「こんな女房に誰がした?」 (綾小路きみまろ著)
取り返しのつかない三段腹。溢れる美貌ににこぼれる脂肪。これこそ、まさに賞味期限の切れた女房。だから女房も努力しなければいけません。
夫のことを「いつもセンスのない服ばかり買ってきて」と嘆く女房も、ホットなカフェオレ時代は違いました。毎日、着せ替え人形のように、「これを着なさい」「あれを着なさい」。子どもができるまでは、自分の作品のように夫に対して一生懸命でした。ところが、子どもができると、着せ替える相手が変わる。子どものほうがかわいいのです。自分の子どもですから。とどのつまり、夫は他人なんです。
女房から相手にされなくなった夫は、自分で服を買いに行くようになります。夫が選んで着ている服を女房が見て、「あなた、センスがないわね」。そういわれても困ります。夫にすれば「何いってんだ。お前を選んだのはオレだぞ」。センスが悪いのはお互いさまなのでございます。
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そばにいると、その人のアラもよく見えますが、夫婦なんてお互いさまなんだなぁ~っとつくづく思います。
相手に不満を感じた時、「それなら私はどうなんだろう??」と考えるようにしています。そうすると自分もたいしたことないなぁ~と思え笑い事にすることができたりします(笑)
昨夜は家族でイルミネーションを観て来ました♪ 私と夫は3日連続です(笑)