命に危険があるような暑さで災害と認識

2018年07月25日 13時19分09秒 | + プラス
暑い。
来年の記録として残しておきます。
実感としては平成30年7月豪雨があって
梅雨が明けたとたんに強烈な暑さになり、それが連日続いている感じです。

雨降ってないけど、今度は逆に水不足になったりせんのかな?

何が嫌かってまだ7月なのにこの暑さ。
この暑さは8月上旬まで続くって報道されてますが、
8月中旬になると涼しくなる保障はないワケで、むしろ例年の暑さのピークは8月中旬。
要はずっと暑い状態が続くということになるんでしょうね。

ちなみに去年2017年の8月の気温です

もう色々と諦めるしかないのかな。

さてTVで散々やってますが、今回の暑さの原因は
チベット高気圧にあると言われてます。


気象庁などによると、日本の上空1万5千メートル付近に張り出したチベット高気圧と、
上空5千メートル付近にある太平洋高気圧が重なるように停滞しているのが、今回の猛暑の原因とされる。

 高気圧の下の地表付近は周囲よりも気圧が高く、絶えず空気は気圧の低い方に向かって風となって吹き出す。
その吹き出した分を補うため、上空の空気が下降気流となって降りてくる。
その際、上空に雲があったとしても下降気流とともに気温が高い下層まで流されることで温められ、雲は水蒸気になって消失。
そうして強い高気圧のもとでは、日光を遮る雲も残りにくくなり、地表付近の気温が上がる。

 また、下降気流が地表付近の空気を圧迫。
圧力が高まると、空気中の分子の動きが活発化し、エネルギー熱が生じて気温上昇につながる。

 今夏の場合、複合的な要因が合わさって、2つの高気圧が勢力の強いまま停滞し、相乗効果で強力な暑さをつくりだしている。


しかし疑問なのが、今年のこの暑さは今年だけの問題なのか?ということ。
私が小さい頃と比較しても明らかに、ここ数年の天気はおかしいワケで
これって来年も再来年も同じような問題が起こるような気がします。

日本は温暖湿潤気候だとかを中学の時に習ったような気がしますが、
そういう概念も崩れてきているのかな?


気象庁「災害と認識」熊谷で史上最高41・1度

高気圧に覆われた日本列島は23日、埼玉県熊谷市など4地点で40度以上の最高気温を記録する猛烈な暑さに見舞われた。熊谷市では国内の観測史上最高を更新する41・1度、東京都青梅市では都内初の40度超えとなる40・8度を記録。都心でも39・0度まで気温が上昇した。24日で開幕まで2年となる東京五輪・パラリンピックでは、暑さ対策が重要課題となっている。

 気象庁は、少なくとも8月上旬までは高温が続くとしており、23日夕に異例の臨時記者会見を開いた同庁の竹川元章予報官は「命に危険が生じる暑さが続き、『災害』という認識だ。水分と塩分を補給し、健康管理に十分注意してほしい」と熱中症対策を訴えた。

 読売新聞のまとめでは、午後9時現在、熱中症(疑い含む)のため、埼玉、愛知、大阪など8府県で13人が死亡。8都県で18人が重体となり、搬送者は全国で2594人に上った
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