7月９日の兄弟

とりあえず身近にある、すり餌７分とミルワームを与えていましたが、私が信仰している鳥レスキュー掲示板によると、ミルワームだけでは栄養が偏り、病気になる・・・ということ。この日からミルワームを始め、生きた餌の確保との戦いにもなりました。

まずは、近くのペットショップでミルワームを大量購入・・・。（約１０００匹）
少し高級？なのか、カップの中には細かいおがくずではなく、大きめなチップの中にミルワーム。これが大変。まずミルワーム自体の栄養を高めるためにチップとミルワームを分別しなければならない。この大きめなチップのせいでザルでは全く分別できない。何時間もかけてピンセットで手作業

セキレイは喉が細いので、大きめなミルワームは丸飲みできない。タッパーを３個用意して「大きすぎるミルちゃん」「食べごろのミルちゃん」「小さいミルちゃん保育園」に手作業で分ける。
ミルワーム自体の餌として、すり餌７分とキクスイさんで買って余っていたグリーンフード（青菜１００％ペレット）モモイロインコのさくらさんの食べ残しペレット等々を入れ、最後に小松菜を上にかぶせる。

「おおきいミルちゃん」ゾーンは、おぞましい勢いで小松菜にまぶり着く

こうして始まったミルワームの養殖・・・。初日はさすがに抵抗がありましたが、
次第に「ミルちゃん」「成虫くん」「さなぎさん」「脱皮くん」など、名前がつき愛着が湧いてくるのでした。

7月８日の兄弟

兄弟を見つけたのは、仕事中。何故？こんなところに？

ちょうどそのころ「ポチタマ」という動物テレビでハクセキレイの巣立ちについてやっていました。セキレイはびっくりするような場所に巣作りをします。そのハクセキレイはトラックのタイヤの裏。トラックを動かさないわけにはいかないので巣を落とさないようにゆっくり運転に気をつけます。

・・・そんな内容でした。彼らもそのたぐい？？？結局どこから来たのかは謎でしたが近くには木も建物も、もちろん親鳥もいないのです。

とりあえず、ホームセンターですり餌とミルワームを購入して食べさせました。
兄弟はとにかく元気！！食欲旺盛！！１羽ではなく２羽というのも心強い。
２羽ならお互いに暖め合うことができるし、きっと人間に依存しすぎることなく、切磋琢磨で育ってくれるのでは？？と、勝手に思うのでした。

モモイロインコのさくらさん

このブログのタイトルにもなった大事な家族を１番に紹介すべきでした。

我が家の１番のわがまま娘、モモイロインコのさくらです。今年で７歳。結婚式の前に結納の品としてやってきました。
母に「結納って何選んでもいいの？」と聞くと、「生活に必要なものを買いなさい」と言われたので、ずっと憧れていた、モモイロインコになりました。（母には初任給で買ったことにしているので秘密です・・・）

彼女は中途半端に知能が高いので、困りものです。

大型インコ特有の甲高い声で鳴くのですが、大好きな人参が冷蔵庫から出ようものなら、もらえるまで鳴きつづけます。たまにジャガイモや玉ねぎでも勘違いして貰えるまで鳴くのでタチが悪い・・・。
「あの・・・人参ではないんですけど・・・」と言ってもききません。

我が家の主となりつつあります。

キセキレイの雛

７月７日我が家にキセキレイの雛がやってきました。　　　

実はこのブログを立ち上げたのも彼らのことを紹介したかったからです。
ブログといっても７月にさかのぼっての記録になりますが・・・

私は、小学生の時から鳥と縁があり、スズメ、ハト、カラス、ムクドリ、ヒバリ、シラサギ・・・等、たくさんの怪我をした成鳥や、雛を拾ってお世話をしてきました。その頃は、パソコンなどという便利なものはなく、何の情報も知識もなかったので、ただただ「かわいそう」「かわいい」だけで家に連れて帰っていました。

しかし、そのほとんどが、いわゆる「巣立ち雛の誤認保護」というやつにあたる・・・と、大人になってダイブンしてから気づきました。近くに親鳥がいて、社会勉強中の幼鳥を「飛べない＝怪我をしている」と勘違いしていたのです。

というわけで、よほどのことがない限り、鳥の雛は拾わないことにしよう！！と心に決めていたのですが、７月７日・・・そのよほどのことが起きてしまいました。

夏の炎天下・・・車どおりの多い・・・アスファルトの真ん中に・・・

コロンと彼らが落ちていたのです。？？？？どこから？？？？お父さん、お母さんは？？？

初めてのブログ

ブログを始めることにしてみました。
機械音痴なので上手にできるかは謎ですが。。。

とりあえず、試しに、今年の６月についに購入したデジスコで初めて撮った
ヤマガラを初ブログの記念に載せてみます。