキレイ会議。
私 「あ~ちゃん、センターに連れて行こうか。」
旦那 「ち~は?」
私 「ち~は、どこも悪くないから引き取ってくれないよ。」
旦那 「・・・・・。」
私 「仮に引き取ってもらえても、別々にリリースされるんじゃない?」
旦那 「兄弟が離れ離れになるのは、絶対にダメ~~!!

旦那が、珍しく反対した。
離れ離れ?こっちで無事リリース出来たとしても、兄弟は夫婦ではない。いつまでも一緒に行動するだろうか?人間が思うような、血のつながりなんて、自然界では大して重要視していないかもしれない。リリースと同時に、別方向に飛んでお別れ・・・なんてことになるのではなかろうか?
今、1番考えなければいけないのは、「あ~」の羽根を治すことではなかろうか?
思い悩む。速達で職場に「ネクトン」が届く。これで「ち~」の足の時みたいに、4,5日でケロっと治らないだろうか?
今から、考えてみても、このときセンターに預けるのが一番の方法だったと思う。
しかし、仕事の都合と、兄弟を自分たちの手でリリースしたい!!という、自分勝手な気持ちが邪魔をして、「奇跡」に賭けることにしてしまった。
その日から、彼らの飲み水には「ネクトン」(総合栄養剤)、彼らのカゲロウにはまるで天ぷらのように「ネクトン」(骨形成)がまぶされた。
ネクトンカゲロウはまずいらしい・・・・。少し、飲み込むのに時間をかける・・・が、きちんと内服。偉い偉い。

セキレイズに2度目の事件が起きた。このことは正直、ブログに書くのを悩んだ。結果的には問題なく元の状態に戻すことができたのだが、今思い直してみても、あの時の判断は間違っていたと思うから。
忘れもしない8月3日。いつものように仕事から帰って、衣装ケースから兄弟を解放し、昼に獲った虫を与えた。そしていつものように兄弟は自由に飛び回り、旋回をしたり、追いかけっこをしたりしていた。その様子を確認して、いつものように朝ごはんの虫を確保しに、兄弟を開放したまま出かけた。
30分ほどして、帰ってみると・・・。
「弟ち~」はいつもの通り、カーテンレールの上に止まっていた。
「兄あ~」は・・・・床にいた。
私 「ただいま。」
兄弟「・・・・・。」
いつもなら、近づいただけで逃げる「あ~」が全く動かない。手を差し出してみると、簡単に乗った。どうしたの?
「あ~」は右羽を痛めていた。折れているかどうかは分からないが、1センチも飛べなくなっていた。なぜ?なぜ?なぜ?「ち~」は比較的飛ぶのが下手だったが、「あ~」は急旋回ができるほど上手で、壁にぶつかることはなかったはずなのに。
涙が出そうになった。前回の「ち~」の足痛い?事件よりも、明らかにヤバイと感じた。足1本無くても、たくましく生きている野生の鳥さんの話はよく聞く。でも、羽を痛めて飛べなかったら終わりだ。
仕事を休んでも、病院に連れていくべきか?
しかし、車で2時間の場所の「さくらさん」のかかりつけの病院はずっと以前に野鳥の診察を断られた。
理由は、「野鳥は難しい。大丈夫だと思っても次の日にコロッといくことがある。責任がもてない、野鳥は観ないことに決めている」とのこと。
診れもしないのに無責任に診察し、お金だけとる病院よりは、ずっと良い対応だと思う。・・・しかし、困った。
鳥が診れない動物病院は本当に多い。その中で、やっと見つけた「さくらさん」掛かり付けの病院だったのに。家の近くにも比較的大きな動物病院があるが、食べた物を吐き、明らかに様子がおかしいオカメインコを「そのう検査」もせず、「塩土とボレー粉、青菜をあげなさい。ビタミン剤出しておきますから。」で終わってしまった。そのうえ、「あなた、鳥の飼い方知ってます?鳥の飼い方の本とか、買って読んでみなさい。食べ物が悪いんだよ。」と、言われた。
・・・・私に向って、それを言う
!?何年、鳥飼ってると思ってんだ!?
と、精一杯眼で訴えながら、あはは。
と、笑って帰った。
「二度と来るか。
」
「ち~」の時のように少し様子をみるべきか?やはり、ミルワームの食べ過ぎが原因か?どうしよう・・・どうしよう・・・。
写真は・・・・イソシギ?
忘れもしない8月3日。いつものように仕事から帰って、衣装ケースから兄弟を解放し、昼に獲った虫を与えた。そしていつものように兄弟は自由に飛び回り、旋回をしたり、追いかけっこをしたりしていた。その様子を確認して、いつものように朝ごはんの虫を確保しに、兄弟を開放したまま出かけた。
30分ほどして、帰ってみると・・・。
「弟ち~」はいつもの通り、カーテンレールの上に止まっていた。
「兄あ~」は・・・・床にいた。
私 「ただいま。」
兄弟「・・・・・。」
いつもなら、近づいただけで逃げる「あ~」が全く動かない。手を差し出してみると、簡単に乗った。どうしたの?
「あ~」は右羽を痛めていた。折れているかどうかは分からないが、1センチも飛べなくなっていた。なぜ?なぜ?なぜ?「ち~」は比較的飛ぶのが下手だったが、「あ~」は急旋回ができるほど上手で、壁にぶつかることはなかったはずなのに。
涙が出そうになった。前回の「ち~」の足痛い?事件よりも、明らかにヤバイと感じた。足1本無くても、たくましく生きている野生の鳥さんの話はよく聞く。でも、羽を痛めて飛べなかったら終わりだ。
仕事を休んでも、病院に連れていくべきか?
しかし、車で2時間の場所の「さくらさん」のかかりつけの病院はずっと以前に野鳥の診察を断られた。
理由は、「野鳥は難しい。大丈夫だと思っても次の日にコロッといくことがある。責任がもてない、野鳥は観ないことに決めている」とのこと。
診れもしないのに無責任に診察し、お金だけとる病院よりは、ずっと良い対応だと思う。・・・しかし、困った。
鳥が診れない動物病院は本当に多い。その中で、やっと見つけた「さくらさん」掛かり付けの病院だったのに。家の近くにも比較的大きな動物病院があるが、食べた物を吐き、明らかに様子がおかしいオカメインコを「そのう検査」もせず、「塩土とボレー粉、青菜をあげなさい。ビタミン剤出しておきますから。」で終わってしまった。そのうえ、「あなた、鳥の飼い方知ってます?鳥の飼い方の本とか、買って読んでみなさい。食べ物が悪いんだよ。」と、言われた。
・・・・私に向って、それを言う

と、精一杯眼で訴えながら、あはは。

「二度と来るか。

「ち~」の時のように少し様子をみるべきか?やはり、ミルワームの食べ過ぎが原因か?どうしよう・・・どうしよう・・・。
写真は・・・・イソシギ?
兄弟をリリースするのは、8月下旬に決まる。とても、個人的な理由で申し訳ないが、8月の下旬に私が20年以上続けているスポーツの、中国地方の大会に県代表(ここ、自慢
)で出るから、どうしても2泊3日家を空けなければならないのだ。さすがに競技場にまで連れて行って虫取りはできない。

兄弟は、私の当たらず触らずの教育方針の成果か、餌のとき以外は私に近づくこともなく、捕まえようとしても飛んで逃げる。とても寂しいがリリースのためには、良いことなのだろう。それでも、部屋の掃除もあるし、旦那の堪忍袋の緒が切れないためにも、兄弟が寝ている夜と誰も家にいない昼は、特製衣装ケースの中に収納していてもらわなければ・・・・。
そこで、開発された「鳥目真っ暗大作戦」兄弟の部屋のカーテンを替え、電気を消すと真っ暗の部屋になるようにした。兄弟を捕まえようとするときは電気を消して「鳥目」にしてしまい、一気に拉致。
・・・その捕まえた一瞬だけ、ここぞとばかり兄弟の体を撫で撫で。
・・・そして匂いを嗅ぐ。
変態??
鳥好きな人なら解るはず
きっと解ってくれるはず
・・・あの干したての羽毛布団のような・・・
鳥の匂いが好きだ~~


兄弟は、私の当たらず触らずの教育方針の成果か、餌のとき以外は私に近づくこともなく、捕まえようとしても飛んで逃げる。とても寂しいがリリースのためには、良いことなのだろう。それでも、部屋の掃除もあるし、旦那の堪忍袋の緒が切れないためにも、兄弟が寝ている夜と誰も家にいない昼は、特製衣装ケースの中に収納していてもらわなければ・・・・。
そこで、開発された「鳥目真っ暗大作戦」兄弟の部屋のカーテンを替え、電気を消すと真っ暗の部屋になるようにした。兄弟を捕まえようとするときは電気を消して「鳥目」にしてしまい、一気に拉致。

・・・その捕まえた一瞬だけ、ここぞとばかり兄弟の体を撫で撫で。
・・・そして匂いを嗅ぐ。
変態??





8月に入った。そろそろ兄弟のリリースについて考える。季節的には急いだほうがいいように思えてきた。もう、自由に飛び回ることができるし、餌も床に這っているものなら何でも口に入れて食べ、食べられなかったら出す。「ち~」の水浴びはまだ確認できていないが、「あ~」の真似をしていずれ覚えるだろう。
兄弟をリリースする場所はもう決めてある。車で20分くらいかかるが、ダムの麓のちょっとしたキャンプ場だ。そこは、四方が山に囲まれていて、常に足首丈ほどの水が流れ、カワセミやカワガラス、セキレイ、ホオジロ、運が良ければヤマセミにも会える。車も通らないし、世間知らずのセレブ兄弟でも何とかやっていけるのではないか?と、勝手に思う。
ということで、少し距離は遠いが、なるべく現地の食材に慣れてもらうため、時間がある時はリリース予定地の虫を捕りに行くことにしている。
「あ~」と「ち~」中心の毎日。朝はミルワームの世話と選定。昼は仕事中に虫を探し、ガソリンスタンドでカゲロウ獲り(最近はスタンドの人が一緒に獲ってくれる
)夕方に、小魚パラダイス川に網を入れ、20時過ぎに繁華街?で朝ごはんのカゲロウ獲り。
・・・大変だけど。(旦那は呆れているが・・・期間限定ということで許してくれている。)
兄弟がリリースされたら、心にポッカリ穴が開くぞ、こりゃ。
兄弟をリリースする場所はもう決めてある。車で20分くらいかかるが、ダムの麓のちょっとしたキャンプ場だ。そこは、四方が山に囲まれていて、常に足首丈ほどの水が流れ、カワセミやカワガラス、セキレイ、ホオジロ、運が良ければヤマセミにも会える。車も通らないし、世間知らずのセレブ兄弟でも何とかやっていけるのではないか?と、勝手に思う。
ということで、少し距離は遠いが、なるべく現地の食材に慣れてもらうため、時間がある時はリリース予定地の虫を捕りに行くことにしている。
「あ~」と「ち~」中心の毎日。朝はミルワームの世話と選定。昼は仕事中に虫を探し、ガソリンスタンドでカゲロウ獲り(最近はスタンドの人が一緒に獲ってくれる

・・・大変だけど。(旦那は呆れているが・・・期間限定ということで許してくれている。)
兄弟がリリースされたら、心にポッカリ穴が開くぞ、こりゃ。

小魚を獲った川は、正直あまりきれいな川ではなかった。バケツにそこの水と、魚を入れて帰ってはみたが、ヘドロのような臭いと浮遊物・・・。衛生上どうだろう・・・?野生の鳥さんはヘドロが着いていようが、バイキンが着いていようが、気にせず口にしているだろう・・・・。でも、うちのセキレイズは免疫のないセレブだし・・・。そんなことをいちいち気にしてたら、野生に帰せないではないか!!
心で葛藤。 ・・・今日は、初めてだし、水道水に入れ替えちゃお
そうさ、過保護さ
それより、すばしっこい魚を狩りできるかしら?
「お母さんは、鈍くさいからお手本は見せられないよ。」
好奇心のかたまりの「あ~兄さん」が迷わず膝まで水に入る。
いつも水浴びをしている、「あ~」は目を輝かせた。
そして私の心配をよそに「秒殺!!!」
感動~~
お母さんは、それを食べ物だとも何とも教えていないのに目にも止まらぬ速さで魚を射止め、そして迷わず食した。
「ち~弟」はそれをじっと見ていた。
私「早くしないと、兄ちゃんに全部食べられちゃうよ。」
弟「・・・・。」
どうやら、水に入るのが怖いらしい。やっぱり水浴びをしていたのは、「あ~」のほうだけだったみたいだ。
お腹がいっぱいになった「あ~」はよせばいいのに魚で遊び始めた。捕まえては落とす、捕まえては投げる・・・。
ああ、できれば無駄な殺生はお辞め下さい。
しかし、その弱った魚を「ち~」がおこぼれとして、やっと食べれた!!
ち~ 「兄ちゃん!!もっと投げて~~」
あ~ 「よし!待ってな!!」
と、言ってか言わずか。
とりあえず、ひと安心。「小魚」が餌アイテムに追加されました。生きたままの保存がきくし、助かるわ。
写真は関係なく、大きすぎて飲み込むのに苦労しているアオサギさん この直後に丸飲みしました
心で葛藤。 ・・・今日は、初めてだし、水道水に入れ替えちゃお

そうさ、過保護さ
それより、すばしっこい魚を狩りできるかしら?
「お母さんは、鈍くさいからお手本は見せられないよ。」
好奇心のかたまりの「あ~兄さん」が迷わず膝まで水に入る。

そして私の心配をよそに「秒殺!!!」

感動~~

「ち~弟」はそれをじっと見ていた。
私「早くしないと、兄ちゃんに全部食べられちゃうよ。」
弟「・・・・。」
どうやら、水に入るのが怖いらしい。やっぱり水浴びをしていたのは、「あ~」のほうだけだったみたいだ。
お腹がいっぱいになった「あ~」はよせばいいのに魚で遊び始めた。捕まえては落とす、捕まえては投げる・・・。
ああ、できれば無駄な殺生はお辞め下さい。

しかし、その弱った魚を「ち~」がおこぼれとして、やっと食べれた!!
ち~ 「兄ちゃん!!もっと投げて~~」
あ~ 「よし!待ってな!!」
と、言ってか言わずか。

とりあえず、ひと安心。「小魚」が餌アイテムに追加されました。生きたままの保存がきくし、助かるわ。
写真は関係なく、大きすぎて飲み込むのに苦労しているアオサギさん この直後に丸飲みしました
