通院

本日通院日。


いつもは10時通院なのだがMRIの予約が9:30でしか取れなかったので、
いつもより1時間早い9時に通院。

・胸部レントゲン撮影
・頸部MRI撮影

をスムーズに行う。

「今日は早く帰れるかも！？」と思いきやなかなか診察に呼ばれない…。


結局2時間以上待った後ようやく呼ばれた。


本日撮影のレントゲン・MRIでの所見は「異常無し」だった。
さらに詳しく見てもらえるとのことだがとりあえず一安心。

首の痛み

そういえば、寝起きの首の痛みが先週位から無くなった。


でも調子に乗って「もう枕をしても大丈夫だろう」と枕を使って寝てみたら
少し痛みが復活したので枕の使用はやめた。



とりあえず、ひと月半もの間続いた寝起きの首の痛みが治まって嬉しい。

闘病ブログ

肺ガンが発覚してから、同じ病気と闘っている方々のブログを見るようになった。
「同じ病気」と言っても程度は様々だが、

どのような生活を送っているのか、
どのような治療を受けているのか、
どのような症状が出るのか、
どのような副作用が出るのか、
どのようなことを考えているのか、

などが知りたかったのだ。
有益な情報は自分の生活にも取り入れたり、
時にはコメントをして励まし合ったりもした。



ブログの更新頻度には個人差があり、
頻繁に更新されるブログは毎日のようにチェックていたが
更新ペースがゆっくりなブログはチェックが疎かになっていた。

先日ふと思い立ち、最近チェックしていなかったブログを全て見ると
多くの方が病状が悪化したり、亡くなっていた…。

すごくショックだった。

数か月・数日前にはブログを更新出来るほどに元気だった人が、今はもういない…。
肺がんの進行はそれくらい急激に速まるものなのかと恐ろしくなった。
今自分もこうしてブログを書いているが、いつか……

布団に入り電気を消すと、暗く大きな不安に押し潰され
涙が止まらなかった。




涙が収まった後もなかなか寝付けずいろいろと考えたが、
しばらく他の方のブログを見るのをやめることにした。
PC・ケータイに登録しておいたブックマークも消した。

「闘病ブログ」に関して改めて振り返ってみると、
時には励まされたり有益な情報もある。が、
自分に関してはマイナスの影響を受けることの方が圧倒的に多い気がする。

なかなか難しいが「自分は、自分。」と念じて、これからも闘病を続けようと思う。

主治医からの電話

今朝11時前にケータイが鳴った。主治医からだ。
「何か悪いところが見つかったのか！？」とドキッとしたが、

「CT画像を専門の先生に見て貰ったが特に異常は見られなかった。
しかし、もし頸椎ヘルニア等になっていたりしても
CTやレントゲンでは判別が出来ないので、正確に判断するためには頸部～頭部MRIの撮影が必要。
ひと月も痛みがあるのは気になるのでちゃんと調べるべき。」

とのことだった。

というわけで次回通院日にMRIを撮ることになった。MRIは久しぶりだ。

通院

本日通院日。

「PF-02341066の治験について説明文書・同意書」の第6版を受け取った。
治験への参加人数の増加や副作用の追加などが主な修正点。


前々回のエントリで首の痛みが落ち着いていると書いたが、実はそうでも無かった。
ここひと月、寝起きに必ず首が痛い。（日中には痛みはほぼ消えるが…）


一応今日骨盤～頸椎までのCTを撮影したが患部と共に首にも異常無し。
骨転移や首のリンパへの転移を恐れていたので、とりあえず安心。
でもひと月も長引いているのは気になるので頸部の専門医にもCT画像を見てもらえるとのこと。


あと立ちくらみが相変わらずで、帰宅後少し横になったあと立ちあがってしばらく歩くと
その場で立っていられなくなりスネからドーンとこけてしまった。


ガン自体は動きも無く落ち着いているのに「首の痛み」「立ちくらみ」に悩まされる日々だ…。