強引に秋

2020年08月23日 22時39分32秒 | + プラス
今日は秋刀魚の干物と松茸ご飯(元を使用)、ビールの秋味を買って強引に秋の食事にしました。
はやく夏が終わって欲しいですね。

さて気になるのが大衆魚の代表格・秋の味覚である秋刀魚が今年も不良かもしれないとのことです。

行き付けの希SAKUで秋刀魚の刺身を食べながら秋味を飲むのが
毎年の楽しみなんだけど、それも難しくなるようです。
去年は確か、どうにかこうにか入荷できて食べさせてもらいました。

去年の様子


もう秋刀魚は大衆魚ではなく高級魚なのかも知れません。
値段もここ数年で急激に上昇しています。


社会人になってからも家ではよく秋刀魚を焼いていて
1匹100円を切るのが当たり前だったけど、今じゃ1匹200円くらいするかも知れません。
違うニュースを見ると北海道では1匹5000円だとか・・・誰が買うねんって思います。

このブログを書くにあたってわかったことですが秋刀魚って北から南下してくるようです。

よく中国あたりが乱獲してるって言われますが、それにしてもこの不漁は異常な感じがします。
北の海を経由してくるあたり、水温とかの関係で秋刀魚が育ち難い環境が出来上がってるとか?

どうこうできるワケではありあせんが、秋の味覚が失われるのは残念だなぁと

北太平洋のサンマ漁 初水揚げも去年比僅か1% 著しい不漁か | NHKニュース

今月解禁されたサンマの棒受け網漁の中型船が23日午後、北海道東部の厚岸町の港に戻り初水揚げを行いました。
ただ、全く取れなかった船も多く、漁獲できたサンマの量は去年の初水揚げと比べわずか1%ほどにとどまりました。

北太平洋でのサンマの棒受け網漁は今月10日以降、船の大きさごとに順次、解禁されましたが、小型船が魚群を見つけられず水揚げが全くない状況が続いていました。
こうした中、今月15日に出漁した中型船のうち4隻が23日午後、厚岸町の厚岸港に戻り、このうち1隻が公海で取れたサンマを初水揚げしました。
サンマを漁獲できたのは出漁した12隻のうち4隻だけで、取れた量も合わせて600キロほどと、去年の北海道東部での初水揚げと比べて僅か1%ほどにとどまりました。
漁協によりますと、大きさは平均で体長が25センチほど、重さは110グラム余りと去年よりも小ぶりなものが目立つということです。
サンマはここ数年不漁が続き、ことしの水揚げは過去最低だった去年をさらに下回ると予想され、これまでにない極めて厳しい漁が見込まれています。
漁労長の39歳の男性は「サンマの群れがいなくて想像以上の厳しさだった。非常に残念だがこれからに期待したい」と話していました。
水揚げされたサンマは24日朝、厚岸町の市場で競りにかけられるということです。
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