
2018年3月26日(月)
朝のお勤めは6時から御影堂で行われるとのことでしたが、フロントの方の話し方から この洛南会館の運営とお寺との関係は薄いようです(?)
だからってことではないけど、御影堂が修復工事中ということもあり朝のお勤めはパス。 お連れさんの話では、近所の方が集まってお経を唱えるらしい。

今日の予定は...なし。
そんなことで、コンビニの温かいコーヒーとサンドイッチの朝食のあとで向かったのが、まだ中に入ったことがない京都国立博物館。
予想通り月曜日の休館は許せるにしても、「3月20日~4月5日は庭園のみ、名品ギャラリーは閉室中だリン」って、なんだこりゃ!
たぶん3回ぐらいは来てるはずだけど、いずれも「閉室中だリン」です。 こんなにやる気がない博物館も珍しいのではないでしょうかね~
道路を挟んで反対側にある三十三間堂へ寄ってみるも、「お車の駐車は40分以内でお願いします」と強く言われ、気分萎え萎えでパス。
ならばと 次に向かうことにしたのが、たぶん観光客で賑わっていて観光気分が味わえそうな清水寺。 これは正解でした。




まわりの人達を見習って記念写真を ↓↓↓このポーズで撮ってみたのだけど、恥ずかしくてブログには載せられましぇ~ん。

そして、奈良へ向かう途中で地元の人で賑わっていた食堂(喫茶店?)で食べたのが「にしんそば」。
京都名物ということは知っていたけど食べるの初めてで、身欠きニシンが甘露煮だったとは驚ぎです。 お連れさんが食べている スうどんが羨ましい。

奈良に着いたら 今夜の宿に車を止めさせてもらい、奈良駅までバス移動。 後は、ただひたすら歩くのみ。


興福寺では伽藍復興事業に寄進。 自分の名前を書いた瓦が使われるとは ちょっと感動でしょう。
ただ、完成するのが十年ぐらい先になるとのことで もう生きていないかも? 千年ぐらい経って、この瓦が誰かの目にとまると嬉しいのだが...




さらに歩いて歩いて、ヘロヘロになっても歩く。




なんだかんだで、奈良に来ると必ず泊っている宿は ↓↓↓こんなところ。 もちろんお財布に優しい宿です。


それに、夕食は文句の付けようがないほどの御馳走です。 グルメじゃない旅行者だけど









こうして、歩いて歩いて お腹いっぱい食べて べろべろに酔っぱらってしまった「いまふたたびの京都・奈良2018春」の2日目が暮れていったのでした。
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興福寺に春日大社ですか、藤原氏の氏寺、氏神ですね。
私は、ソバより素麺やうどんが好で、にしんの甘露煮も初めてだったので驚きの味でした。