育児日記 時々 ご飯

2歳差姉妹の子育て&趣味の編みぐるみ作りや晩御飯など紹介します

大げんかのなかなおり

2019-11-13 21:42:23 | 子供たち


我が家の適当女、女版高田純次の次女の今日の宿題。

最後の問題の答えを、消しゴム消さずにごまかしてかいてるし・・・



ひっ算スペースには「わからん」の文字が・・・

真面目で努力家の長女と、なんでこんなにも性格が違うんだろう

そんな次女だけど、長女にはない、いいところもあるよ

それは、発想力。他の人には思いつかないようなことをしたりするので、すごいなーって思う。



そんな発想力豊かな次女の国語の勉強ノート。

「絵を見てお話を作ろう」ってテーマなんだけど、絵に沿った物語をびっしりと書いてたよ。

なかなか、いい(?)お話だったので紹介

長女の作ったお話のタイトルは「大げんかのなかなおり。」



の場面

ある日くまとうさぎが山のてっぺんにのぼりました。

うさぎがりんごのあるちずをもっています。

今日は、くまとうさぎのひみつりんごとりかいなのです。

くまとうさぎはけんかをしました。

「ぼくがうさぎさんよりとれる。」とくまが。

「いやいや、どうもこうも見てもこっち。」とうさぎがいいました。



の場面

りんごのちずをたどっていてうさぎは、

「とりゃほりゃ」といいながらりんごの木にぶつかっています。

くまはりょうてでりんごをとっています。くまが、

「ぼくのかち。」とこわいかお。うさぎは、

「こっちのかちだよ。なにいってんだ。」といいました。



の場面

かえりみち、

「ぼくがかった。」とくまが。うさぎは、

「くまさんにまけた。」とかなしいかお。ことりがでてきて

「まけかちないよ。」といって、くまとうさぎはなかなおりをしました。




という物語だったよ

ほのぼのストーリーにしそうなところを、ケンカ勃発だなんておもしろい

そして、小鳥の絵なんてどこにも描いてないのに、小鳥が登場してるところも

次女の頭の中は、8歳なりに、いろいろ想像力が広がっているんだなーって思うと愛おしいよ
コメント (2)
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