元農協職員Dの儲かる百姓への道

元農協職員が東京都立川市の農家で修行後、伊勢の国三重県にUターンして儲かる百姓になるまでを書くブログです。

播種・定植後の水やりの仕方(夏期)

2019-09-10 22:16:26 | 水やり
祖父から伝授したことをメモします。

うちの山土と砂土が混ざった畑での話。
畑によって少し変わるかも。

・人参や大根、じゃがいも(おそらく根菜類)の発芽は乾燥防止に稲ワラを敷く→籾殻はダメ!!
・ほうれん草には籾殻をたっぷりと。

・水やりは朝ではなく、夕方涼しくなってから。→ホース内の水がお湯になっているので最初は流すこと!
・苗が活着するまでは毎日水やり。
・苗が活着しても暑い日は水やり。
・水やり前に畝が水を貯められるように造っておく。

・畝を崩さないように、また無駄に水を撒かないようにシャワーヘッドを株にできるだけ近づけて水やりする。→雑草が無駄に生えるのも防げる。
・ホースを首にかけながら水を撒くと、シャワーまで折れずに真っ直ぐ出る。
・畝間を歩き右列→左列と反時計回りに水をやるとホースがからまない。
・ホースの曲がり角になるように杭を打つと一人でも水やりしやすい。

まだまだありそう。
水やりは奥が深い。
随時更新します。

だいこーより。

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