今日はすこし、悲しいお知らせ。。。。
このことがはっきりしたのが、
この間の抗がん剤の日だったので、
自分の中で消化して、整理するのに
時間がかかってしまいました。
今も完全に消化しきったわけではないけれど、
とにかく記しておこと思います。
ちっちの声がかすれたまま、
ちっとも治りません。
原因は、全身麻酔をする際に、
息がつまらないよう喉に通す管の影響だと思われます。
全身麻酔のたびに、声枯れをしてたちっちだけど、
いつも数日でよくなってた。
途中から、処置のあとすぐに、抗生剤を打ってもらうことで、
より早く治るようになってた。
けれど、3回目の放射線治療のあとから、
治らなくなった。
「単なる炎症ですから、炎症がおさまれば自然と治りますよ」
心配になって、いく度となく問いかけたわたしに、
K先生もM先生も、そう繰り返した。
いつかは治る、
いつかは治る、
まずその前に、放射線治療、抗がん剤、皮膚炎・・・・・
いつかは治る
いつかは、、、、
けど、いつまでたっても治らない。
唯一の救いは、
ちっちが、かすれる声を出すとき、
特に苦しそうではないこと。
ということはつまり、、、
この間、K先生に改めて尋ねてみた。
こういうふうに聞いてみた。
「管を通すときに、声帯を傷つけてしまう、ということはありますか」
答えは
「ある」
(そんなふうに思っちゃいけない)
って、頭の中から切りはなそうとしてた、
小さなささくれのような、ひっかかり。
放射線治療の3回目から、
ちっちを預けるときや、受け渡されるとき、
M先生の姿がなくなった。
代わりに、研修の先生みたいな人が担当になってた。
受付の診療項目の横に書かれた、担当医の中のどこにも、
その若い先生の名前がなかったのを、
確認している自分がいました。
もちろん、処置は、M先生がやってくれたと思っています。
放射線治療は、きっと、病院内でも、
大きな処置だと思うのです。。。
でも、
3回目の放射線の治療のあと、
その先生に、
「抗生剤はうってくれましたか?」
と聞くと、
先生は少しあわてて、
それだったら、錠剤をだしておきましょう、
と言ったのです。
4回目からは、こちらから前倒しで、お願いするようにしました。
ああ、
そんなこと言っちゃだめだ。。。。
決定的な要因なんて、
わからないのに。
すべて、可能性のレベルなのに。
誰もがベストを尽くそうとしてくれてる。
いちばん大事なのは、癌の打ち勝つこと。
わかってる。
物事には優先順位がある。
わかってる。
わかってます。
でも、
ちっちの声は
ほんとうに可愛くて。
人見知りで
知らない人には無愛想なのに、
声が可愛いから、
得してるよ~
なんて言われちゃうくらい。
もしかしたら、
ほんとうにもう治らないのかもしれない、
そう思うと、
ただただ悲しい。
治るのならば、
現状を訴えるのも有効だと思う。
けれど、治らないのあれば、
わたしは我慢したい。
言っても仕方のないことは、
言っても仕方がない。
ちっちは生きてるんだから。
ここにいるんだから。
でも、でも、みなさん、
ちっちの声を聞いたことのある方々、
ちっちの声が、とってもとっても透き通った
可愛い声だったこと、
もう忘れちゃっていても、
そのこと
憶えていてください。
わたしひとりでは、
今のところ、
どうにも感傷的で、弱い(笑)
どうか、
お願いします。
でも、うん。
治るよ。
そのうちに。
もし治らなくても、
ちっちは世界一の可愛い子だよー
このことがはっきりしたのが、
この間の抗がん剤の日だったので、
自分の中で消化して、整理するのに
時間がかかってしまいました。
今も完全に消化しきったわけではないけれど、
とにかく記しておこと思います。
ちっちの声がかすれたまま、
ちっとも治りません。
原因は、全身麻酔をする際に、
息がつまらないよう喉に通す管の影響だと思われます。
全身麻酔のたびに、声枯れをしてたちっちだけど、
いつも数日でよくなってた。
途中から、処置のあとすぐに、抗生剤を打ってもらうことで、
より早く治るようになってた。
けれど、3回目の放射線治療のあとから、
治らなくなった。
「単なる炎症ですから、炎症がおさまれば自然と治りますよ」
心配になって、いく度となく問いかけたわたしに、
K先生もM先生も、そう繰り返した。
いつかは治る、
いつかは治る、
まずその前に、放射線治療、抗がん剤、皮膚炎・・・・・
いつかは治る
いつかは、、、、
けど、いつまでたっても治らない。
唯一の救いは、
ちっちが、かすれる声を出すとき、
特に苦しそうではないこと。
ということはつまり、、、
この間、K先生に改めて尋ねてみた。
こういうふうに聞いてみた。
「管を通すときに、声帯を傷つけてしまう、ということはありますか」
答えは
「ある」
(そんなふうに思っちゃいけない)
って、頭の中から切りはなそうとしてた、
小さなささくれのような、ひっかかり。
放射線治療の3回目から、
ちっちを預けるときや、受け渡されるとき、
M先生の姿がなくなった。
代わりに、研修の先生みたいな人が担当になってた。
受付の診療項目の横に書かれた、担当医の中のどこにも、
その若い先生の名前がなかったのを、
確認している自分がいました。
もちろん、処置は、M先生がやってくれたと思っています。
放射線治療は、きっと、病院内でも、
大きな処置だと思うのです。。。
でも、
3回目の放射線の治療のあと、
その先生に、
「抗生剤はうってくれましたか?」
と聞くと、
先生は少しあわてて、
それだったら、錠剤をだしておきましょう、
と言ったのです。
4回目からは、こちらから前倒しで、お願いするようにしました。
ああ、
そんなこと言っちゃだめだ。。。。
決定的な要因なんて、
わからないのに。
すべて、可能性のレベルなのに。
誰もがベストを尽くそうとしてくれてる。
いちばん大事なのは、癌の打ち勝つこと。
わかってる。
物事には優先順位がある。
わかってる。
わかってます。
でも、
ちっちの声は
ほんとうに可愛くて。
人見知りで
知らない人には無愛想なのに、
声が可愛いから、
得してるよ~
なんて言われちゃうくらい。
もしかしたら、
ほんとうにもう治らないのかもしれない、
そう思うと、
ただただ悲しい。
治るのならば、
現状を訴えるのも有効だと思う。
けれど、治らないのあれば、
わたしは我慢したい。
言っても仕方のないことは、
言っても仕方がない。
ちっちは生きてるんだから。
ここにいるんだから。
でも、でも、みなさん、
ちっちの声を聞いたことのある方々、
ちっちの声が、とってもとっても透き通った
可愛い声だったこと、
もう忘れちゃっていても、
そのこと
憶えていてください。
わたしひとりでは、
今のところ、
どうにも感傷的で、弱い(笑)
どうか、
お願いします。
でも、うん。
治るよ。
そのうちに。
もし治らなくても、
ちっちは世界一の可愛い子だよー