一般人の日記

普通(?)の社会人がつづる日記ッ!!

沸々と

2011年05月16日 03時00分59秒 | 製作過程

最近プログラミングの勉強をしているからなのか
ノベル製作の想いが再燃してきている。

一時期は本当にストーリー構成を真剣に考えていたけど
ここ最近は、自分自身の事で悩んだり落ち込む日々が続いていたので
ノベル製作どころじゃなかった

今でも前向きじゃないけど
それでも「今やりたい・作ってみたい」という気持ちは確かなので
その気持ちが冷めないうちに、1つ物語を作ってみようと思う。

まずは「何でつくるか」じゃなくて
核となる物語を1つ 
自分が納得する作品を書ききる

ずっとプログラミングの本を読んで
CGはこうやって出すのか…とか考えていたけど
そんな事はもっとはるか先で
今やるべきことはものがたりを作ることだという事に
やっと気がついた。

まずはアイディア 引き出しを多くするため
色んなノベルゲームをやったり、本を見たり
アニメを見たりしてヒントを得ようとしている。

作品を見ることによって、刺激となって
自分の創作意欲を高める

昨日は「無限夜行」というフリーノベルゲームをやった。

総合サイトで、色々と見ていくうちに
「あ、これいいな」となんとなくそう思って
これにしよう ってホントなんとなくで始めたゲーム

やってみて驚いた

すごく奇麗
作品全体が

自分がこう言える立場ではないけど
本当に奇麗で雰囲気が素晴らしいと感じた
それは最初の画面で感じとれて

とにかく少しでも感情移入しようと
部屋を極力暗くし、読み進めていった

感想として、先ほども言ったように雰囲気がすばらしく
雰囲気がすばらしいってことは、文章や背景・音楽すべてが本当にピタっとハマっているというか

本と違い、視覚的に聴覚的に感じることができるので
自分がこの作品の第三者として入り込んでみているような感覚になる
それほど夢中になったということ

なんの前知識もなしにやった作品だけど
良い作品に出会えた

市販で売られているゲームが全てじゃないと改めて感じたし
自分もこういう作品を作り出したいと思った。

ただ、自分はシナリオの構成や音楽の知識、イラストの技術は無い
だからと言って諦める訳にはいかない

こういう素敵な作品は「自分にはできそうにない」と正直思った
でもできないなりに自分の作品が作れるはずとなぜか自信が沸いてきた

ほとんどが不評だろうが、1人でも良いなと思える人がいたら
それは作って良かったと思える作品を製作したい。
いなくても良いとも思う
自己満足でもいい
とにかく今は自分が納得した作品を1つ作るということに全力で取り組む

それがいつになるか分からないけど
少しずつ理想に近づけ、納得できる作品を

「無限夜行」
という作品はすごく自分にとっていい刺激になった作品


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