梅雨寒は最高

週間ダイジェスト初めて２０年近くなりますが、
７月に“涼しい”とか“寒い”という表現を使うのは初めてかも知れません。

梅雨寒なんですが、本当にありがたい。
一昨年を思い出して欲しいのですが、命の危険がある暑さでした。
一昨年の７月２５日にも同じようにブログにしています。
命に危険があるような暑さで災害と認識 - 週間ダイジェスト+

その時の気温がこんな感じ

少し考えられませんね。

ちなみに去年のブログを見ると７月中旬にエアコン入れるかどうか悩んでることが書いてありました。
去年も割と涼しかったのか？いやいや、この暑さでオリンピックするの？
なんて思ってたんで、去年は平年並みだったと思います。
goo天気だと過去の気温も観ることができるので比べてみると


全体的に雨マークが多いですね。
気温自体は変わらないようですが、３０℃を超える日が無かったり
7/13なんて最高気温が２５℃以下なんで、やっぱり涼しいと言えます。

涼しくてありがたいのはマスクですね。
着用が半ば義務化されているような環境なんで、少しでも涼しいのは本当に助かります。
まだ梅雨なんでムシムシはしますし、いい加減雨にも飽きてきたのですが、
少しでも長く気温が低い状態が続けばなぁと思います。
でも、そうなると日照不足とかで後半に野菜が高騰するので非常に迷いどころです。

梅雨寒、２０日ごろまで　気象庁「冷夏の可能性も」：朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASM7B3G34M7BUTIL00D.html
関東甲信から東北地方で気温の低い日が続いている。東京都心では１０日まで６日連続で最高気温が２５度を下回り、７月としては全国的に冷夏となった１９９３年以来。低温は今月２０日ごろまで続く見込みだ。
気象庁によると、オホーツク海高気圧から流れ込む冷たく湿った風や梅雨前線の影響で、関東を中心に日照時間が短くなっている。一方、夏の暑さをもたらす太平洋高気圧はエルニーニョ現象の影響で、本州に張り出せずにいるという。
１０日の都心の最高気温は２４・８度で６月上旬並み。今月の日照時間は１０日までに計５・２時間と平年の１割強だ。埼玉県熊谷市は計２・１時間、宇都宮市は計４・７時間となっている。
同庁によると、今月２０日ごろから太平洋高気圧の勢力が強まり、気温も上がるという。今年は沖縄地方で梅雨明けしているが、そのほかの地方も今月下旬には梅雨明けする見通しだ。
昨年７月は太平洋高気圧の勢力が強かった影響で、記録的な猛暑が続いた。同庁は現時点で今年７～９月、本州の気温はほぼ平年並みと予想。「昨年ほど猛暑日は増えず、冷夏になる可能性もある」としている。