先日「ルバーブの畝に防草シートを張る」(クリックするとリンク)を記事投稿しましたが、
少し説明不足があったので補足します。
★防草シートを張る一番の目的は、”病害虫予防のための泥はね防止”です。
ルバーブに病害の発生は少ないと言われていますが実際は、
温暖化に加えて日本の場合多湿もありべと病等が発生します。
病害菌は主に土壌中に生息していますから泥跳ねによる罹患を防ぐためです。
稲わらを敷き詰めて泥はね防止、土壌温度の上昇防止、保湿などを図っている産地もあります。
★防草シートに穴を開ける道具
下の画像はカッターで穴あけしてありますが、
オーストラリア等の大農場では、
「草焼き(ガス)バーナー」を使用しているようです。
「ほたる農園たつの」では、ホームセンターなどで売っている、
ハンディータイプのガスバーナーを使用する予定です。
下の画像は、新富士バーナーの「強力耐風バーナー・パワートーチ」です。
★防草シートを固定するピン
ホームセンター等で売っているマルチ固定具「黒丸君、黒ぼんちゃん等」が最適。
約1メートル間隔。
の
★防草シートは耐用年数まで張ったまま。
追肥などで必要な時はその部分のピンを外して施肥。
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