アメリカでUSエアウェイズがアメリカン航空を買収する話が出てきました。
まだどうなるかはわかりませんが、これが実現するとアメリカの航空会社はユナイテッド、デルタと新会社の3つに集約されます。
アメリカでは新規参入をさせて運賃を安くするということをうたい文句に、路線や便数を自由に設定できるようにしディレッグと呼んでいました。
その結果が寡占です。自由にできると大手でお金に余裕があるところは、損してでも良いから運賃を下げて今まであった会社をつぶします。
つぶした後、競争相手がいなくなったところでで運賃をどんどん値上げします。
競争がある路線は大幅に安く、そうでないところは大幅に高くとなります。
日本の航空会社もたくさんあるようですが実はそうではありません。
ほとんどの会社がJALかANAの参加にあります。
ディレッグはあまり良くない結果につながります。
電気で発電、送電の分離が言われていますが、これも様々な問題を引き起こします。
前方にCBがあった場合などは、当然管制の許可で回避すると思うのですが、許可されなかったり、間に合わなかったりしたときにWeather Deviation Procedureなるものがあると聞きました。
これはパイロットが独断でやってしまっていいものなのでしょうか?
どうぞよろしくお願いします。