肺ガン記録

2010年3月に肺ガンが発覚した自分が、胸の内を綴る。

突然の訪問者

2011年12月14日 | 雑記
実家に、小中学校の時同級生だったO君が訪ねてきた。


家に居た父が対応したらしいのだが、なんでも私の病気のことを知り心配になって訪ねてきたらしい。
病名まで知っていたそうだ。


…。


病名はごく親しい親友にしか明かしていないのに、なぜO君が知ってるんだ。


親友は絶対言いふらすような人ではないし、メールしたところ「言ってない」とのことだった。


おそらく母が別の同級生の父親に話したらしいので、その人伝いにO君は知ったのだろう。
(あくまで憶測だが。)


O君は携帯電話番号を置いていったらしいが、私はかける気はないので
母にかけてもらうことにした。


O君とは特別仲が良かったわけではなく、中学卒業後は何かの集まりで1度顔を合わせた程度。
もう15年以上会っていないし連絡もとっていない。


そんな薄い関係なのに、病気のことを知って心配になり実家に訪ねるだなんて
やりすぎではないだろうか。


気持ちはありがたいのだが、そっとしておいてほしい。


O君の口が堅い事を祈る。

通院 -少し変化あり

2011年12月01日 | 通院
今日は通院。
6週間に1度のCT撮影だった。

いつも通り「問題なし」で済むと思いきや、

肝臓に転移した部分が若干濃くなっているように見えるとのこと。
確かに6週間前のCTと比べるとそう見えなくもない…。

「かなり微妙なので、見え方の誤差なのかもしれない。
 すぐに治療を変えるレベルではないので経過をみましょう」とのこと。



・影の見え方は単なる誤差、肝転移ガンは現状維持→今まで通り治験薬続行

・肝転移ガンが進行している→耐性ができたとみなし治験薬中止→別の抗がん剤治療へ



さぁ、どちらになるのか…。



ちなみに、元である肺ガンのほうは落ち着いているようだ。
今日の写真では問題なし。