日常にサスペンスという彩りを

火曜サスペンスごっこにまつわるあれやこれや

海の日

2024-07-15 18:35:29 | 日記
久しぶりのブログ更新です。皆さまお変わりございませんでしょうか。
こちらは細々と火曜サスペンスごっこを続けております。4月の中頃、海に行ってきた話でもしましょうか、海の日なので。

訪問したのは茨城の海。同行者は灰色の群さんです。https://www.instagram.com/ashen_bards?igsh=ampkamxwcmhkMWkz

SNSで存在は知っていましたが実際にお会いしたのは2月でそこから撮影に行きましょうという段取りをして海に行きました。

私の火曜サスペンスごっこ撮影もしつつ、自由に海を楽しみました。

やはり波打ち際の火サスは挑戦したくなりますね。今までも何度か挑戦してその度に波に飲まれてきました。その経験を活かし、着替えなどの準備は万端で挑んでいます。

まぁ、手足が濡れるのは許容。体幹が濡れてしまうと下着まで変えなければならないので濡れても🆗なギリギリのラインを探りながら撮影します。

はっ!波が来た!
もう逃げられない!

そういうときは死守したい体幹だけ持ち上げましょう。セーフです。服は完全にアウトですが外側の服はなんとでもなる!

撮影を続けます。

波打ち際のちょっとした岩場へ。

波が予想以上に荒ぶって私は頭からザンッッと濡れました。全濡れですわ。今まで幾多の塗れ場を経験してきましたが頭の先からやられたのは初めてでもうなんか笑っちゃいましたね。

撮影者の灰色の群さんが遠くで「ぁあ〜」と困惑している声が聞こえました。そりゃそうだ。初めての撮影て被写体さんが予想以上に波に飲まれて自分も波に飲まれて「ぁあ〜」のひとつやふたつでますわな。よく怯まないでカメラを構え続けてくれたと思います。
こういうとき私に必要なのは「大丈夫?」という声かけよりも写真を撮り続けてもらうことなので撮れた写真を見たときは本当にウケたし、ありがたかったです。


じゃあもういいか、全濡れでいこうと撮ってもらった写真がこちら。
ここで無表情を貫き波に打たれる火サスにしたかったのですが、右耳からザブンとくる容赦無い波の勢いに笑わずにはいられませんでした。

水も滴るのレベル、、ちょっと行き過ぎると色気もへったくれもなくなりますので気をつけましょう!

不思議と達成感に包まれて良い撮影時間を過ごせました。
ひとりで行くとここまで激しく濡れることはできないので、撮影とサポートをしてくださった灰色の群さんには感謝しかないです。
ひとりだと濡れた手でカメラを触れないし、何かあったときに助けてもらえないからという制限がかかるのです。思い切り自由にやりきったし、撮影してもらった火サスがフィナーレに相応しいものとなりました。まだ終わりにするつもりはないですが、8年間の火サス歴の中で結末を用意できたことはいいことだと思っています。ふふふ(不敵な笑み)


このあと岩場の陰で全更衣し、そのあとラブホに行きお湯に浸かり事なきを得ました。ラブホっていつでもお風呂に入れるから助かります。

これから海水浴シーズンですね。水難事故には気をつけて皆様も安全第一でバカンスをお楽しみください。