『第五章 愛』より (日木流奈著)
愛という種子(たね)を蒔けるのは
愛の花を咲かせた人たちだ
眠っている種子に開花を促すには
ただきっかけを与えればいいにすぎない
それは温度かもしれないし
光かもしれない
何がきっかけになるかはだれにも予想がつかない
種はいつでも待っているのだ
だれかそのサポートをしてくれるのを
種にはすでに力がある
自ら花を咲かせる力があるのだ
環境はそれを円滑にするためのサポートにすぎない
見守る勇気を持つこと
愛を受け渡すとき
見守る勇気をもつこと
大切なのはそれだけだ
愛の花は競い合わず
ただ互いの違いを認め合い
それぞれがそれぞれのときに様々な花を開くのだ
種蒔きの住人たちよ
ただ見守っていけ
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>愛の花は競い合わず
ただ互いの違いを認め合い
それぞれがそれぞれのときに様々な花を開くのだ
それが大事。。。なぜ人と競い合ったり、比較し比べたりして一喜一憂しているのだろうと思う。皆それぞれが、それぞれのときに、自分の花を咲かせればいいのに。。。