こんなトコロにルーマニア!?＠ゴルゴ１３

数日あけてのブログ更新。ネタは勉強の続きではなく…

こんなトコロにルーマニア!?シリーズ第３弾、ゴルゴ１３。
(ちなみに第１弾はチャリエン、第２弾はハリポタ)

ゴルゴ１３は実際の政治・経済・歴史が関わってくるハードボイルド(?)の劇画。
そのゴルゴシリーズに、ルーマニアのチャウシェスク政権崩壊の話
「東欧の激動　六日間革命」が８８巻で登場しています。
(一度ブログで書いたことがありましたね)

今、ゴルゴ１３は文庫本サイズのコミックス(500円)になって再版されているようで、
「東欧の激動～」は７６巻に収録されています。
私はコンビにの漫画コーナーで見つけました。


さっそく読んでみました。
チャウシェスクの独裁政治や政権崩壊の話はそんなに難しくはないので
近代史やルーマニア史、当時のニュースをよく知らない人でも楽しめます♪

ゴルゴが泊まった「外国資本の一流ホテル」ってどこだろう？
架空のホテルかもしれないけど、ノンフィクションで照らし合わせて
該当しそうなホテルがあるかもしれない。
ガイドブックを開いてみた。

「目立つ場所だけど…」とあったから、
５つ星のブカレスト・マリオット・グランド・ホテルに泊まったのかな？
国民の館(＝チャウシェスクの宮殿！)近くだから、目立つよねぇ。

それともアテネ・パレス・ヒルトン？
これは革命前から営業しているのはガイドブックで分かるし、共産党本部から近いし。

建物そのものが目立つといえばインターコンチネンタルかしら？
こういうフィクション＆ノンフィクションって面白なぁ。
ゴルゴいいですね！

あとはマリチカさんがオススメしたくださった「MASTERキートン 」の
最終巻(こちらもルーマニアが舞台の話)を発見せねば♪