赤いルバーブのほたる農園たつの

赤いルバーブ7品種!これが「ほたる農園たつの」の主力作物です。

ルバーブの軟化栽培コンポストに日除け

2015-03-30 19:45:03 | ルバーブ栽培記

昨日の続きです。

イギリスなどEU諸国、アメリカなどルバーブの本場では、

赤茎ルバーブを得るために、

軟化栽培(暗室栽培)が一般的に行われており、

専用の陶器製の樽が流通し、使われているのですが、

日本にその様なものはありません。

そこで、昨日紹介の黒の生ごみコンポストで代用しようと目論んだ訳です。

今のところ成功しそうです。

家庭用に少量栽培する場合これで十分じゃないかと思われます。

しかし、問題が一つあります。

コンポストが黒色ゆえに、

熱吸収の効率が高く、コンポスト内が相当の高温になってしまうのではないか?

それでは、本来冷涼な気候を好むルバーブにとって逆効果になってしまうのではないか?

そう懸念して今日は、コンポストに日除け処置をしました。

むしろなどで囲う方法も考えられますが取りあえず、

段ボールで囲ってみました。






ルバーブの軟化栽培

2015-03-29 14:53:49 | ルバーブ栽培記

2か月ぶりのgooブログ復帰です。

この間、何をやっていたか?

テンプレートをオリジナルデザインにしたくて、

何度もCSS編集なるものに挑戦を繰り返していたのですが、

基礎知識のない悲しさ結局、

諦めての本日のブログアップです。

前回記事(1月30日「ルバーブは強し!」)の後日談です。

氷点下10数℃の中を生き延びていた野ざらしのルバーブ根塊を再度定植しなおして、

黒の生ごみコンポストを利用して軟化栽培を試みていますが、

見事!成功しそうです。

これは凄いノウハウかもしれません。

ルバーブを栽培されている方は結構いらっしゃると思われますが殆んどが、

緑茎のルバーブに甘んじていらっしゃる筈です。

軟化栽培すると真っ赤なジャムそれも、

通常の赤茎ルバーブより格段に味のよい赤茎ルバーブが出来ると言われています。


定植場所の上にアイリスオーヤマの生ごみコンポスト(黒)を被せてあります。




コンポストの中をちょっと覗いてみました。

光を遮られたなかで、

茎だけが赤いルバーブが続々発芽、伸長し始めています。





こちらは、昨年来のルバーブの畝全体を遮光ネットで被覆してある様子です。

完全に光をさえぎる必要がありますから、

もう一工夫仕掛けしてありますが非公開です。