肺ガン記録

2010年3月に肺ガンが発覚した自分が、胸の内を綴る。

肺がん患者の最期は

2011年10月27日 | 思うこと
肺がん患者の最期は必ず激痩せしている。
自分の知っている限りでは、
体重減少が無いままに肺がんで亡くなった方を見たことがない。

芸能人・有名人…
ブログで自身の写真を公開している方…
祖母…
いずれもあてはまっている。

逆に言うと、体重が減らないうちは平気なんじゃないかと思っている。

テレビで見かけた肺がん患者の方は「脳転移した」「もう使える抗がん剤が無い」
と仰っていたが、見た目には全然肺がん患者には見えないほど健康的な体型・顔色
をしていたので、「この方はまだまだ元気で過ごせるな」と感じた。

「自分よりももっと進行している方がこんな元気に過ごしているなんて!」
と自分にとって大変励みになった。

通院

2011年10月21日 | おくやみ
本日通院日。

CTの予約が午後しか取れなかったので、珍しく午後通院。
その分帰宅が遅くなってしまった。

・前回撮影したMRI(頸椎~脊髄)には全く問題なし。頸椎ヘルニアでもない。

・肺にも異常なし。治験薬服用続行。


取り立てて変化のない診断結果だった。
でもこの「変化がない」ことが大変幸せなことである。