「大事につかう」(廣瀬裕子著)
すきなものを大事につかう。
そばにあるものをていねいにあつかう。
できるなら、すきなものを
大切につかっていきたい。
カップも、お皿も、イスも、テーブルも。
ものに対する考えは、人それぞれ。
それほどすきじゃないものを
適当につかうこともできる。
それは、かんたんなつかい方。
あきたら捨てる。
こわれたらつぎを買う。
だけど、すきなものをていねいに長くつかう。
そういう選択もある。
すきなもの、いいと思うものは、
つかっているとそのよさがわかる。
それは、自分にとっても、
そのものにとっても、しあわせなこと。
これをつかうとまいにちたのしそう。
そういうものをつかっていきたい。
まいにちの暮らしを大切にするように
つかうものも大切にしていきたい。
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大切な人、物を大切にしてゆきたいと思っています。自分のためにも大切な人達のためにも、大切にしてゆきたいです。