こんなことってある？

CT撮影により、右卵巣にガン転移の疑いが発覚。


良薬アレセンサもこれまでか…
摘出手術、その後別の抗がん剤の投与かな…
せっかく生えそろったのに、また脱毛するのかな…


と悲しい思いが駆け巡る。


「卵巣以外にも転移しているかもしれないのでPETも撮りましょう」とCTの一週間後に撮影。


すると…


右卵巣どころか身体のどこにもガン転移は見当たらず…！！
どうやらガンではなく排卵時の腫れだったらしい。（調べた所、卵管炎かも？）
今後卵巣はエコーでこまめにチェックしていくとのこと。


地獄から天国とはまさにこのこと。
ガン転移ではなく本当に一安心。


アレセンサ、継続。

発毛

8月上旬にパクリタキセルの投与が完了したので徐々に毛が生えてきた。

生えてきたといってもまだまだ人様に見せられる状態では無いがそれでも嬉しい。



早く人並みに生えそろいますように。



（夏のウィッグ生活は大変だった…。）

初めての脱毛

病気が発覚して4年。


初めて脱毛の副作用のある薬での治療が始まり、ついに数日前から抜け始めた。


やはりゴソッと毛が抜けるのはなかなかショックなもので、
頭皮は痒いし掃除も大変。


今夜主人にバリカンで丸坊主にしてもらう。

新たな転移

昨年末に健診で引っかかり突き詰めていくと

肺がんの、
・卵巣
・リンパ節
・腸骨

への転移らしきが所見が見受けられた。


昨年5月以降無治療経過観察していたが自分の体はいつの間にか病魔に蝕まれていた。


やはり肺がんは甘くない、と自分の甘さに反省。

LDK378の副作用

LDK378を服用し始めて約3週間。
副作用は以下の通り。

・服用後1時間後くらいからムカツキ。約1時間で収まる。食欲には影響なし。
→対策：吐き気止めプリンペランを治験薬と一緒に服用。

・下痢。特に朝～昼。
→対策：下痢止め薬ロペラミドと整腸剤ラックビーで対応。