2009年2月26日14時58分(朝日)
麻生首相、北朝鮮問題でブッシュ前政権批判 米紙と会見
【ワシントン=小村田義之】麻生首相は25日付で掲載された米紙ワシントン・ポストのインタビューで、ブッシュ前政権の北朝鮮政策について「核計画の検証問題があいまいなまま対話しようとする傾向があった」と述べ、前政権の対応に不満を示した。
同紙によると、インタビューは大半が通訳を通して行われた。首相は北朝鮮の核問題をめぐる6者協議について、もともと緊密に連携してきた日米両国に加え、李明博(イ・ミョンバク)政権になってから韓国も日米側に寄ってきたと解説。「4カ国対2カ国」の構図から「少なくとも3カ国対3カ国の構図になり、大きく変わった」との認識を示した。
さらに首相は、クリントン国務長官が核検証の重要性を強調している、と評価。「ブッシュ政権の後期には、検証可能な査察の問題をあいまいな言い回しにしたまま、対話を行おうとする傾向があった」と語り、前大統領やライス前国務長官らが取り組んだ北朝鮮政策の妥当性を疑問視する見方を示した。
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北朝鮮問題は日本国民の心配ごとNO1、拉致、核開発、ミサイルで日本を脅かす、日本はテロ支援国家の解除に反対していた、米国は当事国に相談せずにテロ支援指定を解除した、国民は自公政権を追求したが麻生は信頼している問題ないと逃げた。オバマ政権になったとたんブッシュ政権を批判した。
小沢氏が米国に依存する世界及び日本の安全保障問題を国連の場に持ち込みそこで解決する考えではないのか、国連軍創設を唱える小沢氏の考え方に同感する。
自民党は小沢氏の米軍縮小発言を、攻撃しているが日本の安全は米国依存は危険である、国民が真剣に考えて結論をだすべきある、小沢氏の発言は軍備増強ではないと確信します、国連軍創設に日本は努力すべきである、無法者国家が現存する現在お互い軍備の増強だけでは解決しない、米国の国連無視は断固反対する。
小沢氏の唱える国連軍創設で世界の武力問題を解決する、米国の勝手な単独行動は危険である(例イラク)小沢しは国連軍出来れば「平和憲法9条」は堅持。
北朝鮮問題は同盟国日本の頭越しにブッシュが決めた、国民は真剣に安全保障問題を考えよう。
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