今日感想をつけたのは
『雪の存在』 春花風樹著
http://sakka.org/training/?mode=view&novno=1021&pageno=0
感想とそれに対する返信がかみ合っていないのが印象的でした。
感想に同意できないのは結構で、寧ろ努力して書いた作品だからこそ、ある程度守り通さねばならないものがあるのも確かだと思います。
しかし、もう少し要領を得た回避の仕方があるように思いました。
『楽園』 紫月 准著
http://sakka.org/training/?mode=view&novno=1028&pageno=0
冒頭の「思い返せばくだらない一生でした」でぐわっと来た人は少なくないと思います。ちなみに、私は地の文と台詞の調子が違っていることについては気にならなかったです。
『雪の存在』 春花風樹著
http://sakka.org/training/?mode=view&novno=1021&pageno=0
感想とそれに対する返信がかみ合っていないのが印象的でした。
感想に同意できないのは結構で、寧ろ努力して書いた作品だからこそ、ある程度守り通さねばならないものがあるのも確かだと思います。
しかし、もう少し要領を得た回避の仕方があるように思いました。
『楽園』 紫月 准著
http://sakka.org/training/?mode=view&novno=1028&pageno=0
冒頭の「思い返せばくだらない一生でした」でぐわっと来た人は少なくないと思います。ちなみに、私は地の文と台詞の調子が違っていることについては気にならなかったです。
思考の垂れ流し、「だから何」というさっくんさんの感想は正にその通りだと思いますよ。死にたい、のそれから先が何もない。ただ落ちながらキスを交わして、落ちて終わり。これはないだろうという気がしましたね。
及び
曰く「不可解」(誰だか忘れましたが、華厳の滝で投身自殺した哲学青年の遺書)
のオマージュ、プラス「です・ます調」という外郭だけで規定しうる作品でした。
「です・ます調」には既に主人公のへりくだった姿勢の表明が含まれていて、そこからダイレクトに「私なんて」的思考が見て取れます。
「落ちて死ぬ」と同様に余りにも直線的に終わりに向かってしまった作品でした。
ただ、作者は中々真面目な人のようですので、これからも頑張っていただきたいなと思います。