goo blog サービス終了のお知らせ 

ちっちと一緒に

線維肉腫と闘ったちっちとの大切な時間
ぼーちゃんとの出会いと別れ。珠ちゃんとの愛しい日々のこと。

茶トラ上等

2009-07-14 | ちっちの闘病記
わーい
わーい
わーい

ちっち、今日は調子が良さそう☆☆☆

昨日の夕飯も、
時間はかかったけど、
見事完食!!
ゆでた鶏にくも、喜んで食べてくれました☆

ビオフェルミン、いいみたい。

今日の朝も、あげました。
このお薬はほかのと違って、無味無臭。
ちっちもあんまり嫌がらず、飲ませることができます。

そして、今日は、検診日。

わーい
わーいわーいわーいわーい

白血球の量が
6000台から9000台に、
飛躍的にアップ

元気そうなわけだ!

細かいことは、また後で。。

今日、いつもポーカーフェイスのK先生に、
ちょっとイタズラ。

ちっちのお洋服みた瞬間、
先生、
すごい勢いで肩の方に顔そむけて、
笑いをこらえてました!

『茶トラ上等☆☆☆』

ふふ。見てしまいましたか、
先生。(←もちろん確信犯)

でも、次にこっちに顔を向けた時は、

もう、いつものポーカーフェイスに戻ってました。

さー、
これからも、
『ちっちの副作用包囲網』
バシバシはって、
迎えうつぞー

再診料       600
採血料       1000
血液検査(血液化学)1600
血液検査(血球計算)1500

計         4700-

向き

2009-07-11 | ちっちの闘病記
枕が縦を向けば

ちっちも縦に寝る。

そういうことですね。


今日は食欲もまずまず。(見ててあげないと食べないけれど)

トイレパトロールなんかもやってたから、
体調もまずまずのようです。

よしよし。
この調子。

抗がん剤投与(2回目)3日経過

2009-07-10 | ちっちの闘病記
う~む。。。

やっぱり少しずつ食欲低下してきたみたいです。。。
朝のおねだりがありません。

ちっちは食欲がイマイチの時、
写真のように、ご飯を食べてる間中、
体を触っててあげないと食べないという、
「お前、さては根っからの飼い猫だな」的なクセがあります。


そういう時は、
ご飯の側に私たちがいない時は
「ぼく、これからご飯食べるよー!見ててー見ててー!」
とばかりに呼びにくるし、
私たちがちっちに触るまで、
お皿の前にうずくまったまま、口をつけないのです。

そして、
首の後ろや背中を撫でてあげると、
スイッチ・ON
とばかりに、ゴロゴロ喉をならして
前足をふみふみしながら、食べ始めるのです。

ちなみに、手を離すと、しばらくはゴロゴロいって食べてますが、
ゴロゴロゴロゴロ・ご?…
という感じで、止まります。唐突に。
その時、口の中に入ってたドライのカリカリは、ポロン、と落ちます。

ああ、そういう時、はっきりいって、お尻にかぶりつきたくなるくらい、可愛いですが(笑)

それはともかく。

ちっちが食べる間中、側にいないといけないので、私たちもお盆に自分のご飯を乗せて、床に体育座りをして、一緒食べたりします。

それでも、
食べてくれるなら
いいのだけど。

それでも今日は、
ほんの少しだけ。

ウェットもあげてみたけど、手をつけませんでした。

少し心配です。

抗がん剤投与(2回目)1日経過

2009-07-08 | ちっちの闘病記
まずは投与当日のこと。

12時に病院にお預けして、4時にお迎え。

ちっちは鎮静剤の影響か、目はうるみ、ぼんやり。
でも少し興奮気味で、うろうろ。。。。

こういうとき、飼い主はつらいもの。
何をどうしてあげたらいいのか、、、、、

ご飯をおねだりされたので、少しずつあげたのだけれど、
結局全部吐いてしまいました。


しかたない。
しかたない。

まずはゆっくり休んで、
きっと一度眠って目が覚めたら、鎮静剤もきれて、
すっきりしてるはず。。。。


4時にちっちを引き取ってから、ようやく鎮静剤がきれたかな、、
と思えたのは、夜中の12時を過ぎたころでした。

ちょっと時間がかかりすぎているような気もします。
今度先生に確認してみるつもりです。

次の日。
抗がん剤投与前の元気は消えてしまったけど、
落ち着いた様子。

ご飯もドライを少しだけだけど食べました。

今回は食欲が落ちる前に、
早めにウェットに移行するつもりです。
機能低下のおそれのある腎臓のケアのためにも、
水分量の豊富なウェットは、ちっちの体に良いのです。

それから、食欲不振が始まったら、整腸剤であるビオフェルミンも
早めに処方するつもりです。

食欲不振は、免疫力低下や、腎・肝機能の低下や、腸炎など、
いろんな要素が絡まって起きてると思われるのだけど、
少なくとも、腸炎にはビオフェルミンは有効だもの。
先生了承済みです。

前回は、初めてでわからないことだらけで、
全ての対処が後手になってしまったけど、
今回は、前回の記録をもとに、
なるべく迅速に対応するつもりです。

前回は、投与後3日目から食欲不振の症状が表れ、
5日目からご飯をウェットに変えたことで、多少回復。
7日目の血液検査で腎機能の低下が見られ、
10日目で下痢症状が起きました。
それ以降は、下痢止め、抗菌剤が効いて、少しずつ体調は回復。
投与後2週間目には、血液検査で若干数値に問題はあるものの、
見た目には普段と変わらないくらいに戻りました。

今回は、ちっちがだるそうな様子を見せるのが、
少し早いようにも感じます。
もともと一般的には、抗がん剤の副作用のピークは
投与後2週間くらいに起きることが多いそう。
ちっちは、もともとやっぱり白血球量が少なめで、
副作用の症状が起きるのも早かった。

今回は前回の影響で、さらに白血球量が減っているので、
いろんな症状が、前回よりさらに前倒しで起きてくるのではないかと
考えています。

注意してみていこうと思います。

【写真】
ちっち、
ご飯を少し食べたあと、
いきなりわたしの足の上にペタンと
寝そべってしまいました。

もう出かけなきゃいけない時間だったけど、
とても動けません。

ごめんね。
ちっち、がんばって。

抗がん剤投与2回目

2009-07-08 | ちっちの闘病記
昨日は、2回目の抗がん剤の日でした。

ここ最近、ちっちはすこぶる体調が良く、
お察しの方も多いかと思いますが、
わたしがちっち以外のことを、ここに綴ってるとき、
たいてい、ちっちはすこぶる調子が良いのです。

食欲なんか120点満点。
トイレも完璧、愛らしい。
瞳いきいき。
お出迎え&階段ダッシュ→爪とぎ→ご飯おねだり
の、ルーチンワークも完璧。

それだけに、抗がん剤投与、
とてもためらわれました。
抗がん剤をうつと、健康な細胞もダメージを受けてしまうので、
どうしても体調が悪くなってしまうのです。。。

一度始めた治療をどこまでやるのか、
ちっちの負担をどこまでなら許容すべきなのか、

それは本当に難しい問題です。

体調悪化にできるだけすばやく対応する。
そう心に言い聞かせます。


まずは血液検査。
少し白血球の数値が低いものの、問題なし。
体重。
5.4キロ!!!!

めっちゃ増えてるーーー!(笑)
やっぱり、、、すごい食欲だったもの。ここ最近。
でも、もし癌ができていたら、
それに栄養もって行かれるから、太るのは難しくなるのだそう。

いいよね、食べたものが、身になる。
健康な証拠。

ちっち、抗がん剤がんばろう。



入院料        1,500
採血料        1,000
血液検査(血液化学) 1,600
血液検査(血球計算) 1,500
点滴(カルボプラチン)15,000
麻酔料(鎮静)     3,000
内服薬         700


計          24,300-


大切なもの

2009-07-02 | ちっちの闘病記
この写真
わたしが撮ったものではありません。
家人の手によるものです。

とても好きな一枚。
なぜかじーんと感動。

まるで新しい携帯カメラの試し撮りのような(笑)、何気ない写真。

でも、

いつものカメラ目線や、ちっちに焦点を絞った可愛い写真も良いけれど、

ずっと後になって、
わたしたちとちっちが一緒にいた時間が
確かにあったとを強く感じられるのは、
こんな何気ない写真のほうかもしれない。


ある日の、また特になんでもない、
まばたきとまばたきの合間。

けれどその瞬間にちっちはそこにいて、
その次の瞬間も、
その次の瞬間も、

ただ、
そこにいる。


生きてるって、
そういうことだね。


この後ろ姿を、
ふいにレンズにおさめた、
家人の静かな指先と穏やかな視線が、
日常を愛おしむ意味を教えてくれる。


『大切なものは目に見えないんだよ』
これは誰の言葉だったかな、、

ほんとうにそんな経験をしたのは

これが初めてかもしれない。

抗がん剤投与から二週間経過

2009-06-24 | ちっちの闘病記
昨日、行ってきました。
抗がん剤投与から2週間目の検診。

2週間というのは、抗がん剤の影響がいちばん出やすい時期と
言われていて、ここで白血球などに重大なダメージが出ていると、
抗がん剤の使用自体を見直すことになる。

さっそく血液検査の結果報告。

WBC(白血球)・・・6800
PLT(血小板)・・・34.4

BUN(血液尿素窒素)・・・24.4

すべて基準値をクリアー★★★!
ちっち、すっげぇ!
ほとんど抗がん剤投与前の数値に戻ってます!

食欲もあるし。うんちもOK。
体重も5.2キロと、ちょっと増えたし。

おちりの荒れも、よくなってる!早い!

あとは、今だに続く喉のかすれだけ。
早く可愛い声を聞かせておくれー♪

いやあ、ちっち

きみはすごいよ!!



再診料         600
採血料        1,000
血液検査(血液化学) 1,600
血液検査(血球計算) 1,500

計          4,700-


ここ最近、
なんのかんのと忙しくて、まいにちめまぐるしくて。
次の抗がん剤投与の予定日まであと2週間。
わたしもちょっと一息つこう。

抗がん剤を継続するかどうかも、
ちょっと一息ついてから、
考えよう。

ちょっと休憩。

朝のおつとめ

2009-06-22 | ちっちの闘病記
世間の皆さま・おはようございます

ちっち、見事、
ナイスしっこ&うんちまったくもってグッジョブです♪

わたし、柱の陰からパシャリ。
この時を待ってました!ちっちごめん!
激写せずにはいられない。

だって仕事中もね、ずっとう~んって考えてたんだよ、わたし。
ほとんど変態です。

あーでもとにかく良かった☆

あ、ご飯中の方も・・・すみません!!



対症療法

2009-06-21 | ちっちの闘病記
今日になって、ようやく少しずつ食欲が戻ってきたみたいです。

今度は、缶詰じゃなくてドライの方しか食べないけど。
ほんとは、今こそ消化のいい、缶詰フードのほうを
食べてほしいのにな~!

でも、ドライを食べ始めたってことは、
容体がもとの元気な状態に戻りつつある、ともとれるし!

おとといから、まだうんちはしてないから、
今日食べた分が、どんな感じになるか、、、、、。

抗がん剤の影響は、表に出てきたときが、マックスらしいから、
今それに対する対処療法で与えてる胃腸薬が効けば、
おのずと症状はおさまるはず。

人間だって、食中毒とかじゃない限り、下痢しても、薬飲めば
たいてい治るのだし。

そいでもって、案の定。

お尻を舐め舐めして、おちり、荒れちゃってるよぅ。。。!
痛々しいです

免疫力が低下している今、皮膚に傷をつけるのは、
とっても避けたい。
ささいな傷が簡単に悪化してしまう。
しかも、そんな、菌がいそうな場所・・・・・

いちばん良いのは、カラーをして、お尻を舐めるのを
やめてもらうことだけど、
カラーをすると、どう工夫しても、おトイレが
しにくくなってしまうのです。
ちっちはとっても行儀が良い子。
どんなにお腹がくちくても、
ちゃんとトイレでするのです。

だから、今は、おトイレに
すぐに駆け込める状態を保っておかなきゃいけません。

だから、うん。

ちっちが病気になって、たびたび、ふ~む!
とうならさせられたこと。
それは、
病気の治療は常に優先順位があるということ。
いちばん重要なものを先に。
その治療をすることによって付随すること(副作用)や、
後回しにしたことで他の症状が悪化することがあっても、
まずは、いちばん危険な症状を治めることを最優先する。

だから、
まずはうんちの状態がどうなるかをみます。

皮膚炎はそのあとに対処します。


抗がん剤投与から10日経過

2009-06-19 | ちっちの闘病記
ついに

きてしまいました。

今日の朝から、ちっち、下痢がとまりません。

副作用です。

すぐに病院に連れていきました。

熱は40.1度

抗がん剤の影響で腸の粘膜がやられて起こる下痢なので、
痛みもある可能性あり。
腸炎のようなものなので、発熱もある。
熱があれば、だるくて食欲も落ちる。
それは人間と同じ。

とりあえずは、抗菌剤と解熱剤と下痢止めを混ぜた注射(そんなのあるんだ)
を打ってもらい、様子見です。

お薬は明日から。

整腸剤 ビオフェルミン
下痢止め・痛み止め ブスフォリロン
抗菌剤  ビクタス

昨日までは少ないながらも、まあ、普通に食欲も戻ってたちっち。
今日はさすがにまだ全く食べたくないみたい。

明日になって、食欲が戻らず、下痢もおさまらない場合は、
また病院にいきます。

今は注射が効いたのか、うんちも出し尽くしたのか、ようやくウトウトしてる。
目が潤んで見えるのは、熱のせいなのかな、、

これ打ちおわったら、ちょっと見てこよう。。


抗がん剤。
その意義、というか、うん。。。。


迷っています。


再診料  600
注射料  1,500
内服薬  750

計    2,850-


病気のこと5 ワクチン

2009-06-17 | ちっちの闘病記
ワクチンの意味とは、言うまでもなく、
生体に悪影響を及ぼさない程度まで弱めた病原体を、
体内にワクチンとして入れることで、あらかじめ抗体を作り、
本物の病原体が侵入した際に、軽い症状ですませるためのものです。

猫のワクチンには通常生ワクチンと不活化ワクチンの二種類があります。

生ワクチンとは、弱毒化したウイルス(生きたままの弱い菌)を使用します。
ワクチンとしての効果は高いが、ワクチンを打つ際に、
猫の体が弱っていたりすると、菌に負けてしまう危険性もあるとされています。

不活化ワクチンとは、完全に活性をしていない菌(生きていない菌)を、使用します。
効果は生ワクチンほどはないけれど、副作用の心配が少ない、というメリットがあるようです。

でも、近年、不活化ワクチンの添加物であるアジュバントが、
肉腫・腫瘍を発生させるおそれがあることが、明らかになっています。

ちっちが病気になり、腫瘍の発生場所から、
ワクチン誘発性である可能性が高いということで、
ワクチン接種歴を遡って調べてみたところ、
ちっちは、2005年に不活化ワクチンを接種していました。

電話口で、その病院の受付の親切そうな声の女の人に、
「2005年に不活化ワクチンを打っていますね」
と明るく言われたときは、本当に、肩がずっしりと重くなりました。

線維肉腫とワクチン誘発性線維肉腫とでは、悪性度がまるで違うのです。。。。


ワクチンの摂取の際、特に指定のない場合は、
その動物病院が通常使っているワクチンを使用することになる、
というのが現状です。
もちろん、生ワクチンでも、不活化ワクチンでも、
それは動物を助けるためのものです。
どの病院だって、そう思って使っているはずです。
それは間違いないはずです。

けれど、、、、

動物病院では、通常、手術の前も放射線治療の前も抗がん剤治療の前も、
どの治療の前も、その治療の有効性と危険性は、必ず説明して
くれます。
全身麻酔の前には、その危険性に対する承諾書までありました。
どうして、ワクチンのときは、不活化ワクチンの癌誘発の危険性を
説明してくれないのでしょう。。。。。

もちろん、わたし自身の、悔やんでも悔やみきれない後悔もあります。
ワクチンというものを、甘く考えすぎていました。
飼い主のエゴ、というか、
お世話してる、という自己満足みたいなもののために、
何も考えず、軽い気持ちで毎年予防接種に行っていたのです。

ちっちのような、完全な室内一匹飼いの猫に、
ワクチン接種の必要性がどの程度あったのか、
それは大いに考えなければならないところでした。

そしてもちろん生ワクチンと不活化ワクチンの違いについても。

ただ、今は、過去を振り返って、他人や自分を責めたり
後悔したりする暇はありません。

わたしに出来ることを

邁進するだけです。

抗がん剤投与から一週間経過

2009-06-16 | ちっちの闘病記
抗がん剤1回目の投与から一週間経過して、今日は検診に行ってきました。

検診内容は
聴診
けんおん(不意打ち!)
血液検査

聴診・・・・・異常なし!
けんおん・・・38.1 ちょっと高めだけど、まあ異常なし!
血液検査・・・・・んんんんん・・・・・

WBC(白血球)8340→8370・・・・ほぼ変わらず○(基準値5500~19500)
PLT(血小板)38.4→27.9・・・・だいぶ下がってる。。。。×(基準値30~80)
 
でも、血小板の数値は、猫の場合、検査機械があまり正確に出るものではなく、参考程度にしかならないのと、基準参考値が30~80なので、まあ、今のところは様子を見ましょう、というところ。
白血球や血小板に影響が一番出やすいのは、投与から2週間目くらいなので、
こちらは、今後に注意が必要です。

問題は、、、、

BUN(血液尿素窒素)・・・21.7→34.5(基準値17.6~32.8)

腎機能が低下して、血液中の毒素(アンモニア)などが増えると、数値が上がってしまう、とのこと。
ひどくなると、尿毒症のおそれも。
抗がん剤の影響は、今のところ、腎臓に一番出ているようです。
この数値が上がると、食欲不振なども起こすというから、ここ最近の状態を考えると、なるほど。。。。です。

このまま数値が下がらず、基準値を超え続けるようであれば、抗がん剤を続けるのは難しくなる、と先生はおっしゃっていました。

少しでもつらさが軽減するよう、お水を積極的に飲ませていこうと思います。

あと、気になっていた口臭は、胃腸の調子が落ちているせいではないか、ということでした。人間と一緒ですね。
なかなか治らない喉のかすれは、白血球が影響を受け、免疫力が低下したことで、もともと治りかけだったものの、炎症がぶり返しているのではないか、とのお答えでした。

なんだか、いろいろいろいろありますが、
ちっち君自体は、昨日くらいからだいぶ元気になってきています。
ご飯のおねだりもあるし、高いところにも上りたがるし、うろうろしているし☆

久々に元気な姿を見れて、昨日はうれしくて、1時間くらい、見惚れちゃいました☆
やっぱり、ご飯。ご飯。
ご飯は大切なんですね!

再診料         600(大学病院の5分の1だぁ、、、、)
採血料        1,000
血液検査(血液化学) 1,600
血液検査(血球計算) 1,500

計          4,700-


くふう

2009-06-15 | ちっちの闘病記
昨日もおとといも、ぜんぜん食欲がなかったちっち。

やっぱり抗がん剤の影響で、胃腸の調子が悪いのだと思う。

こういうとき、いったいどういう対処をしたらいいのかな。。。
ほんとうに手探り。

具合が悪くてだるいときに、無理に食べたくもないもの出されたら、
誰だって嫌だろうと思うから、しばらくは静観してたけど、、、、

やっぱり体力を落とさないためには、食べてもらわなくちゃいけない!

わたしたちに出来ることは、ちっちがご飯に興味を持ってくれるような、
食事を考えること。


それで、まず、以前試して全く反応がないまま、引き出しの
奥にしまわれていた缶詰類を、あげてみた。

あらあらあらあら!

食べる食べる!

あらあらあらあら!

ゆうちゃん泣いちゃうよ。
うれしくって泣いちゃうよ。

そうそう、そうだよね。

風邪のときのおかゆ、りんご、みかん、
どうしてあんなにおいしいの。

そっか、体調によって、いつもはお気に入りだったものでも、
食べたくなくなるときもあるし、いつもはぜんぜん興味のないものが、
急に食べたくなることもある。

考えてみたら、簡単なことだった。
当たり前のことだった。

おんなじご飯でも、少しあっためたり、冷やしたり、
少し水でふやかしたり、他のと混ぜたり、

いろんな変化がつけられる。

そっか、そうだったね。

いろんな飼い主さんたちが、
いろんなくふうをしているのを、
あらためて思い出しました。

とにかく、食べてくれて、よかったよぉ。。。。。


ねむい ねむくない

2009-06-13 | ちっちの闘病記
ああ、わかった。
ここ数日の、なにか胸騒ぎのするような、しっくりとこない不安さの原因。

ちっち、いつもお昼寝をする場所に、ずーっといるのに、
熟睡してない。

いつ覗いても、すぐわたしの視線に気づいて薄目をあけるか、
眠そうですらなく、目に入るものを見ることもなし見ながら、
動かないでいる。

その様子は、たとえば熱があるとか、この間の皮下気腫のように
明らかな不調を示してはいないけど、やっぱりどこか不自然。

わたしも睡眠のサイクルがうまくいかないときなんかに、
おふとんに入ってからもなかなか寝付けず、でも横になっている状態は
嫌ではなく、いつまでもふとんの中でじーっとしていられる、なんて時がある。
そしていつのまにかふっと眠っていたり、気づくとまた目が覚めていたり、
夢と覚醒の間をうつらうつらしているときがある。

なんだか今のちっちはそんな感じ。

けれど

ねこが眠れないなんてこと、

あるのかしら。。。。。。

確かに元気いっぱい!ではない。
食欲も落ち気味。
でも、だるそうなわけではない。

ちっち、君の中で今、なにが起こっているの??

カルボプラチンの副作用について調べなおしてみたけど、
やっぱりカルボプラチンは抗がん剤の中ではかなり副作用が軽いもので、
考えられる症状としては、白血球の減少と血小板の減少くらい。

もしかしたら、今ちっちの身体では、白血球の減少していて、その結果
免疫力が低下しているから、なるべく動かないようにしているのかもしれない。

それから、少し口臭がきつくなったようにも感じる。

口臭の原因は多種多様だけれど、飲み水を免疫力を高める効果のある『ピタリゲン』に変えてから、
かなり改善していた。
ピタリゲンの効能に、肝機能や腎機能の向上があり、口臭を改善に役立つとあったので、そのおかげだと思う。

抗がん剤の影響で肝機能や腎機能が若干低下して、それが口臭を強くさせているのかもしれないな。。。。

抗がん剤。。。。。。




とにかく様子をみていくことにします。







抗がん剤投与から3日経過

2009-06-12 | ちっちの闘病記
今のところ、抗がん剤の副作用による、嘔吐や下痢の様子は見られず、
まずまず食欲もある。

でも、今日は昨日の夜からずーーっとこの『ちっちBOX』に入って
ぐーすか寝たまま、朝になっても昼になっても夕方になっても、ご飯を食べに起きてこない。
昨日はめずらしくご飯を少し残していたし。。。。

だるいのかなあ。。。

でも瞳の色は悪くない。

ちっち~~お腹すかないのかーい。。。。。?
ささみゆでたから、そろそろ起きてご飯にすればー?

背中が直角になっちゃってるよー?

おーい。

ちっちー。

ま、眠いなら

ゆっくり寝て、、、、

それからご飯にしようね