キャベツの種蒔き

今日は収穫と出荷の後にキャベツの種蒔きをしました。

キャベツの発芽の適温は20-25℃らしいので、霜にやられる前に7月の早いうちに蒔いておくのが理想とのこと。

128穴のセルトレイ。



品種は『いろどり』と『YR蘭宝』の2種類。

培養土をつめた後に、
穴開け機(名前不明)でゴロゴロと穴を開け、そこに種を蒔いていく。
小さな小さな種なので、親指と人差し指でねじり蒔き。1粒ずつだけど2粒入っても仕方なし。

最後に土を軽くかぶせて出来上がり。




10枚やって30-40分くらい。
涼しい作業場なので楽チンでした。

先日の枝豆の種蒔きに比べたら天国のようでした。こんな種蒔きならいくらでもやるぞー

ちなみに、私自身が疑問に思ったのが、
直蒔きしてはいけないのか？という質問。

それに対しては、根菜類は直蒔きが多く、雑草に負けないものが選ばれるそう。

なので、キャベツはポット蒔きにしてるんだって。そうなんや～　知らなかった。

こういう収穫以外の管理作業も楽しいですね。もっともっと勉強したいです。

今日も一日お疲れさまでした。
だいこーより。