
私が昭和レトロなラブホテルを巡るようになったのはここ1年ほどです。1度ハマるとクセになりますね、これは。ネットである程度情報を仕入れていても実際に入ってみるとそれ以上のギラギラした世界が広がっています。この煌めきにやられちゃって、行ってみたいと思ったところは実際に行ってその世界を体感するようにしています。

私の彼氏、650g、足3本なんだって。匂わせ。
では実際ひとりラブホで何をしているかというのを書いていきたいと思います。
基本的にラブホ訪問は平日の昼間(14時くらい)に行くようにしています。フリータイムなどでお安く入れること、なるべく空いてる時間を選び好きな部屋を選びたい、休日や夜間はほら…カップルさんの邪魔してまで火サスしてる場合じゃないもんね…(少しだけ肩身が狭い単身)という理由です。
ハラハラドキドキしながらホテルに入ってからの流れは
撮影
火サス撮影
スマホでTwitter
疲れたら昼寝
なんかやりきったなと思ったらシャワーを浴びる
という感じ。
撮影
まずはホテルの部屋や浴室などの写真を撮ります。
こちらのはてなブログの方でラブホテル潜入レポートを書いているのでその写真を10分くらいかけてじっくり撮ります。
火サス撮影
はい、火サスですね。

こうやって彼氏(三脚)を立てて撮っています。




こうやって彼氏(三脚)を立てて撮っています。



セルフタイマーは10秒、シャッターを押してカシャと聞こえるまで息を止めてじっとし、撮れた写真を確認して気に入らなければリテイク、1枚の火サスに3~5テイクは撮っています。場所やポーズ、アングル、衣装を変え1時間くらいは撮影しています。
撮影中テレビはつけません。テレビの光が写り込んだり非日常を撮りに行くのでなるべく日常要素ははぶいておきたいので。
有線が聞けるホテルではクラシックを流します。優雅な火サスタイムですね。最高の気分になります(?)
スマホでTwitter
彼氏とラブホに来てるよ、の匂わせツイートをします。

私の彼氏、650g、足3本なんだって。匂わせ。
仮に人間の彼氏がいて一緒にラブホ行っても彼氏そっちのけで1時間以上撮影してて愛想尽かされそうな気がします。
疲れたら昼寝
自分の家以外のベッドってなんかワクワクします。スプリングがよく効いたハリのあるベッドが好きで撮影が終わったらゴロゴロします。
ダブルサイズの大きなベッドに斜めに寝る贅沢、「わ~贅沢だ~ウフフ」なんてはしゃいで1時間ほど寝ることがあります。楽しそうでしょう?ええ、めっちゃ楽しいです。けっこうぐっすり眠れます。
個人的にお気に入りのベッドは大阪にあるホテル富貴というラブホです。大きい部屋のベッドが広くとにかくゴージャスなので寝ると気分がいいです。わ~とか言いながらはしゃいでジタバタします。

なんかやりきったなと思ったらシャワー
火サスでは地べたに這いつくばるのでまぁ汚れるといったら汚れるのですよ。まだ帰りたくないな、今日いい写真撮れたな、という気分のときはシャワーを浴びます。シャワーを浴びないときは儀式的なものとして必ず最後足は洗います。深い意味はないですがなんかさっぱりして帰れるのでそうしています。
トータル1~3時間くらい。非日常に浸っていい気分転換になります。嫌なことがあったときとかに籠るにはちょうどいいのかもしれません。自分だけの世界に浸れるのでおすすめですね。皆さまもぜひラブホ訪問して非日常をおもいっきり味わってみてください。