2020年9月17日(木)
9月14日の9時頃に九州へ上陸した後は、佐世保のビジネスホテルに連泊し とても大事な用事を済ませておりました。
そして、いよいよ林道物見遊山とばかりに走り出したものの、昨日までの晴天とは打って変わって いつ雨が降り出してもおかしくない空模様に 意気消沈。
もちろん、最初に目指すのは 九州を代表すると言われている内大臣林道でしょう。
↑↑↑ はい、通行止め!
想定内だけど、理由がアスファルト舗装のやり直し(?) それに、工事中のおじさん曰わく「椎葉へ抜けるんだったら国道が早いよ」とのこと。
林道の入口を訊ねると ちょくちょく返ってくるフレーズだけど、少しは分かってくださいよ~
さらに、泊まろうと思っていた 猿ヶ城キャンプ場は 閉鎖中。 いつしか本降りになった雨の中、行くあてもなく 道の駅通潤橋で一晩過ごすことにしたのでした。
↑↑↑ 一応、これも 想定内です。 通潤橋の防水(?)が見られてラッキーだったかも。
やっと、ここからが本題。
通潤橋のある山都町も椎葉村も、今日の目的地であったの人吉も これから数日間は大雨の予報。
そこで、途中の林道をすっ飛ばし、最終目的地のはずだった鹿児島県志布志湾に面した「くにの松原キャンプ場」へ向かうことに。
"そんなに降らなくても" と思えるような土砂降りの中、九州自動車道をおっかなびっくり走り、キャンプ場に着いたのが15時頃。
降水確率50%ながら 時々薄日の射す曇り空で、予定変更は正解だったようです(?)
このキャンプ場は、バイク乗り入れ可で温水シャワーもあって、なんとwifi(ちょっと電波が弱いけど)も利用できます。
さらに、バイクで5分ほど走れば大きなスーパーがあって食料の調達に困ることはありません。
↑↑↑ グルメじゃないオフローダーにとって一番のご馳走は、割引シールの付いた日替わり弁当ですけど
そんな立地なのに、キャンプサイトは 海岸沿いの約7kmにおよぶ松林の中にあり、「日本の白砂青松100選」に選定されているらしい。
↓↓↓ 海岸を眺めていると波打ち際を走ってみたい衝動に駆られますが、車両の乗り入れは禁止。この辺りが限界?
明日は、佐多岬から大隅半島の林道を走るつもりだけど、お天気次第。
テントを張るのがめんどくさいけど、なんとなくビジネスホテルよりキャンプ場が落ち着く気分になるのはなぜでしょう。
去年は一度もテントを使わなかったので、2年ぶりのキャンプ場です。 昨夜は、道の駅野宿だったけど
では、では、
・走行距離 : 208km
・燃費 : 40.1km/l ← 高速道路もおっかなびっくり ゆっくり走ると、高燃費が出るんですね。
< (①ぶんぶんフェリー) > < (③大隅半島の林道) >
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