温熱療法を検討していたときに、
いくつかの病院をあたりました。
その中のひとつに、
とても不可解な病院がありました・・・・・。
それは町の小さな動物病院でした。
電話で問い合わせると、
なんでも、県内の大きな動物病院と提携していて、
そこで温熱療法ができる、とのこと。
温熱療法ならば、はじめからそちらの大きな病院のほうに
診察を受けたほうが良いので、
日程調整をし、折り返しお電話します、
とのことだったので、電話を待っていました。
一週間たっても何の連絡もないので、
こちらからかけてみると、
今担当者がいないので、4日後にまたお電話いただけますか、
と言われました。
一週間待って、さらに4日後!?
「温熱療法を希望しているうちの猫は、
進行性の癌です。時間がたてばたつほど、症状は悪化していきます。
なかなか日程がつかないのであれば、他の病院をさがしますので・・・」
ほんとうにそう思ったので、素直に言うと、
「すぐに折り返します」
と言って、なぜか電話を切られました。
それから2日後、突然、“非通知設定”で、
わたしの携帯に着信がいくつも入りました。
不可解に思ったのですが、まさか、と思って出てみると、
その小さな病院の先生とおっしゃる方で、
いつでもいいので、一度いらしてください、
とおっしゃいます。
大きな病院でなくて良いのですか?
と聞くと、症状を見るだけなら、こちらでも大丈夫です。
とのこと。
なら、なぜはじめからそうしなかったのだろう・・・・?
始めに問い合わせてから、もう一週間以上たっていました。
でもとにかく連れていきました。
その病院は家からとても近かったので、
もしここで温熱療法ができるなら、とても幸運だと思っていたのです。
20代半ばくらいの、とても若い、女の先生でした。
まあ、本音を言えば、飼い主は誰もが
できればベテランの先生に診てもらいたいと思うでしょうが、
それはぐっと押さえ、これまでのちっちの治療の経緯をざっと説明しました。
ちっちを触っているときに、一瞬触れた
手の冷たさに、ドキリとしました。
先生、というより、知り合いの学生さんのように見えました。
その先生から語られた温熱治療については、
とてもちっちをまかせられるものではありませんでした。
提携先の大きな病院のほうに、
その治療法の権威とされている鳥取大学の先生が、
時折来るため温熱治療を取り入れたが、
導入してからはまだ数ヶ月しかたっておらず、
扱った症例もほとんどない、とのこのこと。
一例だけ癌を扱ったが、その飼い主さんは効果が表れる前に
治療の来なくなったので、経過はわからずじまいであったこと。
それでも、その鳥取大学の先生に直接治療をしてもらえるなら、
と思ったのですが、それも無理でした。
その先生は半年に一度程度の、ごくたまーーーーーにしか来ないのだそうです。
しかも
この病院にお世話になる場合、
午前中にちっちをあずけて、先生が提携先の病院までちっちを連れて行き、
治療をする、というのです。
提携先の病院は、二つあり、
温熱療法の器械は一つしかないので、
その日に器械のある病院に出向かなければならないというのです。
ちっちはとても臆病な子なので、
わたしたちが直接病院に連れていく、というのでは
いけないのでしょうか?
と聞くと、
治療できるのが何時になるかわからないので、
飼い主さんには自宅待機でお願いしています。
とのこと。
治療中、わたしたちがそれを見ることはできますか、
という質問に対しては
それはできません。
と即答でした。
ああ、、、、早く帰りたいな。
そう思いました。
この病院は、なんだか信用できない・・・・。
そう思わざる得ませんでした。
================
長くなってしまったので、ここでいったん切らせて
いただきます。
このまま2をアップしようと思います。
いくつかの病院をあたりました。
その中のひとつに、
とても不可解な病院がありました・・・・・。
それは町の小さな動物病院でした。
電話で問い合わせると、
なんでも、県内の大きな動物病院と提携していて、
そこで温熱療法ができる、とのこと。
温熱療法ならば、はじめからそちらの大きな病院のほうに
診察を受けたほうが良いので、
日程調整をし、折り返しお電話します、
とのことだったので、電話を待っていました。
一週間たっても何の連絡もないので、
こちらからかけてみると、
今担当者がいないので、4日後にまたお電話いただけますか、
と言われました。
一週間待って、さらに4日後!?
「温熱療法を希望しているうちの猫は、
進行性の癌です。時間がたてばたつほど、症状は悪化していきます。
なかなか日程がつかないのであれば、他の病院をさがしますので・・・」
ほんとうにそう思ったので、素直に言うと、
「すぐに折り返します」
と言って、なぜか電話を切られました。
それから2日後、突然、“非通知設定”で、
わたしの携帯に着信がいくつも入りました。
不可解に思ったのですが、まさか、と思って出てみると、
その小さな病院の先生とおっしゃる方で、
いつでもいいので、一度いらしてください、
とおっしゃいます。
大きな病院でなくて良いのですか?
と聞くと、症状を見るだけなら、こちらでも大丈夫です。
とのこと。
なら、なぜはじめからそうしなかったのだろう・・・・?
始めに問い合わせてから、もう一週間以上たっていました。
でもとにかく連れていきました。
その病院は家からとても近かったので、
もしここで温熱療法ができるなら、とても幸運だと思っていたのです。
20代半ばくらいの、とても若い、女の先生でした。
まあ、本音を言えば、飼い主は誰もが
できればベテランの先生に診てもらいたいと思うでしょうが、
それはぐっと押さえ、これまでのちっちの治療の経緯をざっと説明しました。
ちっちを触っているときに、一瞬触れた
手の冷たさに、ドキリとしました。
先生、というより、知り合いの学生さんのように見えました。
その先生から語られた温熱治療については、
とてもちっちをまかせられるものではありませんでした。
提携先の大きな病院のほうに、
その治療法の権威とされている鳥取大学の先生が、
時折来るため温熱治療を取り入れたが、
導入してからはまだ数ヶ月しかたっておらず、
扱った症例もほとんどない、とのこのこと。
一例だけ癌を扱ったが、その飼い主さんは効果が表れる前に
治療の来なくなったので、経過はわからずじまいであったこと。
それでも、その鳥取大学の先生に直接治療をしてもらえるなら、
と思ったのですが、それも無理でした。
その先生は半年に一度程度の、ごくたまーーーーーにしか来ないのだそうです。
しかも
この病院にお世話になる場合、
午前中にちっちをあずけて、先生が提携先の病院までちっちを連れて行き、
治療をする、というのです。
提携先の病院は、二つあり、
温熱療法の器械は一つしかないので、
その日に器械のある病院に出向かなければならないというのです。
ちっちはとても臆病な子なので、
わたしたちが直接病院に連れていく、というのでは
いけないのでしょうか?
と聞くと、
治療できるのが何時になるかわからないので、
飼い主さんには自宅待機でお願いしています。
とのこと。
治療中、わたしたちがそれを見ることはできますか、
という質問に対しては
それはできません。
と即答でした。
ああ、、、、早く帰りたいな。
そう思いました。
この病院は、なんだか信用できない・・・・。
そう思わざる得ませんでした。
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長くなってしまったので、ここでいったん切らせて
いただきます。
このまま2をアップしようと思います。