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監督:荻島達也
出演:成海璃子・小出恵介 他
傷つきやすく内気な女子高生リョウ。
友達のいない彼女はケータイも持っていない。
ある日、公園で拾ったおもちゃのケータイから着信音が…。
それは、見知らぬ青年シンヤからの電話だった。
横浜と長野にそれぞれ暮らす、孤独だった二人は、
話をするうちに少しずつうちとけて、
心の距離を近づけていく。
けれどお互いの時間には1時間の時差があった。
この「時差」が意味する事はなにか。
そして「時差」がもたらす結末は。
単純に成海璃子ちゃん目当てだったのですが
思いがけず、よい映画でした。
小出恵介くんも素朴でいい青年だったし
ちょい役ですが岩城滉一さんも出てらして
個人的に嬉しかったです。渋いぜ…。
途中何度か出てくる片瀬那奈さん演じる
原田さんが「どういう人なのか」
というのが最後に分かって
なんかちょっと切なかったです。
あと、年取ったのか
最後はほろりと泣きました。
まぁ、なんというか
璃子ちゃんが可愛くて大満足です(変態か!)
かなり気になっていたので私も見ました^^
少し原作とは違う部分があったりだったけど
そこは映像化するにあたって許容範囲かなと(偉そうですがw
乙一さんは結構おススメです!!
各所で耳にしているのですが
まだ手を伸ばしていません。
今度読んでみようと思います(^^)
原作通りって難しいですよね。
でも原作を知っている方の許容範囲であれば、
良い出来だったという事でしょう。
見て良かったです。