【スペック】
・アラフォー
・喫煙歴ゼロ(幼い頃祖母を肺ガンで亡くしたことから、かなりの嫌煙家である)
・職場も住まいも汚い空気とは無縁の場所(つまり田舎)
・発覚前も発覚後も全く自覚症状なし
【発覚・経緯】
2010年1月
健康診断で引っかかる。「左肺に浸潤影が見られる」
2010年2月下旬
精密検査。
2010年3月
肺腺扁平上皮ガン3a期発覚。
★1stライン治療開始(4コース)
放射線治療+ニモツヅマブ(治験薬)+シスプラチン+ビノレルビン(ナベルビン)
2010年03月08日~04月30日 長期入院(1・2コース)
2010年05月10日~05月13日 短期入院(3コース目始まり)
2010年06月07日~06月11日 短期入院(4コース目始まり)
2010年07月05日 4コース終了。
以降、経過観察。
この間、放射線治療の副作用である食道炎に悩まされる。
ものを飲み込むたびに激痛。ツバも飲み込めず。
2010年11月05日 肝臓への転移が発覚。
★2ndライン治療開始
ALK阻害剤PF-02341066(治験薬)※のちの「クリゾチニブ」
2010年11月15日~11月23日 短期入院
PF-02341066を1日2回(250mg×2)を服用。
3週間に一度通院、6週間に一度CT撮影。
2012年2月22日 増悪が確認され、治験中止。
★3rdライン治療開始
ASP3026(治験薬)
2012年03月26日~04月10日 短期入院
2012年5月23日 効果が見られなかったため、治験中止。
★4thライン治療開始
アリムタ単剤
2012年6月4日より、入院は無く外来治療開始。
一旦アリムタ中止、治験薬による治療に切り替え。
★5thライン治療開始
LDK378(治験薬)450mg ※のちの「セリチニブ」
2012年08月13日~09月08日 入院
★心膜炎の治療
2013年03月27日~04月05日 入院
高熱、首や肩に強い痛み。のちに心膜炎(心臓の周りに水が溜まる)と判明。
→LDK378治験薬の副作用と判断され、治験中止。
4月に行ったPET検査で肺がんの消滅を確認。
肝臓に転移したがんも3年間増殖せずその場で拡縮を繰り返しているだけなので外科手術での摘出が決定。
★肝臓に転移したがんを外科手術で摘出。
2013年05月06日~16日 入院
2013年05月08日 手術
2014年1月の健康診断で卵巣に異常が見つかる。
精密検査の結果「卵巣がん」。
ただし卵巣原発か肺から転移かは手術して細胞を検査してみないと分からないとのこと。
★卵巣がんを外科手術で摘出。
2014年03月19日~27日 入院
2014年03月20日 手術
・卵巣がんは肺からの転移。
・骨盤のリンパ節、脳、腸骨、胸骨にも転移が見られる。
★6thライン治療開始
カルボプラチン・パクリタキセル・アバスチン
2014年04月23日~27日 入院(1クール目)
2014年05月22日~24日 入院(2クール目)
2014年07月03日~05日 入院(3クール目)
2014年07月31日~08月02日 入院(4クール目)
★アバスチン単剤維持療法
2014年09月01日 通院 (1クール目)
2014年09月29日 通院 (2クール目)
2014年10月27日 通院 (3クール目)
・転移している肝臓・骨に進行が見られたため中止。
★7thライン治療開始
ALK阻害剤アレセンサ
2014年12月03日~2016年08月25日
・転移している肝臓・リンパ節に進行が見られたため中止。
★8thライン治療開始
アリムタ単剤
2016年8月29日より、入院は無く外来治療開始。
・転移している肝臓に進行が見られたため中止。
★9thライン治療開始
オプジーボ
2017年2月より外来治療開始。
(通常記事は↓からどうぞ)
・アラフォー
・喫煙歴ゼロ(幼い頃祖母を肺ガンで亡くしたことから、かなりの嫌煙家である)
・職場も住まいも汚い空気とは無縁の場所(つまり田舎)
・発覚前も発覚後も全く自覚症状なし
【発覚・経緯】
2010年1月
健康診断で引っかかる。「左肺に浸潤影が見られる」
2010年2月下旬
精密検査。
2010年3月
肺腺扁平上皮ガン3a期発覚。
★1stライン治療開始(4コース)
放射線治療+ニモツヅマブ(治験薬)+シスプラチン+ビノレルビン(ナベルビン)
2010年03月08日~04月30日 長期入院(1・2コース)
2010年05月10日~05月13日 短期入院(3コース目始まり)
2010年06月07日~06月11日 短期入院(4コース目始まり)
2010年07月05日 4コース終了。
以降、経過観察。
この間、放射線治療の副作用である食道炎に悩まされる。
ものを飲み込むたびに激痛。ツバも飲み込めず。
2010年11月05日 肝臓への転移が発覚。
★2ndライン治療開始
ALK阻害剤PF-02341066(治験薬)※のちの「クリゾチニブ」
2010年11月15日~11月23日 短期入院
PF-02341066を1日2回(250mg×2)を服用。
3週間に一度通院、6週間に一度CT撮影。
2012年2月22日 増悪が確認され、治験中止。
★3rdライン治療開始
ASP3026(治験薬)
2012年03月26日~04月10日 短期入院
2012年5月23日 効果が見られなかったため、治験中止。
★4thライン治療開始
アリムタ単剤
2012年6月4日より、入院は無く外来治療開始。
一旦アリムタ中止、治験薬による治療に切り替え。
★5thライン治療開始
LDK378(治験薬)450mg ※のちの「セリチニブ」
2012年08月13日~09月08日 入院
★心膜炎の治療
2013年03月27日~04月05日 入院
高熱、首や肩に強い痛み。のちに心膜炎(心臓の周りに水が溜まる)と判明。
→LDK378治験薬の副作用と判断され、治験中止。
4月に行ったPET検査で肺がんの消滅を確認。
肝臓に転移したがんも3年間増殖せずその場で拡縮を繰り返しているだけなので外科手術での摘出が決定。
★肝臓に転移したがんを外科手術で摘出。
2013年05月06日~16日 入院
2013年05月08日 手術
2014年1月の健康診断で卵巣に異常が見つかる。
精密検査の結果「卵巣がん」。
ただし卵巣原発か肺から転移かは手術して細胞を検査してみないと分からないとのこと。
★卵巣がんを外科手術で摘出。
2014年03月19日~27日 入院
2014年03月20日 手術
・卵巣がんは肺からの転移。
・骨盤のリンパ節、脳、腸骨、胸骨にも転移が見られる。
★6thライン治療開始
カルボプラチン・パクリタキセル・アバスチン
2014年04月23日~27日 入院(1クール目)
2014年05月22日~24日 入院(2クール目)
2014年07月03日~05日 入院(3クール目)
2014年07月31日~08月02日 入院(4クール目)
★アバスチン単剤維持療法
2014年09月01日 通院 (1クール目)
2014年09月29日 通院 (2クール目)
2014年10月27日 通院 (3クール目)
・転移している肝臓・骨に進行が見られたため中止。
★7thライン治療開始
ALK阻害剤アレセンサ
2014年12月03日~2016年08月25日
・転移している肝臓・リンパ節に進行が見られたため中止。
★8thライン治療開始
アリムタ単剤
2016年8月29日より、入院は無く外来治療開始。
・転移している肝臓に進行が見られたため中止。
★9thライン治療開始
オプジーボ
2017年2月より外来治療開始。
(通常記事は↓からどうぞ)