3月に高熱、胸と首と肩に強い痛み。
緊急入院の末、「治験薬の副作用による心膜炎」との判断が下り、治験薬の服用は中止。
その治療に伴う入院の際、PET検査を受ける。
すると肺にあったがんが光っていない、つまり消滅していた。
体に残るがんは肝臓に残った1点のみ。拡縮はあるものの3年間増殖していない。
しかも先日まで服用していた治験薬の効果なのかかなり小さく(1cm未満)となっている。
主治医は「こういう提案は珍しいのですが…」と前置きした上で
肝臓に残ったがんの外科手術を提案した。
本来、肺から肝臓に転移したがんはどんどん増殖することが多いので外科手術を進めることは殆ど無いらしい。
しかし自分の場合3年間増殖していないし、元となった肺がんも消えてしまった。
手術に掛けるなら今しかないという判断。自分は「ぜひ!」と主治医の判断に従うことにした。
そして先日無事手術を終え、肝臓に転移したがんを摘出。
晴れて3年ぶりに『がんの無い体』を取り戻すことができた。
まだ手術跡が痛むので無理は出来ないが、がんの無い喜びを噛みしめつつ
無理せずゆっくり過ごしたい。
緊急入院の末、「治験薬の副作用による心膜炎」との判断が下り、治験薬の服用は中止。
その治療に伴う入院の際、PET検査を受ける。
すると肺にあったがんが光っていない、つまり消滅していた。
体に残るがんは肝臓に残った1点のみ。拡縮はあるものの3年間増殖していない。
しかも先日まで服用していた治験薬の効果なのかかなり小さく(1cm未満)となっている。
主治医は「こういう提案は珍しいのですが…」と前置きした上で
肝臓に残ったがんの外科手術を提案した。
本来、肺から肝臓に転移したがんはどんどん増殖することが多いので外科手術を進めることは殆ど無いらしい。
しかし自分の場合3年間増殖していないし、元となった肺がんも消えてしまった。
手術に掛けるなら今しかないという判断。自分は「ぜひ!」と主治医の判断に従うことにした。
そして先日無事手術を終え、肝臓に転移したがんを摘出。
晴れて3年ぶりに『がんの無い体』を取り戻すことができた。
まだ手術跡が痛むので無理は出来ないが、がんの無い喜びを噛みしめつつ
無理せずゆっくり過ごしたい。