さっくん@勉強中

作家でごはん! において僕のつけた感想など

12/16

2005-12-16 00:19:51 | 鍛練場の感想
 今日感想をつけたのは

『S  (原稿用紙18枚)』 渋川珠樹著
http://sakka.org/training/?mode=view&novno=1258&pageno=1

 薬物濫用ものは、小説でないところで既に食傷されているので、かなりの工夫が必要だと思います。

『国家機密の仕事』 新先 何著
http://sakka.org/training/?mode=view&novno=1295&pageno=0

 笑ってしまいました。短いので皆さんも読んでみられてはいかがでしょうか?

『マンションの窓(掌編)』 TXHX著
http://sakka.org/training/?mode=view&pageno=0&novno=1298

 短い作品において、いかに語選びは繊細を極めなければならないのかを実感させられる作品。

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Sについて (Rising Sun)
2005-12-16 19:35:57
Sは読みましたが、正直期待外れでした。

最初マドリードと来るので、どんな壮大なストーリーかなと思っていたところ、すぐに日本に戻ってきて密売人と出会うというだけのストーリー、もう少し設定を活かしてくれよと思ってしまいました。



地中海の風、敷き詰められた石畳、歴史を感じさせる古きよき教会、そんなものをスペインからイメージしてしまうのは私だけでしょうか。
返信する
お久し振りです! (さっくん)
2005-12-16 21:48:24
>もう少し設定を活かしてくれよと



 そして、珍しくお互いの見解が一致しました!



>地中海の風、敷き詰められた石畳、歴史を感じさせる古きよき教会



 何を隠そう私は本州からすらも出たことのない人間

 実際行けば違うのかもしれませんが、私もそういうイメージがありますし、また設定を生かすという意味でも、そういった情緒の違いは書き込んでいかなければならないでしょうね
返信する