ちっちのイライラ
この間はだんなさんと満場一致で年のせい
という結論に至ったけれど
やっぱりどうもそれだけじゃないな。。。。
と気づきました。
そう感じたのは、お姉ちゃんが飼っている猫の
カーツェ君(美猫)に久々に会ったのがきっかけでした。

カーツェ君は野生並みの破壊力とガラスのように繊細な心をあわせ持つ、
とーっても難しい子です。年とともに穏やかになっていき、
今では意味もなく流血するまで噛みつかれることはなくなりましたが
知り合って10年近くになりますがわたしは触らせてもらえません。
「猫好き」という言葉が、
まず猫側の「人間好き」あってのことなのだと思い知らされます。
カーツェ君にはカーツェ君の物語があるのですが、、、
それはわたしが語るところではないので、カーツェ君についてはここまで。

ちっちとほぼ同じ頃に生まれたカーツェ君に久々に会って、
「年をとっていく状態」を再確認することができたのです。
全体的にふっくらして
毛艶も以前と比べると少しぱさついた感じ
動きもゆっくり
よく眠る
こういうところだけみると
ちっちとカーツェ君、
それほど違いはないように見えます。
でも、何かが違うのです。
カーツェ君のそれは、
静かにやってきた老いの波に
ゆったりと身をまかせているようで
少しも不自然さが感じられない。
全てがしっくりと合っているように見えました。
見ているとこちらまでウトウト眠くなってしまうような。。。。
けれどちっちは、
ちっち自身が自分の体に違和感を感じて
そわそわ落ち着かない、
そわそわ
ぞわぞわ
それがわからなくて
イライラ
そんなふうに見えるのです。
それに、ちっち、
毛並みはまだまだ艶やかだし
肉球だって、ふっくらなんです☆
年って、いっても、まだまだ若さを残しています!
でも、、、、、
気づいている方もいらっしゃるかもしれませんが、
顔つきも、以前の能天気な表情を写真に残すことが
難しくなってきました。

ちっちの体のなかで
始終何かが起こっていて
気が休まらないのではないかと思います。
病気のせい。そう思います。
これは以前から感じていたことですが、
温熱療法を受けた後、一週間くらいは
麻酔の影響もあるはずなのに
とても元気です。
温熱療法のおかげで腫瘍の活動が息をひそめている時期なのではないかと思います。
瞳もイキイキして食欲も旺盛。
活発に動き回ります。
腫瘍は見た目も存在感も
影をひそめます。
温熱療法が効いている証拠。。。。
でも治療後一週間を過ぎた頃くらいから
次第にイライラの度合いがまし、
食事の選り好みが増え、
自分の思うようにいかないとくってかかることが多くなります。
背中の状態もこころなしか
気がつくと腫瘍も大きくなったような気がする頃です。
温熱療法直後1日~2日と、
2週間後の今日の様子とでは、素人目にも
腫瘍の大きさ、背中の状態の違いがはっきりわかります。

最近のちっちのイライラは
やっぱり病気の影響が大きい。
そう思います。
体調の悪いとき、
前向きに考える、その意味さえわからなくなる時があります。
ただただ痛み、つらさに耐えるだけ。
それだけで精一杯。
誰かに優しくしなきゃいけないくらいなら、一人でいたほうがラク、って時ってある。。。
他人の思いやりさえ、重荷に感じたりして。。。。
しかもちっちには、体の中で起きている不具合を
言葉で表現することはできないのだから。。。
それでも。
悪いことばかりではないのです。
生の食材をあげるようになってから、
口臭も減り、食欲も以前のように落ち込んではいません。
目やにもあまりでません。
比較的活発に動きまわるようにもなりました。
わたしたちにできるのは、
ちっちからのサインを見逃さずに、
体調管理に気をくばってあげること。
なるべく落ち着いた環境を与えてあげること。
今日は3回目の温熱療法です。
いろいろ先生に聞きたいこともあるので、
しっかり行ってこようと思います。
ちっち、
がんばろうね。

この間はだんなさんと満場一致で年のせい
という結論に至ったけれど
やっぱりどうもそれだけじゃないな。。。。
と気づきました。
そう感じたのは、お姉ちゃんが飼っている猫の
カーツェ君(美猫)に久々に会ったのがきっかけでした。

カーツェ君は野生並みの破壊力とガラスのように繊細な心をあわせ持つ、
とーっても難しい子です。年とともに穏やかになっていき、
今では意味もなく流血するまで噛みつかれることはなくなりましたが
知り合って10年近くになりますがわたしは触らせてもらえません。
「猫好き」という言葉が、
まず猫側の「人間好き」あってのことなのだと思い知らされます。
カーツェ君にはカーツェ君の物語があるのですが、、、
それはわたしが語るところではないので、カーツェ君についてはここまで。

ちっちとほぼ同じ頃に生まれたカーツェ君に久々に会って、
「年をとっていく状態」を再確認することができたのです。
全体的にふっくらして
毛艶も以前と比べると少しぱさついた感じ
動きもゆっくり
よく眠る
こういうところだけみると
ちっちとカーツェ君、
それほど違いはないように見えます。
でも、何かが違うのです。
カーツェ君のそれは、
静かにやってきた老いの波に
ゆったりと身をまかせているようで
少しも不自然さが感じられない。
全てがしっくりと合っているように見えました。
見ているとこちらまでウトウト眠くなってしまうような。。。。
けれどちっちは、
ちっち自身が自分の体に違和感を感じて
そわそわ落ち着かない、
そわそわ
ぞわぞわ
それがわからなくて
イライラ
そんなふうに見えるのです。
それに、ちっち、
毛並みはまだまだ艶やかだし
肉球だって、ふっくらなんです☆
年って、いっても、まだまだ若さを残しています!
でも、、、、、
気づいている方もいらっしゃるかもしれませんが、
顔つきも、以前の能天気な表情を写真に残すことが
難しくなってきました。

ちっちの体のなかで
始終何かが起こっていて
気が休まらないのではないかと思います。
病気のせい。そう思います。
これは以前から感じていたことですが、
温熱療法を受けた後、一週間くらいは
麻酔の影響もあるはずなのに
とても元気です。
温熱療法のおかげで腫瘍の活動が息をひそめている時期なのではないかと思います。
瞳もイキイキして食欲も旺盛。
活発に動き回ります。
腫瘍は見た目も存在感も
影をひそめます。
温熱療法が効いている証拠。。。。
でも治療後一週間を過ぎた頃くらいから
次第にイライラの度合いがまし、
食事の選り好みが増え、
自分の思うようにいかないとくってかかることが多くなります。
背中の状態もこころなしか
気がつくと腫瘍も大きくなったような気がする頃です。
温熱療法直後1日~2日と、
2週間後の今日の様子とでは、素人目にも
腫瘍の大きさ、背中の状態の違いがはっきりわかります。

最近のちっちのイライラは
やっぱり病気の影響が大きい。
そう思います。
体調の悪いとき、
前向きに考える、その意味さえわからなくなる時があります。
ただただ痛み、つらさに耐えるだけ。
それだけで精一杯。
誰かに優しくしなきゃいけないくらいなら、一人でいたほうがラク、って時ってある。。。
他人の思いやりさえ、重荷に感じたりして。。。。
しかもちっちには、体の中で起きている不具合を
言葉で表現することはできないのだから。。。
それでも。
悪いことばかりではないのです。
生の食材をあげるようになってから、
口臭も減り、食欲も以前のように落ち込んではいません。
目やにもあまりでません。
比較的活発に動きまわるようにもなりました。
わたしたちにできるのは、
ちっちからのサインを見逃さずに、
体調管理に気をくばってあげること。
なるべく落ち着いた環境を与えてあげること。
今日は3回目の温熱療法です。
いろいろ先生に聞きたいこともあるので、
しっかり行ってこようと思います。
ちっち、
がんばろうね。
